【合格体験記】独学でも情報収集を徹底して見事合格!takeさん

 

3chです。いつも一発合格道場をご覧いただきありがとうございます。

本日の2本目の体験記は、副業解禁をきっかけに診断士を目指されたtakeさんです。受験初年度、法務が1マーク足りず足切りという悔しい思いをされましたが、徹底した情報収集で見事独学で合格を勝ち取られました。

それでは、どうぞ!

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(0)受験生情報 

名前(HN):take
年齢:46歳
製造業の購買担当。妻、娘2人の4人家族。趣味はランニング。

 

(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

独学でも、先人や受験生仲間の知恵を借り、没入感を得て合格

 

(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ

会社の目標管理制度で、個人目標で掲げた簿記2級を取得し、社会人生活20年目にして学習の楽しさに目覚める。学習の習慣を継続したいと考える中、会社の副業解禁がきっかけとなり、学んだことをアウトプットに繋げられそうな資格として、中小企業診断士を受験してみようと思いました。

 

(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時の知識:電子部品の購買経験で、生産管理や情報システムの一部知識あり
保有資格:簿記2級(1次試験2年目に、ビジネス法務2級を取得)
得意科目:財務会計
不得意科目:企業経営理論、経営法務

 

(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次試験:独学
メリット:自分のペースで学習できる。費用が抑えられる。
デメリット:注力すべき論点に気づきにくい。

2次試験:独学+勉強会
メリット:自主的に取り組める。費用が抑えられる。
デメリット:初見演習問題の実践が不足する。

 

(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

学習開始時期と受験回数
学習開始時期:2018年6月
受験回数:1次2回、2次1回

学習時間
1年目: 1次1100時間、2次250時間
2年目: 1次400時間、2次600時間
平日夜3時間+土日で週25時間、月100時間以上を目標にしていました。

 

(6)合格までの学習法

初年度1次
webで中小企業診断士試験の情報収集を行いました。一発合格道場の道場理論に感銘を受け、独学でも取り入れられそうな部分を参考にしました。
また、携帯アプリStudyplusを活用し、学習記録を取り、他受験生の取り組みを知ることができました。

撤退リスクも踏まえ1科目ずつ進めることとし、財務会計からスピテキ・スピ問を入手しました。当初、学習掘り下げの要領がつかめず、「橋げた」構築の方法が見えなかったため、中小以外(スピテキ発売が年明けくらいのため)の全科目をまず1巡して全体を把握することにし、各科目2~3週間程で切り上げることに変更しました。

以降、回転数で「橋げた」の完成度を高める方針とし、各科目2周・3周とスピテキ・スピ問を回していきました。年末年始は、経済と財務の集中期間とし、「石川経済」や「TAC集中特訓財務会計問題集」に取り組みました。このときに過去問に初めて触れ、本試験の壁の高さを体感し、危機感を覚えました。

打開策を求め、さらに道場記事の閲覧を重ねると、頻出論点の存在を知ることができました。GWの模試に向け、得点すべき問題に留意しながら過去問に食らいつく日々を過ごしました。

模試の成績は全体では良く、今までの取り組みに手応えを感じることができました。一方で、企業経営理論と経営法務はかなり厳しい結果となり、以降の比重を高めることにしました。

7月の模試以降は、1日3科目の取り組みとし、スピ問・過去問・模試で「皿回し」を行い「ペンキ塗り」に努めました。

1次試験結果
経済68/財務80/経営62/運営71/法務36(足切り)/情報80/中小67/合計464 不合格

最後まで法務が攻略できず、1次敗退で涙をのむ結果となりました。
こんなに時間を費やして家族に申し訳ないという気持ちが込み上げる中、妻に不合格の報告をすると「来年こそは、リベンジだね。」と熱い言葉をかけてくれました。感謝すると共に、立ち直るのに時間はかかりませんでした。

初年度2次筆記
1次と平行し、2月・3月とタキプロの勉強会に参加しました。4月以降は、再び1次に専念しました。1次試験後、不合格濃厚ではありましたが、2次対策を進めました。「まとめシート流」を自分の型にしようと決め、六角カラーペンセットを購入しました。自分は受験資格のない2次試験当日までweb記事やふぞろいを参考に、過去問を解いていました。

2年目1次
苦手の法務で1科目を残してしまい、1次突破に向けどのようにリスク分散を図るか悩みました。
科目数を絞り、爆弾科目になりにくいものと考えた結果、法務・中小の2科目での受験に決めました。
法務は、ビジネス実務法務検定に取り組み2級を取得しました。民法を中心に、周辺知識の底上げにつながったと思います。また、法律の改正点は押さえるようにしました。
法務・中小ともに、まとめシートを印刷し、重要論点を追記し一元化していきました。このシートは、ファイナルペーパーとして試験直前まで活用しました。

