【合格体験記】過去問集中の学習で超短期間合格!アヤカさん

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【道場からの告知】

ロケットスタートセミナー @オンラインのお知らせ

【セミナー日】 2021年1月16日(土)午後予定

【募集開始日】 2021年1月5日(火)昼12時~

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CKです。いつも一発合格道場をご覧いただきありがとうございます。

本日2本目の体験記は、過去問に集中して取り組み、短期間でストレート合格を果たされたアヤカさんです。

それではどうぞ!

========ここから========

(0)受験生情報 

HN: アヤカ
年齢: 32歳

(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

(ほぼ)過去問のみに取り組む独学短期集中型。

(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ

① 大学進学の際に商学部と迷った(当時は工学部に進学)ことを思い出し、今からでも商学系の勉強をしたいと思っている時に診断士を知った。診断士業界は診断士同士が助け合う業界とのことで、良いイメージを思ったことや、独立が可能ということや、自分が診断士として活動している姿が想像できたから。

②私は新卒で入社したメーカーで9年間研究開発を行っている。その過程ですばらしい技術を作り上げたとしても利益が出るとは限らないことや、市場調査からトップダウンでテーマがおりてきても技術的に実現できるとは限らないというジレンマを目の当たりにした。そのため、利益を上げられる製品を作り出すためには、技術の知識とマーケティング等の知識の両方を併せ持つ人材が必要であると考え、私がそれになろうと思ったから。

(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

【保有資格】
2級知的財産管理技能士(管理業務)

【得意科目】
特になし

【不得意科目】
経営情報システム

過去に弁理士を目指したことがあり、経営法務の知財の部分は思い出す程度で対応できた。組織論やマーケティング論のMBAの授業を受講したことがあったので、企業経営理論の一部は復習程度で対応できた。

(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル:   独学(勉強を始めたのが3月末だったので、選択肢が独学しかなかった)

メリット
1.費用が少ない。
2.タイムスケジュールの融通が利き、自分に合わせた勉強プランで進められる。

デメリット
1.勉強プランの作成やスケジューリングを自力で行う必要がある。
2.わからない問題は自分で解法を調べる必要がある。

(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

学習開始時期:  2020年3月29日

受験回数:1次試験1回。2次試験1回。

1次学習時間:346h (概算)

2次学習時間:306h (概算)

一人暮らしということもあり、プライベートの予定を入れなければ、時間を捻出することはそんなに難しくはなかった。コロナで出かけられなかったので、勉強していた。試験直前期には有給休暇を取得して勉強した。

(6)合格までの学習法

1次試験

<中小企業経営・中小企業政策以外の学習方法>

同友館の「過去問完全マスター」を購入。知識がなくても、科目ごとに順番に解いていく。解いた日付を記入し、内容を理解して正解した場合は〇、なんとなく正解した場合は△、間違えたものは×印をつける。全ての問題で二回連続〇になるまで解き続ける。

問題を解いたら、次にこの問題に出会ったときに解けるようになるまで解説を読み解く。解説のページのこの部分を読めば概要を思い出せるという重要ポイントに線を引いておく。これにより、次に解説を読んだ際に一瞬で内容を思い出せるようにする。

「財務・会計」と「経済学・経済政策」と「経営情報システム」は解説だけでは理解しきれなかったので、TAC出版の「スピードテキスト」を購入した。

2〜3回解いても間違える内容は、ノートにまとめておき、お昼休みなどを使って覚える。

<中小企業経営・中小企業政策の学習方法>

「中小企業政策」は同友館の「過去問完全マスター」を購入し、その他の科目と同じように対応した。

「中小企業経営」の出題範囲である「中小企業白書」は内容が毎年異なるので、早稲田出版の「TBC中小企業診断士試験シリーズ 特訓問題集1 中小企業白書」を購入し、その他の科目と同様に二回連続正解するまで問題を解いた。

2次筆記

<事例Ⅰ~Ⅲの学習方法>

過去問を解き、同友館の「ふぞろいな合格答案シリーズ」を用いて採点。書けなかった論点については、なぜその与件文と設問でその論点を使用するのか考え、次にその問題を解くときにはその論点を盛り込めるようにし、ポイントを適宜ノートにまとめておく。

「ふぞろい」を入手できた平成19年~令和元年を2周解いた。3週目は、各設問の配点で7割取れなかった設問のみ解くようにした。

勉強開始時は、「まとめシート流解法実況」や、「一発合格道場」や「タキプロ」のブログを読み、自分に合った解き方を模索した。

<事例Ⅳの学習方法>

同友館の「30日完成!事例Ⅳ合格点突破計算問題集」と過去問の各問題を二回連続で正解するまで解いた。過去問は「ふぞろい」と「事例Ⅳの全知識ノウハウ」を使用して、答え合わせをした。

(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

私は主に過去問を解けるようにするという勉強法を行いましたが、合格へは最短距離に思います。
しかし、そうすると過去問から外れると解けません。特に事例Ⅳは、過去問と「30日完成!事例Ⅳ合格点突破計算問題集」だけでは足りなかったように思うので、予備校の問題集などを入手した方が良いのかもしれないです。

また、「経営法務」では、民法改正関連の問題への対応が不十分でした。法改正がある場合は出題されやすいので、法改正関連の問題を入手して、対応しておく必要があると思います

一発合格道場にはたくさんのモデルケースが載っているので、きっと自分に合うモデルケースが見つかると思います。試行錯誤しながら、早く自分の型を完成させて、合格をつかみ取ってください。健闘を祈ります。

========ここまで========

いかがでしたでしょうか。

3月末の学習開始からの超短期間で見事にストレート合格….。本当にすごいです。
「学習の対象を過去問に集中させ、正解できるレベルまでしっかりと解いていく」という、効率的ながらもやるべきことをやっていく、王道の学習を貫徹されたスタイルだと感じます。

ターゲットを定めしっかりと着実に攻略していく姿は、私も見習いたいと思いました。

アヤカさんの今後のご活躍をお祈りしています。
合格、おめでとうございます!!

以上、CKでした。

 


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