効率良く点数を伸ばしたい人へ

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口述セミナー@東京のお知らせ
12月7日(土)午後を予定
場所、時間の詳細は後日告知いたします。

※大阪、名古屋は口述セミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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どうも、kskn(きしけん)です。

まず、先日の事例Ⅵ@大阪にお越しいただいた皆様、ご参加いただきありがとうございました!
やはりこの時期なので「合格できているか自信がない」と仰る方は多かったですが、でも表情は明るく見えました。それはやり切った感なのか、はたまた内心は自信があるのか。笑
とにかく皆さんとお話してる時間はとても楽しく、将来一緒にお仕事したいなと思いましたので、またお会いできることを楽しみにしております!
(オレはksknと会いたくねぇよというコメントは不要です。フリじゃないですよ)

 


さて、ここから本題です。
この一発合格道場では『アウトプット重視』が強く言われていて、そこは僕も100%賛同しているところです。アウトプット大事。
ですが、今日はあえてインプット側の視点でお話をします。

 

(独学の方は少し違うかもしれませんが)予備校通いもしくは通信を受けている、おそらく大抵の方は

予習→授業→復習→(単元が変わる)→予習→授業→復習→(繰返し)→演習・模試→復習

みたいな学習の流れになると思います。伝わりますかね。
そして、ここで『予習』と『復習』が複数出てきます。これらはどちらもインプットですよね。

さて、質問ですが皆さん『予習:復習』をどれくらいの割合でやっていますか?

少し考えてみましょう。では、どうぞ。

 

(チクタク…)

 

(チクタク……)

 

(ポーン)

 

はい、ありがとうございます。だいたいの数字が出ましたね。
これは僕が想像なんですが、おそらく『予習:復習』=『5:5』ないし『6:4』くらいが多いんじゃないかなと思っています。どうでしょう?

じゃあ僕はどうだったか。
実は僕は今までの人生で『予習』をしたことがありません。なので『予習:復習』=『0:10』です。
そんな僕が書く今回の記事は「予習をしっかりやりましょう」的な意見に対する完全なるアンチテーゼです。

 

そもそも僕が予習を全くしないのは、「予習って効率悪いよね」ってところから来ています。
だって予習ってテキストとかに書いてあること一通りやるじゃないですか?
でもその中には『すでに知ってること』もあれば『そもそも試験に出ないこと』も含まれているわけですよ。
診断士だと実際の仕事と通じる部分もけっこうあったりするので、すでに知ってることって結構あると思います。

そういうのを予習で一通りやって、授業でももう一回やって、、、って時間もったいないよね?と、僕は思ったわけです。

で、実際に今まで予習は一切やってきませんでした。復習も、授業の復習は基本的にはやらず、演習や模試などアウトプットの後に重点的にするようにしました。
それをやってみて、

・授業をマジメに聞いていれば、いくらかの問題は解ける(3~4割くらい)
・解けなかった問題は理解できていない問題なので重点的に勉強すればいいと分かる
・理解できていない問題だけをしっかり潰していけるのでその後めちゃくちゃ点数が伸びる
・解けなかった問題しかやらないのでトータルの勉強時間は短くて済む

ということが分かりました。
ちなみに、上で「今までの人生で」と書いた通り、中学生の時からずっとそうしてきました。
なので学校の定期テストは点数悪くて全然ダメ生徒でしたが、その後にしっかり復習をするので模試ではあまり悪い点を取った記憶がありません。(忘れてるだけかも)
でも、逆に定期テストは良いけど模試は苦手な人もいて、そういう人はやっぱり試験後の復習をほとんどしてなかったりするわけです。もったいない。

 

そういうわけで、僕は予習と復習どちらが大事かと聞かれれば、100%復習が大事だと答えます。
ただまぁあくまで僕がそうだった、というだけなので何が正解とかはありません。
でも働きながら、家族と過ごしながら勉強をしていて時間が足りないと感じておられる方へ、こういう勉強の仕方をした人もいるんだよというご紹介でした。
ぜひ一度、試してみていただいてはいかがでしょうか。

(=゚ω゚)ノホナ、マタ!!

 

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