【合格体験記】成功するまでやり続けて合格!tanayanさん

アヤカ
アヤカ

こんにちは!

本日3本目は、成功するまでやり続けて合格されたtanayanさんです。

tanayanさんは、1次試験7回、2次試験4回受験されています。粘り強く勉強を続け、自分に合う勉強方法やテキストを見つけて合格されました。

様々試されているので、受験生の皆さんの勉強法選択の参考になりそうです!

それでは、どうぞ!

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受験生情報 

ハンドルネーム:tanayan

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

「成功するまでやり続ける」

診断士に挑戦した理由・きっかけ

20代の頃にビジネス書を読んでいて著者の肩書が「経営コンサルタント」となっている方が多いことに気づきました。

そこで「経営コンサルタント」=「仕事ができる人」というイメージを持ちました。

その後、経営コンサルタントの資格として「中小企業診断士」というものがあることを知りました。

そこで、「経営コンサルタント」という職業に憧れを持っていた自分も「よし、挑戦してみよう」と思い立ちました。

学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

得意科目

1次試験:運営、情報

2次試験:特になし

不得意科目

1次試験:財務、法務

2次試験:圧倒的に事例Ⅳ

学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル

受験初年度~3年度までTAC(通信)、AAS(通学)、MMC(通信)を利用。

それ以降は独学。

2次試験合格年度のみ、タキプロとココスタの勉強会に参加。

メリット

通学講座は、①他の受験生とそれぞれの解答に対する議論ができる、②受験生同士の繋がりができるので良かったと思います。

勉強会は、人によって合う、合わないはあると思いますが、コロナ禍においてオンラインで家から出なくても全国の受験生と繋がって議論ができることは非常に大きな利点でした。

デメリット

通信講座は、自己管理が得意でない私のような人間には向いていませんでした。

その理由は、

①特に予備校側から、せかされるわけでもないため、答案を提出締切日までに提出できないことがある(教材を放置してしまう)、

②一人だとモチベーションの維持が難しいためです。

合格までの受験回数、学習時間とその作り方

受験回数

1次試験7回、2次試験4回

学習時間

合計の学習期間(10年)

1次学習時間  もう覚えていません。

2次学習時間 もう覚えていません。

時間の作り方

<1次試験>

平日帰宅後、子供が寝てから就寝前の1~2時間を勉強時間にあてていました。

1次試験1~2か月前の6月頃からは土日も家族が起き出す前の早朝含めて5~6時間を勉強にあてていました。

<2次試験>

1次試験の時と同様、子供が寝てから就寝前の1~2時間を勉強時間にあてていました。

合格年度は、子供を寝かせた後の勉強に加えて、週末の夜には勉強会に参加する形でした。

合格までの学習法

<1次試験>

(受験初年度)

TACの通信講座で前年の10月~3月頃にかけて7科目を順番に学習しました。

その後は通信講座に付属していたスピード問題集、過去問5年分、模試を何回か解きましたが結果として、トータルで15点足りませんでした。

(2年目以降)

既にある程度知識があるため、5月から過去問での学習を再開しました。

過去問集は各社からいろいろと出版されていますが、自分には過去問10年分が論点別に編集されている『過去問完全マスター』が使い勝手が良く、この本のおかげで1次試験はそうそう落ちなくなりました。

<2次試験>

(独学時)

1次試験の合格が分かった8月の翌日から約2カ月間、過去問の事例を1日1題80分で解き、ふぞろいで採点する、というオーソドックスな勉強をしていました。

採点と振り返りで40分くらいとして1日2時間程度です。時間がない時は与件を読んで、解答の骨子を作るところまでを40分で行いました。

事例Ⅳについては定番の『事例IV(財務・会計)の全知識&全ノウハウ』、『30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集』を少しずつ解き、試験前1か月の段階で、過去問を80分で通しで解く、というスタイルに切り替えていました。

(合格年度)

(4月~9月)

4月頃からタキプロ、ココスタの勉強会に参加させて頂き、週1回、事例や100字トレーニングを1題ずつ解いては他の参加者の方と解答について議論する、という勉強を9月末まで繰り返しました。

勉強時間は自分で事例を解く2時間に加えて、勉強会で議論する時間や振り返りの時間で1週間あたり5時間くらいだと思います。

自分には想像もつかない視点で様々なコメントを頂いたこと、また、自分も他の受験生の解答にコメントすることを繰り返す中で、「良い(と推測される)解答に近づけるには何を、どう書けば良いのか?」を考え続けました。この中で少しずつ自分の解答が磨かれていったのではないかと思います。

(10月~11月)

仕事が佳境に入り勉強会には参加できなくなりましたが、帰宅前にカフェに立ち寄って、事例を1題、80分でipadで解く、という勉強を続けました。

これは勉強会のために時間をかけて考えた自分の解答が、80分という時間制限の中でどれだけ精度良く再現できるかを確かめるためでした。

また、オンラインの勉強会の解答作成はキーボード入力で行うため、本番に体を慣らす意味でペンタブレットで手書きの練習を行っておく意図もありました。

(再現答案の作成有無)

試験当日と翌日にかけて、問題用紙に書いたメモを元に再現答案を作成しました。

学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

「自分に合う勉強方法やテキストを早く見つけること」

これに尽きると思います。

私の場合、1次試験では、上にも書きましたが『過去問完全マスター』を使うことが突破のターニングポイントになりました。(ただし、中小企業経営だけは別の問題集が必要)。

また、2次試験では長期間、独学を続けていましたが、コロナ禍もありZOOMでオンラインの勉強会に参加したこと、そして、勉強会で自分の解答をブラッシュアップし続けられたことが長い受験勉強から卒業できるきっかけとなりました。

とは言え、これはあくまでも私個人の場合の話であり、「自分に合う勉強方法」というのは人それぞれ異なると思います。

従って、まずは色々な勉強方法や学習環境を試してみて、「自分に合いそうだ、楽しい、続けられそう」と思えるようであれば継続されたら良いと思います。

逆に「いまいち、この勉強方法は自分には合わないかな」とか「このテキストよく分からないな」と感じられるようでしたら、早めに学習方法や教材を乗り換えた方が良いと思います。

(最近は過去問の解説にしても、参考書よりもネットで公開されているものの方が場合によっては分かりやすいこともあります。)

そのようにして、「ご自身に合う勉強方法」を早期に確立されれば、結果的に私のような遠回り(10年間の受験勉強)をせずに合格できるのではないかと思います。

========ここまで========

いかがでしたでしょうか。

私も過去問マスター使いました!単元別に並んでいるので、頻出テーマを重点的に勉強することができるのでおすすめです!

自分に合った勉強法を実施すること、私もとても重要だと思います!皆さんもご自身に合った勉強法を見つけてくださいね!

アヤカ
アヤカ

tanayanさん、合格おめでとうございます!!
ご寄稿ありがとうございました!!!

以上、アヤカでした!

本日はあと2本ありますよ~!

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