【未合格体験記】デジタルを活用して合格に向けて突き進む! ぶるねこさん

🚀🚀🚀🚀🚀🚀🚀 ロケットスタートセミナー満員御礼のお知らせ 🚀🚀🚀🚀🚀🚀🚀

🚀開催日 2月20日(日)
  15:00~17:30 セミナー
  17:40~19:00 懇親会
🚀場所 zoom
🚀募集期間 2月2日(水)12:00 ~ 2月15日(月)18:00
🚀参加要件 2021年度 合格者

皆様とお会いできるのを道場メンバー一同、楽しみにしております(*’▽’)

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こんにちは!よがです。


本日2本目は、デジタルを活用して合格に向けて突き進む! ぶるねこさんです。

経営について体系的に学びたいと受験を決意したぶるねこさん!
デジタルツールを活用し、ZOOMを介した勉強会等を活用して合格に向けて頑張る受験生です。まだ合格はされていませんが、その軌跡は大変参考になるかと思います。それでは、どうぞ!

========ここから========

受験生情報 

ぶるねこ  年齢:30代 (大阪府)

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

デジタルを活用!最後はZOOM勉強会でのにゃんチーム戦

診断士に挑戦した理由・きっかけ

理由は①証明できるスキルがないため、経営について体系的に学びたいと思ったこと、②社内での内勤職の評価が低いため、国家資格を取って待遇改善に繋がればと考えたこと、③社内で学ぶ環境がないため、診断士であれば社外の有能な人と繋がれると考えたこと

きっかけは、飲みの席で診断士を受けてみたらと同僚に勧められたこと。資格についてはあまり知らなかったが、勢いでTAC大阪校に申し込みに行っていました。

学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格

簿記3級

得意科目

1次試験:財務

2次試験:事例Ⅱ

不得意科目

1次試験:法務

2次試験:事例Ⅲ

学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル

TAC通学、独学(にゃんチーム)

1次は1年目は通学を申し込みましたが、自分でペースを作れる人は通学しなくて

いいと思いました。また、テキスト通りに進むので、講師の質に影響されると思い

ます。そのため、通信で1.3~1.5倍速などで勉強していました。

実際、コロナで通学がなくなっていましたので、通学生とは言えない状況でした。

メリット

ペースを作れる

デメリット

自分で時間が自由に組めない。外部環境に影響される。講師の質に左右される

合格までの受験回数、学習時間とその作り方

合計の学習期間

1年8か月

受験回数

1次試験2回、2次試験1回

学習時間

1次学習時間 :1年目 300時間 2年目 385時間

2次学習時間 :2年目 264時間

これまでの学習法

①1次

1年目(R2)はTAC通学を申し込みました。しかし、コロナウイルスの拡大により4月頃から通学が難しくなり、結局ずるずると勉強をしない日々が続きました。7月ごろからようやく取り組みました(講義動画で)が、家では勉強ができない質で、休みの日は近くの喫茶店に行ったり、長期休みでは、姫路の大浴場付きビジネスホテルに「一人勉強合宿」と称して籠ったりなどしていました。

ギアを入れたのが遅かったため、TAC問題集は全くできず、過去問もほぼできていない状態で臨みました。科目を絞って受験をすることも考えましたが、他の受験生も同じ考えなのでは?むしろ今年はコロナで易化するのでは?受験者数が減れば2次試験有利なのでは?と思い、付け焼刃ではあったものの全科目を勉強して試験に臨みました。結果、中小企業経営と経済学で科目合格を勝ち取りました。2次試験には進めず…。

2年目はしばらくやる気が起こらず、TAC通学で2次試験対策もパックで申し込んでいましたが、1次敗退で受験資格がないため、1度も講座受講をせずに受講料をどぶに捨てました。ようやく2月ごろから、去年のテキストを用いながら独学で1次勉強を始めました。5月から本腰を入れ始め、なんとか過去問を5ケ年分終えることができました。途中、TACの模試を受けましたが、結果はC判定でした。昨年度、法務で足切りを食らっていることもあり、課題に感じていましたが、新しい講座を申し込んだり、テキストを買ったりはせず、模試の解答解説と過去問を中心に取り組みました。結果、1次試験は合格を勝ち取ることができました。

また、独学に不安があったので、ドラゴン桜2で紹介されていた「みんチャレ」というアプリで診断士仲間とつながり、アプリ上で情報交換などをしながら1次試験に臨みました。

これ以外にも隙間時間には、reminDOに用語を登録して暗記をしていました。登録に時間を割かれたくなかったので、音声入力やスクショなどで手間を削減しながら、最終的には2000件近く登録をしていました。

②2次

2次試験は独学で、昨年使わずに放置していたTACの教材と過去問をメインで使いました。また、先ほどお話した「みんチャレ」メンバーで、ZOOMを使って勉強会をしました。1次試験までは各自勉強時間をスクショしたものをあげるだけでしたが、管理者の提案で①過去問の回答をStockというアプリに事前に上げておいて、②19時から2時間程度皆の解答を講評しあうという勉強会を行いました。当初は、週に1回でしたが、直前期になるにつれ、3日に1回、2日に1回と回数が増えていきました。幸い、メンバーのうち、2名が2次試験経験者だったため、答案作成のお約束や情報サイトなどを教えてくださり、学びが多い勉強会となりました。道場ブログもその時に参加メンバーから教えて頂きました。

