【超ゆるわだ】受験生活を応援!漫画名セリフ5選
🌊🌊🌊 道場夏セミナーのお知らせ 🌊🌊🌊
一発合格道場読者のみなさま!!お待たせいたしました。大好評春セミナーに続く夏セミナー開催のご案内です。
・日程:2021年7月17日(土) 14:30~18:00、その後懇親会
・場所:オンライン(zoom開催)
・募集人数:80人
・応募期間:2021年6月24日(木)12:00~7月6日(火)23:59
・募集方法:応募期間内に以下の申し込みフォームよりお願いします
・内容:2次試験対策 (事例Ⅰ~Ⅳまで、道場メンバーによる解答のコツ、個別相談など検討中)
*今回の内容は、ある程度2次試験の問題を解いている方向けの2次試験対策セミナーです。
1次試験後、9月上旬にこれから2次対策を始める方向けのセミナーを予定しています。
(内容は今回の内容+2次試験学習の基礎知識)
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本日はゆるわだ投稿です!
ゆるわだ君よろしくね!
この直前期に出すのが憚られるタイトルだね~。
そうなんです…この直前期に漫画をテーマにするなんて…
なんか不真面目かなぁ、頑張っている皆様に失礼かなぁ、とか考えたのですが、漫画の名セリフで頑張るお気持ちを応援したいと思い、このテーマをこの時期に書かせていただきます!ちょっと勉強の一休みに見て頂けると嬉しいです!
本日は「直前期にお届けしたい名セリフ」「超直前期にお届けしたい名セリフ」「1次試験免除の方へ届けたい名セリフ」の3つに分けて5つの名セリフをお届けします!!!
直前期にお届けしたい名セリフ
アイシールド21
ちょこっと紹介
こちらの言葉は、高校アメリカンフットボールをテーマにした漫画『アイシールド21』での名セリフです。
この漫画の舞台となるアメリカンフットボールチーム「泥門デビルバッツ」には、幼少期から勉強しかしてこず、高校生からアメフトを始めた雪光学というキャラクターがいます。
そんな雪光学が関東大会9連覇中の超強豪校「神龍寺ナーガ」との一戦で初めて試合に出場するのですが、当然、雪光学は強豪校の選手に打ちのめされてしまいます。
しかし、自分が「スポーツ」というものに向いてないんだと諦め続けたことを回想しながらも、チームのために勝ちたい一心でタッチダウン(ゴール)を勝ち取るのです。
そのタッチダウンを勝ち取る瞬間に叫ぶセリフが「向いてなかったからできなかったんじゃない、何もしなかったから、何もできなかった…!」です。
改めて思いますが、1次試験7科目って多いですよね~。その中で不得意に感じる科目は誰しもが1つはあるかと思います。苦手意識がこの1次試験直前期まで拭えない方もいらっしゃるでしょう。私も経済学が苦手で、勉強開始当初から経済学は向いてないなぁと思い続けて勉強を避けていました。
こんな私にはこのセリフはグサッグサッと心に刺さりますね。TAKUROが以前にご紹介していますが、苦手科目は「この科目を理解するための勉強時間が足りていないだけ」なのです。
まだまだ1次試験まで1ヶ月以上ありますから大丈夫ですよ!苦手意識を払拭して、苦手科目対策を中心に勉強していきましょう。
宇宙兄弟
ちょこっと紹介
こちらの言葉は、兄弟で宇宙飛行士を目指すストーリーを描く漫画「宇宙兄弟」での名セリフです。
この漫画の主人公「南波六太」には、月面での事故でパニック障害を発症してしまった南波日々人という弟がいます。 南波日々人が必死にパニック障害を克服しようとするも、NASAはパニック障害を発症するかもしれない南波日々人を宇宙飛行士として任命することはない、という無情な決定を下します。「このままNASAにいても宇宙には行けない」そう考えた南波日々人は、障害の克服を手伝ってくれた恩人のいるロシアへと旅立ちます。そんなある日突然姿を消した南波日々人の姿は、一部のNASA職員には「逃げた」ように映り、どこへ行ったのかを兄である南波六太から聞き出そうと、しつこく迫ります。
