【合格体験記】勉強会リーダーとして能動的な情報収集・主体的な活動で見事合格! a-ku-nさん

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

そろそろ体験記紹介も終盤に差し掛かってきましたが、本日も2件の体験記をご紹介させていただきます。本日一人目のご紹介はa-ku-nさんとなります。

a-ku-nさんは、LEC通信→中断→TAC通学&勉強会で学習され、勉強会1年目の受け身のスタイルを反省し、勉強会リーダーとして能動的な情報収集・主体的な活動で見事合格されました。それではご覧ください。

 

========ここから寄稿========

(0)受験生情報

名前 AH:a-ku-n(36歳、男性)
自動車メーカーの社内情報システム部門に所属。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

将来に対する漠然とした不安。社内の既存情報システムの維持運用に囚われない目線で、会社のビジネスを深く理解できるようになりたいと考えたこと。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・知識・保有資格:英検1級、ビジネス実務法務検定3級、日商簿記2級、応用情報処理技術者、情報処理安全確保支援士
・得意科目・不得意科目:
1次:得意、情報システム 不得意、財務、経済、中小
2次:得意、事例Ⅲ 不得意、事例Ⅱ(1年目の不合格の主要因)

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

予備校(TAC池袋校)通学
1年目ストスパ勉強会参加、2年目グレート勉強会参加リーダー
メリット、デメリットは他の多くのTAC生の意見と同じです。
① メリット モチベーションが維持しやすい、勉強会等の活動を通じてメンバーとのつながりが形成できる
② デメリット 勉強会グループに参加すると多くの時間の投資が必要、費用がかかる、TACメソッドに依存し受け身になりがち

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

・学習開始時期と受験回数
学習開始時期:2011年ごろLEC通信→挫折→2017年11月再開TAC通学
受験回数:1次2回、2次2回
・1次学習時間 約430時間
・2次学習時間 約990時間
平日は通勤時間活用(スマホで関連動画を繰返し視聴)、勉強会の予習(過去問解く)
週末はTAC通学と勉強会参加

(5)合格までの学習法

2011年に挫折した後は、ビジネス実務法務検定・簿記・情報処理技術者試験といった1次試験科目に関連の強い資格勉強をコツコツ継続。2017年簿記2級、情報処理安全確保支援士に合格したため、機が熟したと判断→再チャレンジ。

<1年目(2018年)>
TACの1・2次ストレート本科を受講、毎週池袋校に通い、辻井先生クラスのストスパに参加。2018年1次試験は無事突破するも2次試験不合格。
2018年TAC実力チェック模試 D判定、TAC公開模試 B判定
1次試験 495点(換算後503点)2次試験結果(BCAB 総合B)
1年目の敗因分析 事例Ⅱ、Ⅳの実力不足、受け身の勉強スタイル過去問分析や情報収集不足、1次合格後に気が抜けてモチベーションが下がってしまった
① 1次
TACのトレーニング、模試の間違った問題を中心にひたすら繰り返しました。結果的に過去問は直前期に少し解いたくらいでした。2012~2017年に勉強していた関連資格の勉強は多いに役に立ったと感じました
② 2次
ストスパ勉強会で12~3月まで1事例/週で過去問事例Ⅰ~Ⅲを解き・ディスカッションをしました。ただ、この時期のディスカッションは、2次に関する経験・知識のないメンバーだけで手探りで進めていたため、効率はあまりよくなかったと思います。1次合格後、1次合格したストスパメンバー(5人くらい)で集まり2次対策を進めました。このときは、他のメンバーに頼り切り、受け身の姿勢で、自分で主体的に情報を収集したりしようという意識が希薄でした。TACの演習・模試には注力していました。
③ 再現答案
作成せず。
2次の不合格が判明後に考えたことは、事例Ⅱ、Ⅳについては、TACのみ頼っていてもダメだということでした。勉強継続を理解してくれた妻に感謝し、覚悟を持って2年目の勉強を開始しました。

<2年目(2019年)>
TACの2次本科を受講、引き続き毎週池袋校に通い、辻井先生クラスのグレート勉強会に参加、リーダーを務めさせていただきました。1年目の反省点であった受け身の姿勢を改め、リーダーとして主体的に活動、メンバーを引っ張りました
2年目の勝因
・リーダーとして意識高く主体的に勉強できた
・1年目より多くの勉強時間を確保
・タキプロ等の外部活動に参加
・LEC等他社模試も受験
2019年TAC実力チェック模試 A判定ランクイン、TAC公開模試 A判定ランクイン
LECステップアップ模試 D判定、LECファイナル模試 A判定
④ 1次
この年は2次に注力していたため、1次は去年の振り返りを中心に直前2週間ほど集中して勉強したくらいでしたが、結果的には約470点で合格していました。
⑤ 2次
TACの演習とグレート勉強会での過去問ディスカッションを中心に勉強しました。TACの演習ではクラス平均に達しなかった問題や気づきの多かった問題について折に触れ復習しました。
事例Ⅳについては、去年のストスパメンバーと別勉強会を開催し、過去10年分まで過去問を解きました。また、個人的に簿記1級対策の勉強をしました。弥生カレッジCMCの簿記1級対策のYouTube動画を通勤時間に見ていました。(半分寝ながら笑)
事例Ⅱについては、TACだけではなく、タキプロに参加しました。その際、MMC出身の合格者のTACメソッドに関する客観的な意見、再現答案がいただけたことがとても参考になりました
⑥ 再現答案
翌日から会社が2連休(式典の影響)だったため、時間にも余裕があり作成しました。(MSWordを利用)

