【合格体験記】楽しみながら短時間でストレート合格!めしじまさん
🚀★🚀★🚀★🚀★🚀★🚀★🚀★🚀
【道場からの告知】
ロケットスタートセミナー
@オンラインのお知らせ
【セミナー日】
2021年1月16日(土)午後予定
【募集開始日】
2021年1月5日(火)昼12時~
満員御礼となりました
こくちーずはこちら
令和2年2次試験合格者の方限定!
試験合格だけでは資格は得られない?
ロケットスタートを切るにはどうしたら?
同期合格者の皆さんと繋がりたい!
そんなモヤモヤをスッキリさせる
貴重な機会を活かして下さい
🚀★🚀★🚀★🚀★🚀★🚀★🚀★🚀
3chです。いつも一発合格道場をご覧いただきありがとうございます。
本日2本目の合格体験記は、受験勉強を楽しみながらトライし、短時間で見事ストレート合格されためしじまさんです。一発合格に向け全集中されたその秘訣が詰まった体験記です。
それでは、どうぞ!
========ここから========
(0)受験生情報
めしじま・29歳
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
気合と根性
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
30歳を目前にして何かにチャレンジしたくなり、
====================================
・そこそこ難しい(誰でも受かるわけではない
・投資対効果が見込める(受験費用くらいは回収したい
・本業との関係性もありそう(本業は事業開発
・友人知人のサポートができる(個人事業主のサポート
====================================
という観点から色々と調べていました。
周りに何名か診断士を受験したけど諦めたという方が何名かおり、そこまで難しいならチャレンジする価値があるなと思い、挑戦を決めました。
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
知識:薄いマーケティング/簿記の薄い知識
保有資格:簿記3級(高校時代)
得意科目:特になし
不得意科目:経済学、財務、運営管理、法務、中小
高校受験ではそれなりに勉強を頑張ったものの、付属高校に入学したため大学受験レベルの勉強は一切しておりません。
大学でも大学生活を謳歌してしまったため経済学などの知識は抜け落ちています。
その点は弱みだったと思いますが、習慣的に読書をしていたのでその点は強みだったのかなと思います。
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
独学
①メリット
1)自分のペースで勉強可能 2)費用が安い
②デメリット
1)自分に負けたら終わり 2)勉強方法の正解がわからない 3)知識が断片的
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数:2019年12月、1次2次ともに初学
②1次学習時間:500~600時間くらい(たぶん
③2次学習時間:100~150時間くらい(たぶん
(6)合格までの学習法
①1次:TACテキスト一周した後はひたすら過去問マスター
②2次筆記:ふぞろい、30日完成事例Ⅳ
③再現答案の作成有無:落ちたと思ったので記憶から消えています。。
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス
<<精神面でのアドバイス>>
診断士の勉強楽しんでいますか? 変な質問で申し訳ありません。
私はそれなりに楽しみながら勉強できたと思っており、その御蔭で働きながらでも1次2次と独学ストレート出来たのかなと思います。
・楽しいと思えること
・辛いと思っていること
どちらのパフォーマンスが高いかは皆さん分かると思います。
もちろん途中途中でしんどいな〜と思うことはありましたが、 そのときの精神状況を思い返してみると、 「合格後にやりたいことのため」ではなく「試験に受かるため」に勉強しているからでした。
壁にぶち当たったときは”なぜ診断士を目指したのか”というところを今一度考えてみると、リフレッシュにもなりますし、もう一度気合を入れ直すことができると思います。
<<学習面でのアドバイス>>
1次と2次に分けてアドバイスさせていただければと思います。
・1次試験について
『TACテキスト』or『まとめノート』を一周後は、ひたすら『過去問マスター』だと思います。
