【合格体験記】豊富な資格試験の経験を活かし、計画的に3年間で独学合格!たかかさん
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【道場からの告知】
ロケットスタートセミナー
@オンラインのお知らせ
【セミナー日】
2021年1月16日(土)午後予定
【募集開始日】
2021年1月5日(火)昼12時~
満員御礼となりました
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本日3本目は、ビジネスマンに必要な知識を体型的に学べることから診断士資格に興味を持ち、さらに興味が湧いて独学で合格された、たかかさんです。
たかかさんは、 気象予報士から情報処理系まで豊富な資格をお持ちです。ただ、ビジネスに必要とされる知識がなく、体系的に学びたいという思いから、受験を決意されました。
それでは、どうぞ!
========ここから========
(0)受験生情報
たかか 39歳 男性
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
ストイックになれなかったアウトプット重視の独学タブレット使い
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
ビジネスに必要なモノが足りないなと感じており、そんな時 ビジネスマンに必要な知識を体型的に学べる資格 ということで興味を持ちました。調べてみたら更に興味が湧き、自分に足りない知識を体型的に学べると思い挑戦することにしました。
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
属性は、独学、元システム屋、タブレット使い、試験の場数だけは多い、多年度なのに学習時間少ない。
学習開始時の知識は、情報以外ゼロからのスタート。
保有資格は、気象予報士、ソフトウェア開発技術者、データベーススペシャリスト、セキュリティスペシャリスト、AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト、Oracle 認定javaプログラマ Gold SE 7等。
資格試験の場数だけは多いので、試験当日の体調管理や集中力、タイムマネジメント等は特に不安もなく受験 できました。 資格はあってもビジネスに必要とされる知識がほとんどなかった というのも受験をすることにした理由の一つです。
得意科目は情報。不得意科目は法務、中小、事例4。
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
独学。自分なりにいろいろやって、ダメならスクール等にしようと割り切ってました。
①メリット
・自分のペースで行える。
・自分なりに色々工夫する必要がある。(デメリット?)
・コストを抑えられる(時間もコストと考えると高くつくリスクもあり)
②デメリット
・計画を立てたり、計画通りに実行するのが難しい。
・モチベーションの維持が難しい。
・スクール等に比べ情報が不利。
・間違った読み方で覚えてしまう事がある。(「市場」は「いちば」ではなく「しじょう」と読む事を口述セミナーで知りました…)
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
2017年10月位から断続的に学習してました。
1次:3回
1回目 情報は免除、運営と経済学で科目合格
2回目 情報以外全滅(あと一問が2つ)
3回目 残り科目合格(情報で稼いでなければ落ちてた)
2次:1回
②1次学習時間
約400時間(1年目は計測してないが多分100時間位、2年目は約250時間、3年目も計測してないが50時間未満)
③2次学習時間
約150時間(全く計画通りには出来なかった)
(6)合格までの学習法
難関資格で1発合格は厳しいと思い、複数年で計画 しました。 アウトプット重視 でインプットの資料は最小限にしました。
10代目そーやさんの記事を読んでから、iPad Proを活用しました。それから解答用紙やノートで紙は使ってません。紙を使ったのは2次の問題用紙位です。
パクってカスタマイズする際には、そのまま取り入れるだけではなく、あえて逆にしてみたらどうか?というのも意識 しました。例えば、きゃっしいさんの100字トレーニングは、手書きで時間を測ってという方法を推奨してましたが、逆にしてスマホで時間を測らずにやると隙間時間にできていいな、と思い逆で取り入れました。
①1次