そんなNASA職員に返したセリフが「逃げ道ってのは甘えの道だ。誰でも楽に歩けるかわり、どこにも辿り着けない。」です。そして、そのセリフの後に、南波六太は「日々人はちゃんと、険しくも楽しい宇宙への道を歩いてるよ。だからあいつの夢はいつも、現実になるんだ。」と続け、弟の健闘を祈ります。
忙しく働きながら中小企業診断士の勉強を進めていると、何かの選択を迫られた際、つい無意識で「どっちが楽か」と考えてしまうことはありませんか?直前期には、今年の1次合格は無理そうだから、「今年は記念受験ということにしようかなぁ」だとか思いがちです。忙しい中、勉強を進めていることと思いますので、「楽な方」は魅力的で、現実を踏まえた「戦略的撤退」に見えることもありますね。
しかし、「楽な方」ばかりを選んでいると、本当はまだ間に合うのに楽な方を選んでしまい、何も成し遂げられない、ということになりかねません。
「楽な方」を選びそうになってしまったときには、「どっちが楽か」ではなく、「どっちが自身の目標へとつながる道か」で選ぶようにしましょう。それこそが険しくも楽しい合格への道であります!
はじめの一歩
ちょこっと紹介
こちらの言葉は、いじめられっ子の主人公が、プロボクサーを目指す漫画『はじめの一歩』での名セリフです。
主人公がボクシングを始めるきっかけを与えた鷹村守というキャラクターがいます。鷹村は想像を絶する減量の中、決して手を抜くこともなく「ボクシングにだけは・・・・ウソをつきたくねえんだ」と弛まぬ努力を重ねます。それでも世界王者との戦いは7-3で不利と予想されてしまうのです。そんな状況の中、ボクシングジムの会長・鴨川源二が鷹村へ贈ったセリフが「努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる」です。
ここまで「苦手にも立ち向かって頑張りましょう!」「楽な方を選ばずに頑張りましょう!」とお話ししてきましたが、その「努力」の甲斐むなしく失敗することもあります。むしろその方が多いかもしれません。
しかし、その努力の積み重ねがなければ、合格への可能性を見出すことは出来ません。受験生ではなく、合格候補者としてのスタートラインには立つことさえも出来はしないのです。当たり前ですが、「努力」とは、勝利=合格を実現する絶対必要な条件ですから、最後の最後まで鴨川会長の言葉を胸に努力を積み重ねていきましょう!
超直前期にお届けしたい名セリフ
SLAM DUNK
ちょこっと紹介
こちらの言葉は、バスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』での名セリフです。
この漫画の舞台となる「湘北高校バスケットボール部」には、安西先生という監督がいます。湘北高校は全国大会二回戦で、高校バスケット界王者の「山王工業高校バスケットボール部」に挑戦することになりました。試合は前半を36対34のリードで終わり、後半に全てをかけます。
そんな状況の中、安西先生がチームメンバーに送ったセリフが「技術も……気力も……体力も……、持てるものすべて……、すべてをこのコートにおいてこよう」です。
このセリフは受験会場に持って行きたい、受験本番のピーキングに向けた言葉ですね。受験当日に「圧倒的な努力の成果で他の受験生を蹴散らして合格をもぎ取ってやる!」と前のめりに過ぎると、予想外の出題などで足をすくわれます。かといって、「また同じ失敗で不合格だったらどうしよう…」と後ろ向きになりすぎるとプレッシャーに押しつぶされて本来の力が発揮できません。
前のめりになり過ぎたのが2回目の2次試験の私、後ろ向きになり過ぎたのが3回目の2次試験の私なのですが、4回目の2次試験でどうにか合格できた時の気持ちを表すのが安西先生のセリフでした。今までの努力を信じ、ただただ自身のできることを解答用紙に載せ、後悔を残さない。この気持ちへの持って行き方がピーキングになろうかと思います。
尚、ピーキングに向けた準備はもっと試験直前になってきたら12代目メンバーからご紹介されるかと思いますので、ご期待ください!