使った教材は、TACの問題演習(1年前のもの)と2次事例Ⅳ特訓、過去問5ヵ年分(事例Ⅳ除く)、EBAの100字訓練です。事例Ⅳに関しては、TACの問題演習と事例Ⅳ特訓を優先したこともあり、過去問が1年分しかできませんでした。他の事例は限られた時間の中で演習ができたのに対し、事例Ⅳは過去問ができなかったこともあり、不安の中での本試験となりました。また、過去問の勉強の際に使用した解答解説ですが、TACの過去問集よりも道場の再現答案やふぞろいの解答の方が有効でした。特に、他の方も書かれていますが、だいまつさんの事例Ⅲとキャッシーさんの解説記事は何度も読みました。

ちなみに2次試験はタブレットを使った手法で勉強したいと思い、しばらくチャレンジをしていましたが、自分には馴染まず紙ベースでの勉強に落ち着きました。ここで1か月以上、迷走してしまいましたので、早くから見切りをつけて紙で解く練習をした方が良かったと思いました。

③再現答案の作成有無

作成しました

学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

2次試験は一人で勉強をしていても身につかないと思いました。私の場合、たまたま登録した「みんチャレ」のメンバーが非常に優秀で、ZOOMやStockを使った情報共有など助けられました。顔を合わせたこともなく、メッセージとズーム(声だけ)でやり取りをしていましたが、会社では出会えない仲間と繋がることができました。逆に、1年目の1次試験ではTAC通学でしたが、受験仲間は得られなかったので、顔を合わせているかどうかではなく一歩踏み出せるかどうかだなと思いました。

また1次試験に関しては、できるだけ早くから過去問に取り組むことが肝心で、異論はあると思いますが、問題集は解かなくても大丈夫だと思いました(情報システムや法務や中小の暗記3兄弟は最新の論点などがあるので活用した方がベターかもしれません)。隙間時間の活用もポイントで独自で作った語呂合わせなどをreminDOに登録をしておき、ポチポチとやっていました。

さらに1年目は勉強時間の計測をそこまで細かく計っていなかったのですが、StudyPlusなどで計った方がモチベーションに繋がると思いました。

今年再受験するので、一緒に頑張りましょう!

========ここまで========

  いかがでしたでしょうか。

トライ&エラーを繰り返しながらも自身の勉強スタイルを見つけて着実に前進している姿が印象的でした。


1次試験においては「付け焼刃でも全科目受験する姿勢」「新しいテキスト等に手を出さず過去問に徹底する勉強」は全く同感で、道場でも良く出るセオリーですが非常に重要な合格要素だと思います!!!

2次試験においては「ZOOMを使った勉強会」が印象的でした。私は勉強会を活用してきませんでしたが、勉強会は非常に有効な2次対策の手段です!!!勉強会を活用すれば2次試験に4年も掛からなかったのではないか…と思うくらい有効な手段だと思いますので、食わず嫌いで参加したことのない方は是非ご検討してみると良いと思います。

ぶるねこさん、ご寄稿どうもありがとうございました。
試験への姿勢と勉強スタイルが大変素晴らしかったです。
今年の再受験を応援しております( `ー´)ノ

受験体験記は2月5日(土)まで受け付けておりますので、是非ご寄稿ください!

あなたの体験記を道場メンバー一同お待ちしております!!!以上、よがでした。

合格・不合格問わず受験体験記募集!

一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。あなたの貴重な経験が多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

公開先はこちらです

募集要項

  • 対 象:2021年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
    ※年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
  • 原稿量:自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
  • ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
  • ファイル題名:合格体験記(ハンドルネーム).docx (例:合格体験記(道場くん).docx)
  • 特典:「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
  • 期限:2022年2月5日(土)
  • 応募方法:Googleフォームにて募集(以下のボタンより)
  • 問い合わせ:shindanshi.dojyo12@gmail.com

※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※ご提出いただいた原稿の著作権は、当「一発合格道場」に帰すものとします。

合格体験記テンプレ

  • 受験生情報|ハンドルネーム・年代
  • お住まい都道府県
  • 自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
  • 診断士に挑戦した理由・きっかけ
  • 職務経験・保有資格
  • 得意科目・不得意科目
    ①1次
    ②2次
  • 学習スタイルとそのメリット・デメリット
    ①独学、通信、○○(予備校)通学
    ②メリット 
    ③デメリット
  • 合格までの受験回数、学習時間とその作り方
    ①合計の学習期間(〇年〇か月)
    ②受験回数(1次試験〇回、2次試験〇回)
    ③1次学習時間
    ④2次学習時間
  • 合格までの学習法
    ①1次
    ②2次
    ③再現答案の作成有無
  • 学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。

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