1年目はTACテキスト(経済学・中小以外)、スピ問を一通りやり、最後の2ヶ月位は過去問、まとめシート、ポケットスタディをしました。
経済学だけはインプットの方を重視しました。(石川秀樹先生のテキストとYouTube、経済学の一般書籍)
全体的に実力は足りてませんでしたが、運営と経済で科目合格し、2年目は少し余裕を持った計画を立てることができました。が、2年目の途中で失速。
3年目はまとめシートと過去問(中小はスピ問も)を少しやっただけでしたが、運良く合格しました。
②2次筆記
2年目は、事例1〜3を3年分やり、事例4対策の30日を1周やりました。
3年目1次の後にようやくエンジン がかかりました。
本当は全て理解するつもりでストイックにできればよかったんですが、それはできないだろうと実感したので、 いかに効率よく合格点を取るかを意識してやる事とやらない事を決めました 。
- 事例1〜3は過去問、事例4は30日をベースに進める。
- 直近3年分は設問の意図も理解するのを目標にし、特にH29はだいまつさんの記事も読み込み徹底的に理解する。
- 4年以上前の問題は致命的なミスはPDCAを回すが、それ以外は無理して回さない。
- インプットは全知識とまとめシート、道場記事(電子書籍含む)のみにし、軽く読んだりリファレンス的に使う程度にする。
- まとめシートを印刷・ラミネートしたのを浴室に貼ってシャワーしながら見たり、100字トレーニングをスマホでやる等、隙間時間を有効活用する。
- 最後の1ヵ月は過去問やりまくる。
- 最後の1ヵ月の100字トレーニングは過去問の設問でやる。
③再現答案の作成有無
試験当日に作成しました。
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス
■エピソード
3年目の1次試験前日、会社が入っているビルでコロナの陽性反応者が出ました。
会社からも外出自粛の要請が出ましたが、夏休みでその週は休んでいたためセーフ。
もし、夏休みを取ってなかったら受験もできなかったです。
合格する前にこの合格体験記を書き、計画表の代わりとしてました。 自分ではやってませんが、未来合格体験記として書いて、他の合格体験記と比較する事で、計画を具体的にできたり、パクってカスタマイズするのにも有用 と思いました。
■アドバイス
他の試験ですが、 何回も落ちて、もう一生受からないんじゃないか、という試験でも合格できた経験 があります。
だから 中小企業診断士もいつかは絶対に受かってやる 、という気持ちではいました。
そういう気持ちで、もがいて、もがいて、開き直って受験したのが、今年の合格に繋がったのではないかな、と思ってます。
回り道しても、失敗しても、運が悪くても、結果が出なくても先には進めています。
そうすれば、いつかは合格できます。
今年は全然計画通り勉強出来なかったし、偉そうな事は言えませんが、 難関試験では受かってやるという強い気持ちも大事 だと思います。
最後に、お世話になった道場に少しでも恩返しを兼ねた宣伝?を。
私は、勉強会やセミナーの類は道場しか出てません。インプットはテキストと道場の情報だけでもなんとかなるはずです。
…といいつつ道場の勉強法(特にストイック勉強法)は体得しているわけではありませんが…
いろいろ情報はありますが、 時間は有限 です。
道場信じても損はない と思います。
========ここまで========
いかがでしたでしょうか。
保有資格が多く、試験慣れしているという強みはあるものの、最初から複数年で、受験の計画をたて、実行されたのはなかなか真似できないことだと思います。
また、未来合格体験記を書いて、計画表の代わりにするというのも斬新なアイディアですね!よく、合格発表日をスケジュールに入れてしまうと合格する、というおまじない?自己暗示?の方法がありますが、その方法と同じ効果が望めそうです。
エンジンがかかったのは3年目、1次試験を突破されてからとのこと。2次筆記試験まで時間が限定される中で、やることとやらないことを取捨選択し、実行されたというのもポイントではないかと思います。
独学のお供として、道場の記事やセミナーを活用いただいたというのも非常に嬉しく思います。また、受験生への熱いメッセージ、しみますね。
たかかさん、合格おめでとうございます。ご寄稿どうもありがとうございました。
明日からもどんどん受験体験記をご紹介していきますので、お楽しみに☆
以上、さとまるでした!
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