これはもう気合と根性です。回せば回すだけいいと思います。 わからない問題には☓を付けて、さっさと次の問題を解きましょう。
経済学や財務会計だと理解できない計算式や公式がでてくると思いますが、「そういうものだ」と思って我慢して飲み込んでください。
そこに時間をかけている暇はありません。
法務や運営も同じです。 100点をとる必要はありません、60点取れれば合格です。
1次試験直前には『過去問マスター』に載っている問題であれば、正解理由/不正解理由が8~9割方説明できました。(〇〇だから間違い。レベル
このやり方は諸刃の剣であり、“理解するための勉強”ではなく”試験のための勉強”と割り切っているので、2次試験のときに、知識が断片的になっていて各知識を繋げるのに少し苦労しました。
1次試験の情報をネットで調べると、大半の記事が、必要な勉強時間は1,000時間〜みたいな書き方をしていると思いますが、あれは無視してください。働きながら確保できる時間ではありません。
私は、「他の人の3時間は俺の1時間だ。」と自己暗示していました。1次試験は効率良く『過去問マスター』を回すことが必勝法だと思います。
もちろん、じっくり派の方や理解したい派の方もいらっしゃると思いますので、あくまでもこういうタイプもいるんだなという参考例程度にお考えください。
・2次試験について
2次試験については自分でも合格理由がわかっていないので、あくまでも勉強法/考え方について述べさせていただきます。
“与件文を参考に、わかりやすい文章を書く”これに尽きると思います。自分独自の考えなんていりません。“与件文=唯一神”だと思ってください。
読書や書くことが好きだったことと、本業の領域が重なったため、事例ⅠとⅡはそれなりに楽しくトライすることができました。
事例Ⅲについては、1次でも運営管理に苦手意識があり、普段全く接することのない業種のため用語の理解に苦戦し、最後まで足を引っ張っていました。そのため、最後は「どうせ聞かれることは一緒だ。」と割り切り、定型文を頭に詰め込みました。
例)月次管理ではなく、週/日の短いスパンで管理する。
事例Ⅳについては初見で「これは0点すらありえる」と思ったため、ひたすら『30日で完成事例Ⅳ』を回していました。
筆記試験突破の理由があるとすれば、「わかりやすく簡潔に」を心がけた点かもしれません。
パッと見て頭に入ってこない文章はNGだと思います。同じ内容でもです。
A)私はお腹が減ったので、コンビニでおにぎりを買って食べた。
B)お腹が減ったので、おにぎりをコンビニで買って食べた。
例えが下手ですが、Bってなんとなくモヤモヤしませんか?
正しいのかわかりませんが、Aの文章を書くように心掛けていました。
あくまでも持論ですが、事例Ⅰ〜Ⅲに関しては読みにくい文章を書くとそれだけでマイナスなのではと思います。
・全体を通じて
1)勉強を楽しむ。
2)壁にぶつかったら一度思いっきり遊んで、診断士を目指した理由を思い出す。
3)ある程度割り切る(全部理解する必要はない
4)日頃からわかりやすい文章を書くことを心がける。
5)日々の成長を実感しつつ、自分を褒めてあげる。
“人事を尽くして天命を待つ“
“勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし“
1年に1回しかない試験です。 挑戦できる幸せを噛み締めつつ、楽しみながら思いっきり全速力で走ってください!
(もちろん家族、恋人、職場同僚への感謝の気持ちは忘れずに。。。)
========ここまで========
いかがでしたでしょうか。
1000時間とか一般的に言われる勉強時間に惑わざれず、他人の3時間を1時間と自己暗示、短期集中のペースを維持され合格を勝ち取られためしじまさん。
ベーシックな内容で無駄がなく、試験のコツをしっかり押さえてこられた様子が伺えます。何よりも試験を楽しむ姿勢、割り切って進む判断力・突破力、とても大事ですよね。不安になると、ついついあれもこれもと際限なく手を出しがち。(私がまさにそうでした・・)短期間で一発合格されためしじまさんの行動指針からは学ぶことが多々ありますね。
めしじまさん、合格おめでとうございます!これからのご活躍を祈念いたします。
以上、3chでした。
☆☆☆☆☆☆☆
いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!↑
この体験談はテンポがよくてなかなかよかった。内容も最短合格へ理に適っていて参考になりました。
コメントありがとうございます。そう仰っていただきありがたい限りです。最短最速合格を陰ながら応援させていただきます!