1次試験免除の方へ届けたい名セリフ
宇宙兄弟
ちょこっと紹介
こちらの言葉は、先程もご紹介した兄弟で宇宙飛行士を目指すストーリーを描く漫画『宇宙兄弟』での名セリフです。
この漫画の主人公「南波六太」は、とても完璧とは言い難く、良い意味で「人間らしく」とても親近感がわいてくる魅力あるキャラクターです。
そんな南波六太がNASAで宇宙飛行士のサバイバル訓練をする中、最初は「1位を取らなきゃダメだ」と言っていました。しかしチームメイトの体調不良などのトラブルで、1位という目標が絶望的になってしまいます。そして、このチームの雰囲気が暗くなりそうになった時のセリフが「1位と最下位との差なんて大したことねーんだよ。ゴールすることとしないことの差に比べりゃ」です。
この言葉は3回も2次試験に落ちた私の支えになりました。「どんなに対策をしても本番では上手くいかない」読者の皆様の中にも悔しい思いをされている方がいらっしゃると思います。周りを見ると自分よりも早く合格して中小企業診断士として活躍する姿が見えます。こんな何回受けても合格できない自分は、中小企業診断士に向いてないんじゃ…そんな思いさえ感じておりました。
そんな私の様な人に伝えたい「ストレートと多年度との差なんて大したことねーんだよ。合格することとしないことの差に比べりゃ」
受験生支援を行う場以外で、自己紹介の際に「合格まで何年掛ったか」話す人は殆どいませんし、勿論、何点で合格したかなんてもあまり話しませんよね。何年掛かっても合格してしまえば、何点でも合格してしまえば、皆同じ中小企業診断士なのです。あなたの苦労が実を結ぶ時が必ず来ます!
今年、1次免除の方でまだなかなか2次対策に気持ちが入らない方はいらっしゃいませんか?何を隠そう、去年の私がそうでした…笑 そろそろガチモードに入っていきましょう!
さ~て、明日は池やんです!お楽しみに~♪
当方も今回が4回目の受験です。よがさんを目標にがんばります。
誠さん、コメントありがとうございます。
同じ4回目の受験なのですね!試験本番に近づくにつれてプレッシャーや弱気が押し寄せてくる事と思いますので、これまで積んできた努力を信じ、本番で本領発揮できるよう準備を積んでいただければと思います。本番に向けて悩みがありましたら、このブログへのコメントや道場セミナーへの参加で解消いただけますと幸いです。本番に向けて頑張っていきましょう!我々も引き続き誠さんを応援して参ります。
漫画は本当に明言が多いですよね!
スラムダンクの名言に関しては、他の資格試験の当日にこのシーンを何度も思い出していました!
今まで解けなかった問題は、当日本番になったって解けるわけないんだから、とにかく今まで積み重ねてきたものをその通りに発揮するだけだと思います。
少し話は脱線しますが、自分もスポーツを続けておりますが、例えば試合などの舞台で一番強い人というのは(自力などの実力差は例外として)練習通りのことが本番でも出来る人であり、普段練習を続けるのはその日の調子による実力差のブレを極力小さくすることだと思っています。
そうは言っても、今でもそこまでの境地に達していないですが、そうなれるようにできることは毎日コツコツ積み重ねることだと信じて試験本番まで頑張ります!
ロムさん、ご返信ありがとうございます。
「普段練習を続けるのはその日の調子による実力差のブレを極力小さくすることだと思っています。」まさにその通りだと思いました!この記事でも伝えたいことを代弁いただきありがとうございます。(笑)
練習通りのことが本番でも出来るまでの境地に達することは難しいですし、勿論、私もその境地まではいけていませんが、その境地を目指して準備する事やその境地に至ろうと意識することがピーキングかと思いますので、ロムさんのスポーツ経験を活かして正しい努力を積み上げて頑張ってください!!!