【合格体験記】共に歩む仲間と支え合って合格!ゆうまさん

2022合格体験記1
Ma.sato

こんにちは。Ma.satoです。

2月4日から暦の上では春です!

季節はすでに合格された皆様を祝福されていますね!

さて、本日1本目は周囲のサポートでモチベーションを保って合格されたゆうまさんです。

ゆうまさんさんは、4回にも及ぶ中小企業診断士試験に、共に歩む仲間と支え合いながら合格をもぎ取られました。

時には、受験をやめることを一度は決意されたゆうまさんの奮闘をぜひご覧ください。

それでは、どうぞ!

========ここから========

受験生情報

ハンドルネーム:ゆうま

年齢:30代

住まい:東京都

職務経験:

メーカーで国内外営業及び、事業企画、海外子会社管理等を経験。海外関連が何かと多い。

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

年を追う毎に勉強時間が確保できなくなる中、周囲からの刺激を受け何とか受験モチベーションを保ち続けた結果、合格しました。

診断士に挑戦した理由・きっかけ

30歳を目前に、自分のスキルを目に見える形で持っておきたいと思っていた頃…

ある人に「お前は社会人としてレベルが低い」と言われた事に腹を立て、見返してやろうと思った勢いで、少し調べた事のある程度の診断士テキストを買ってしまった事。

(ちなみに、この「ある人」と決して仲が悪いわけでは無く、よくお酒の席で「あの時の叱咤激励のおかげ今があります」と言える仲)

学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格

語学に関しては、診断士受験&コロナ期間中受けてないので失効済みですが、TOEIC870。今年は英検かTOEIC受けようと思案中。

加えて韓国語を仕事で使っていて、かつ今年は時間もできるので、ちゃんと資格化しようと今年ハングル能力検定試験受験予定。

得意科目

①1次

企業経営理論、財務会計、経済学

複数の事業を統括する仕事をやっていた関係で、企業経営に関する知識は割とすんなり入ったと思います。

②2次

無し

不得意科目

得意科目以外全て

学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル

ほぼ独学(二次予備校経験有り)

メリット

お金がかからない。

デメリット

勉強仲間が必要な人にとっては、苦しい孤独な戦いになりがち(私は勉強会でのご縁で、仲間にとても恵まれました)。

合格までの受験回数、学習時間とその作り方

受験回数

一次4回(内3回保険受験)、二次4回

学習時間

3年7ヶ月(ただし途中勉強していない期間が相当あるので、正味では2年ちょっと)

<1次試験>

5ヶ月間、300時間程度

2年目以降、一次試験の勉強は無し。

<2次試験>

1年目 2ヶ月 370時間 239点

 会社を常に定時で上がり続けた。

2年目 10ヶ月 1200時間 190点

 会社を常に定時で上がり続けた。

3年目 4ヶ月 280時間 230点(ⅡがD)

 異動に伴い勉強時間激減。土日通信&勉強会メイン。

4年目 2.5ヶ月 180時間ほど? ???点

 3年目同様時間確保できず。直前期の勉強会のみ参加。

合格までの学習法

<1次試験> 

独学で、Studying(当時は通勤講座)を使用。一次試験は初年度のみ学習。

仕事が終わった後、ソファに寝そべりスマホでテキストを読んでいました。

(机に座って勉強する事が、幼少期から無理だった為です…)

ただ丸暗記をする事は無く、会社で起きる実体験と重ね合わせながら、テキストを毎ページ読んでいました(官僚制の逆機能…目標の置換って正に、あの時のあの現象だなぁ…みたいな感じで)。

<2次試験>

勉強会メイン(初年度予備校、3年目通信)で対策。

3年目以降は、これまで学んだ内容を血肉化する、アウトプットの場を確保する事が重要だと思っていました。

2年目タキプロで知り合った勉強仲間と共に、直前期で定期的に勉強会を開催していました。

<再現答案の作成有無

受験日当日に作成しました。

骨子を具体的に問題用紙に残すタイプなので、再現度高いと思います。

学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

よく言われることですが、合格ライン上のせめぎ合いは紙一重の戦いで、結果は多分に運に因るものだと、合格後改めて感じています。

(もちろん、この人は何度受けても受かるのだろうと言う人はいます)

この運により、一年の努力が消し飛ぶかの様な虚無感に苛まれるわけですから、なんとまぁ残酷な試験だと思います。

そんな試験に対し、私が思う必勝法は、受かるまでモチベーション保ち、試験を受け続ける事です(正に、負けたら終わりではなく、やめたら終わり)。

私の場合は、診断士試験の内容をろくに調べもせずに受け始めていた為、受験に対するモチベーションは非常に低い状態でした。

しかし…

1年目、二次試験がこんなに難しい試験だと知らず、受験をやめると言い出した時は、妻に半ば強引に予備校体験会に申し込まれ、受験することにしました。

2〜4年目は、心が折れそうになる中、受験仲間が立ち上がる姿に触発され、その背中を何とか追いました。

この様なラッキーが重なり、結果合格に辿り着きました。

診断士試験に何年で受かろうと、振り返ってみれば長く険しい道のりだったと思う人が多いと思います。

独立したい、転職したい、社内昇進したい、副業したいなどなど、各々のモチベーションはあるかと思いますが、それが、この長く険しい道のりを突破できる程のものなのか、一度見つめ直してみるのも、良いかもしれません。

もし、モチベーションが充分に保てないかもしれない…と思った際は、是非周囲に頼ってみてください。

共に歩む仲間がいれば、険しい道のりもきっと楽しくなりますから。

========ここまで========

 いかがでしたでしょうか。

ゆうまさんはあきらめそうになっても、周囲のサポートがあったからこそモチベーションを保ち最後の最後に合格をもぎ取られました。

これから中小企業診断士試験に臨む人も、再チャレンジする人も、周囲と支え合いながらモチベーションを保って受験勉強に励んでみてはいかがでしょうか。

Ma.sato

ゆうまさん、合格おめでとうございます。ご寄稿どうもありがとうございました。

以上、Ma.satoでした。

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