(6)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

2年目、グレート勉強会に参加させていただいたことが大きな勝因だったと思います。1年目はストスパ勉強会に参加していただのですが、受け身でリーダーをはじめ、他のメンバーに頼り切り(フリーライド状態)だったため、その反省もありグレート勉強会ではリーダーに立候補しました。最初は不安の中での開始でしたが、前年もグレート勉強会メンバーだった多年度生の皆様からのアドバイスに助けられながら、徐々に軌道に乗せていきました。
TAC池袋辻井先生が運営する勉強会には3種類(崖・谷・グレート)があるのですが、グレート以外の2勉強会には参加条件として110時間/月の勉強時間確保が必要でした。そんな時間はとれないと考え、グレートを選択したのですが、崖・谷より効率で上回りたいと考えていました。
GWにはメンバー数名で崖の勉強会を見学させていただき、いいなと思った点のみを取り込みました。たまに、これまでの勉強会運営について振り返り、キーメンバーと作戦会議をして運営を改善させました。8月からは、TACの講義後つかれている状態で事例Ⅳの最初の30分で経営分析だけを解き、勉強会の終わりにメンバーで答え合わせ、ディスカッションをしたりしました。このように、短時間で力を伸ばすために何をしたらいいかを考え、工夫しました。また、グレートメンバー参加の他のメンバーもいろいろな都合であまり時間がとれない方が多かったため、あまり厳しくせず、楽しく和気あいあいした雰囲気での運営を心掛けました。
おかげで、グレート勉強会から多くの方の合格者を輩出することができました。(実力的には全員が合格できるレベルだったため、全員が合格できなかったことはとても残念でしたが…)中小企業診断士という資格勉強を通じて、メンバー間の絆をつくることができたことも勉強会の大きなメリットかと思います。そういう意味で、TAC池袋校の辻井先生クラスはおススメです!

以降はTACに複数年通っている受験生に対するアドバイスになります。
TACメソッドが大手予備校の中では一番優れたメソッドであることは正しいと思いますが、それでもTACメソッドがオールマイティであるわけではありません。TACを妄信するのではなく、合格するために何をすればよいかを自分で考え、そのための最も有効な選択肢の一つとしてTACメソッドを使いこなす、ということが重要だと思います。個人的には、TACメソッドは事例Ⅱ、Ⅳが比較的弱い所かと感じたため、事例Ⅱについてはタキプロ、事例Ⅳについては簿記1級対策で補強しました。
他にも、この一発合格道場のブログ等主体的に情報を収集し、メンバー間で共有しました。「合格するために何をすればよいか、本番で力を発揮するために何をすればよいか、を自分で考えること」、当たり前のことですが、特にTAC生に対するアドバイスになります。

不合格された方へ 今精神的にとても苦しい時期かと思います。自分は診断士に向いていないのではないか、勉強しても意味がないのではないかと考えてしまっているかもしれません。でも、そんなことは決してありません。苦しいとは思いますが、自分を信じて、他の受験生と一緒に努力を継続してほしいと思います。

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。

一度挫折しながらもコツコツと関連資格を取得され、それが大いに役に立ったとのことですので、着実に実力を高められていたことと思います。また2年間に渡って、予備校通学と並行して勉強会に参加されており、勉強会をフル活用して合格を勝ち取ったことが伺えます。勉強会の活用については賛否両論あるかと思いますが、少なくとも勉強会の中に実力者がいないと非効率な取り組みになってしまいますので、その点は注意が必要です、また、1年目の反省を踏まえて、受け身から能動的なスタイルに変わり、タキプロや他の勉強会からも情報収集しながら勉強会を改善していったことが、成功の大きな要因だと思います。そして、私も予備校経験者として同意見ですが、予備校に頼り切るのではなく自分で考えて最適な選択を取るということが本当に重要なポイントだと思いますので、特に予備校に通われている方はご認識いただければと思います。

a-ku-nさん、合格おめでとうございます!ご寄稿ありがとうございました。

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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