【合格体験記】王道ツールと科目合格を活用し独学で合格!Y.Oさん

 

本日3本目は、Y.Oさんです。

理系出身で会計事務所勤務のY.Oさんは、現在のお仕事に物足りなさを感じ、転職を目指して診断士試験に挑戦されました。独学での王道ツールと、科目合格を活用した戦略的なプロセスは、多くの方の参考になると思います。

それでは、どうぞ!

 

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(0)受験生情報

岡本悠己(Y.O)39才 男性 愛媛県在住

(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

地方に住んでいて、独学で受けて科目合格使いながら二次試験は一発で合格しました!

(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ

今の仕事内容だけでは物足りなくなり、転職したかったから

(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

  • 簿記二級を持っていた
  • 会計事務所で働いているのと理系であったので数字には強く財務・会計が得意だった 
  • それ以外は特に知識はなかった

(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学
(二次試験の導入の部分だけTACの1時間くらいの講座を受けるが、それ以外はスピード問題集1次試験の過去問ふぞろいな合格答案のみの完全独学)

① メリット
自分のペースで必要な箇所だけを集中して無駄なく勉強できる

② デメリット
手応えが客観的に分からず、自分で感じるしかない事(特に二次試験)

(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

① 学習開始時期と受験回数
2018年7月から勉強開始
一次試験 2回 (科目合格のため)
二次試験 1回

② 1次学習時間
約700時間

③ 2次学習時間
約250時間

(6)合格までの学習法

①1次
TAC出版のスピードテキストスピード問題集をやりこなし、その後TAC出版の過去問に取り組む

②2次筆記
ふぞろいな合格答案を5年分と追加で1~2年分を徹底的にやりこなす

③再現答案の作成有無
作らず(筆記試験終わって燃え尽きました)

(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

一年目で一次試験も全部合格しようとしましたが、勉強時間が足りそうになく二次試験にあまり関係なさそうな経済学中小企業政策経営法務の3つだけを受けて、全部合格しました。(経営法務と中小企業政策は難しくてぎりぎりでしたが)

一次試験は間違いノートを作ってできなかった問題の中で分かっていなかった事を書き出して、そのノートだけ見れば思い出せるようにして、それを何度も何度も見直しました。一度できた問題は何回解いてもできますが、一度間違えた問題は何度やっても間違う傾向がありますので、間違いノートは時間の節約という観点からもとても大事でした。できた問題に時間をかけても時間がもったいないですからね。

二年目で、残りの4科目を受けて平均が75点くらいで受かりました。二次試験の準備は全くしてなかったのですが、この後調子に乗ってなんとか二次試験を一発で合格したいと燃えて、最初はTACの二次試験の過去問5年分を購入すると同時にTACの二次試験の初学者が受ける1時間くらいの講座もWEB講座で申し込みました。ここで事例文に色を付けるなどのテクニックを教えてもらえ、大変参考になりました。また、1次試験が終わってから二次試験の対策を始めても毎年受かっている人がいることを教えてもらえ大変勇気づけられました。

ただ、YouTubeなどで合格者の座談会などがあり色々と情報を集めると、TACの過去問の公式解答は受験生が80分で書けるようなレベルのものではなく、何時間もかけて練りに練った解答を載せているという情報に触れました。実際にそのTACの過去問を見てみる中でこれは自分が目指す解答ではないという結論にたどり着き、そこからまた一発合格道場の本をAmazonの電子書籍で読むなどし、ふぞろいな合格答案にたどり着きました。これを5年分ネットで買い込み、このふぞろいな合格答案に二次試験までの100日を全集中させる方針に切り替えました。

結果としてはこの方針がよかったのか、一発で合格できました。90点以上とらないと受からない試験ならTACの過去問をしっかり研究していたかもしれませんが、合格点が60点以上ですので、自分はふぞろいな合格答案で十分だったと思っています。また、YouTubeで中小企業診断士の“ねとたす“さんという人が動画で二次試験の答案の作成方法を熱心に無料で教えてくれていてとても参考になりました。

具体的な勉強方法としては、最初何も分からなかったのでとりあえず問題文から読んで、その後事例文を読み、自分なりの解答を頭で考えてメモ程度に書いてからふぞろいな合格答案を読んでみるという事を5年分してみました。今から考えると最初は全然分かっておらず解答も決まり文句的な用語も使えず、当然合格レベルではなかったです。しかし最終的には合計7回くらいは繰り返し過去問をやりこんでいくなか決まり文句的な用語もそれなりに使えるようになり、合格レベルまでたどり着けたと思います。もちろん二次試験の時も間違いノートは作成して決まり文句を中心に何度も何度も見直しました。また、直前期はGoToのキャンペーンを使い、ホテルに泊まりまくって勉強していました。

5年分の過去問は解答を暗記できるレベルまでやりこんだ後は、仕上げとしてまだ手を付けていなかった6年前の事例文に手を付け、これは本番と同じく80分をはかり時間配分も気を付けながら解きました。ここでそれなりの感触はあって合格してもおかしくないレベルにはいけたと思っています。

独学で一番大変なのは客観的に自分の解答があっているのか分かりづらい事だと思いますが、初見の過去問で、実際に答案を書いてふぞろいな合格答案と見比べることでそんなに外してないなという感触はつかめたと思います(これも合格できたから言えることではありますが)

とにかく受かりたかったので、車の中でも解答文の決まり文句(例えば生産管理の生産計画や生産統制とは、など)を思い出しながら、必死で暗記して定着させようとしていました。(もちろん安全運転最優先です!)。記憶は忘れかけた事を思い出そうとする過程で定着しやすいと聞いたことがあるので、こういう事をしていました。

一次試験が終わってから100日はありましたが、この間2時間以上は毎日勉強しており、仕事と両立は厳しいものがありました。それは二次試験の準備を一次試験が終わるまで一切してなかったからです。これから受験する人でそうなりそうな人は、自分は何とか受かりましたので、直前期が勝負だと思って全集中して頑張ってください!!

 

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。

スピテキ、スピ問、そしてふぞろいという王道ツールを使用 & 初年度は2次試験との関係が薄い科目に絞って科目合格を活用(計画通り合格)するという戦略的な進め方で合格を勝ち取られました。

1次、2次ともに作られていた間違いノートは、効率的な学習のために是非とも作っていただきたツールです。(私も間違えた問題だけをまとめたノートを作っていました!)

2次学習では決まり文句(=キーワード)のインプットは有効な学習方法です。解答要素がなかなか思い浮かばない方は、持ち駒となるキーワードをご自身の中に蓄積してみてくださいね。

Y.Oさん、合格おめでとうございます。ご寄稿どうもありがとうございました。

以上、岩塩でした。


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