1次試験結果
法務76/中小68/合計144 合格

2年目2次筆記
1次と平行し12月から4月まで過去問を解いていました。4月に、タキプロweb勉強会と診断士勉強会コミュニティ「ココスタ」に参加し、独学の私には大変有用な、客観的な指摘をもらえる場を得ることができました。
1次自己採点で合格見込みとなってからは、2次対策の中心をココスタ勉強会におきました。過去問を解いてディスカッションを重ねる充実した日々でした。前年の合格者のアドバイスに加え、受験生同士の意見交換も活発に行われ、徐々にペースをつかんでいきました。この勉強会での取り組みが、解答プロセス構築に大きく貢献したと思います。

再現答案の作成有無
当日、会場付近のカフェで作成しました。

 

(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

独学での学習スタンス
独学で合格するためには、最後まで走り切るモチベーションの維持が必要だと思います。1次試験に臨むにあたり範囲の広さに不安を覚えましたが、できるようになったことを少しずつ増やすイメージを持ちました。
ランニングのトレーニング方法のひとつに「漸進」という考え方があります。負荷の低い練習のバリエーションを増やし、徐々に負荷を上げながら土台の底上げを図るものです。学習でも、質を求める前に一定の量を積み上げようと、基礎教材を入手し学習時間の確保に努めました。効率が悪く遠回りとも見えますが、結果的に私には合っていたと思います。
基礎学習の期間を充実させることで、後半の過去問回転に耐えうる実力が培われたと感じました。

勉強会の活用と事前の準備
2次試験は、資格予備校・通信・独学いずれも、自分の解答に対する他者のフィードバックを得る機会を持つことが必要だと思います。独学でも、勉強会で有益な機会を得ることができました。次第に、まるで団体戦に臨むような心強さを感じるまでになりました。
ただし、前提とする知識や解答プロセスは、自身の過去問回転により類型化できる部分も多くあります。
延べ110事例を解き、答案の質は大きく変わりましたが、最初の事例から最後までどれも必要な経験だったと感じています。つまり、2次でも最初から学習の質にこだわらず、まず過去問に触れ、何が問われ合格者はどう答えたのかを知る経験を積むことが必要だと思います。

良いと思った教材
<1次>
テキスト:スピテキ、まとめシート、速修!ミクロ/マクロ経済学
問題集:スピ問、TAC過去問、過去問マスター(企業経営理論・法務)、TBC特訓問題集(白書)、受けた模試
ブログ:一発合格道場、200%抜け駆けスタイル
動画:TBC動画、石川秀樹氏(経済)、弁護士井上拓のフロンティアCH(知的財産権)、ほらっちチャンネル(中小)

<2次>
テキスト:「まとめシート」流!ゼロから始める2次対策、中小企業診断士試験 一発合格、ふぞろい10年ブック、TBC速修2次テキスト、月間企業診断
問題集:TAC2次事例Ⅳ特訓計算問題集
ブログ:一発合格道場、タキプロ、ふぞろい、200%抜け駆けスタイル
動画:まとめシート流!絶対合格チャンネル、ねとたす、TBC動画、ほらっちチャンネル

最後に
独学でも、情報を掴み、先人の知恵や周囲の力を借り、工夫することで、楽しみながら学習を進めることができました。1次・2次試験とも、興奮する体験ができることは間違いありません。没入感を得て、この試験を駆け抜けてください。

 


========ここまで========

いかがでしたでしょうか。

ランニングで得られた「漸進」というトレーニング方法を診断士試験に応用され、膨大な範囲の1次試験対策を進められたtakeさん。

実は、takeさんとは活用されていたStudyplusで私もつながっており、着実に勉強を進められているtakeさんの投稿を拝見しておりました。2019年1次の法務での非常に悔しいお気持ちも、Studyplusを通じてリアルタイムに自分のことのように感じておりました。ここからのリベンジには相当のご苦労があったものとお察しします。何よりも奥様の心のこもった一言が泣けます。

2020年の1次対策も法務と中小の組み合わせというリスク回避策で見事クリアされました。科目免除の判断は非常に悩ましいところですが、出題範囲や傾向のブレが比較的少なく、確実に暗記して対策すれば点数を取れる「中小」を組み合わせられたあたり、戦略的に考え抜かれた素晴らしい判断ですね。

2次試験対策でもtakeさんは王道の教材を活用し徹底した対策を打ってこられました。体験記にあるように、Web勉強会やBlog、Studyplusなど多方面から情報収集をされました。単なる情報収集で終わらず、受験情報に対する目利き力を鍛えつつ、しっかりと吸収する。そして何よりも勉強を楽しむスタンス。これらを実践されたことで、まさに没入感を得るくらい勉強に集中でき、合格までの長い道のりを走り切れたのではと推察します。

takeさん、合格おめでとうございます!益々のご活躍を祈念いたします!

以上、3chでした。


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