1次試験財務対策!計算問題を早く解くには?

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みなさんこんにちは!ちこまる(仮)です。合格体験記はこちら

今日の記事は12回目!過去記事はこちらです!

それにしても、もう7月。2019年の半分が終わりました。早い…。私以上にこれを読んでくださる受験生の皆さんの方が、時間の経過を早く感じておられると思います。

1次試験まであと1ヶ月切りましたね。これがあと1ヶ月しかないと見るか、あと1ヶ月もある、と見るか。1日1日を悔いのないよう、大切に過ごしていきましょう。

今日のテーマは財務会計の計算をいかに早く・正確に解くか。1次試験は電卓が使えないので、計算問題は筆算や暗算などを使っていくことになります。そこでの手抜き…もとい、省エネ法!をお伝えしていきたいと思います。

いらない0は省いて計算

与件にやたら0があるときは、いくつ省いたかを計算用紙にきちんと忘れないように書いた上で、0を省いて計算します。これは足し算や引き算だけで構成される場合は有効です。割り算や掛け算が入ってももちろんシンプルになります。

特に、1,000円が1【千円】と書かれておらず、1,000円と記載されている場合や、100円、1,000円、10,000円が混在しているときは混乱の可能性大ですので、0をいくつか省きます。その際、選択肢の方も同じだけ数字を省いておくとあとで戻し忘れを防止できます。

100円のものが含まれるときは2つ、1,000円以上なら3つ省いて計算しましょう。

ただし、最初に選択肢から同じ数だけ0を省くプロセスを取らなかった場合は、最後に省いた分を戻す(3つなら1,000倍)のをお忘れなく。

掛け算・割り算は分数で最後に計算

掛け算や割り算は分数でまとめて書いておき、最後に一気に計算すると計算途中のミスを減らせます。同じ数が分母と分子に出てきた場合は計算せずに済みますし、因数分解ができればある程度計算をシンプルにすることができます。

ただし、欠点は検算の時プロセスが追いにくいことこと。そのため、計算式と分数の計算部分は分けておいたほうが無難です。(計算部分は検算の時もう一度書くつもりで)

掛け算・割り算は先に10を作る

計算のプロセスで10を作ることができれば、それは最後に10倍するか10分の1することで、計算をシンプルにすることができます。どういうことかというと、偶数と5の倍数の掛け算や割り算を見つけた時は、10の部分を先に外出ししてしまうこと。例えば12×25であれば、3×2×2(12)×5×5(25)と見て、3×10×10と考えます。こうすれば、筆算しなくても300であることはわかりますね。

これは先ほどの分数とも組み合わせできます。

【検算編】後ろから計算し直す

検算の時はどうしても、一度計算した結果に引っ張られがちです。(私の転記ミスによる不合格も、検算がもはや無意味だった様子…)なので同じ順序で再計算しても、ミスを発見できないことはままあるのです。。。そこで、検算の時ははじめに計算した順序と逆にして、後ろから順に計算します。36×52×0.8であれば、検算の際は0.8×52×36の順に計算する、といった感じです。

【おまけ】やっぱり字はきれいに書く

やっぱりこれも改めて。特に1次試験は計算スペースが2次試験より少ないので、文字が小さくなりがちです。計算も筆算をしたりして、縦と横が揃わないとそこから計算ミスにつながる可能性もあります。なので文字はきれいに。筆算する時は縦の線がずれないように意識して、というのも大事なポイントです。他の試験もそうですが、1次試験は試験明けの月曜日には協会より模範解答が発表され、自己採点の結果によってそれ以降の時間の使い方が大きく左右されます。そのためにも1次試験の問題用紙は、どの問題をどう解いて、結局何をマークしたのかがきちんと追いかけられるようにしておくと安心。1マークに笑い、1マークに泣く世界なのです。今から1カ月のトレーニングに計算の正確性を加えて、安心して本番を迎えられるといいですね!

おまけのおまけ。新月と満月に寄せて

今、心理カウンセラーの師匠についてもらって、新月と満月にやりたいことをリストにする、ウィッシュリストを作っています。月のパワーを感じるわけでもないのですが、(そしてスピリチュアルを信じているわけでもないのですが)かなったかたち、または継続できているかたちで文章を書くのはなかなかの自己暗示力があるなと感じています。例えば私が先日書いたものは、「自分が好ましい形で、得意なことを生かして仕事ができています。周囲も私を理解してくれ、そのために私自身も考えていることを惜しみなく伝えています。」といったことを書いてみました。

ポイントが3つあったのですが、一つがこの、「かなった形」をイメージにして、映像でもなんでも思い浮かべられるようにしたこと。右脳のイメージ力も使って、左脳の言語と一緒にかなっているというイメージを脳内いっぱいに膨らませます。

もう一つは、リストを音読したこと。自分の声で話したことが耳から脳に届いて、自分で再理解することを「オートクライン」とコーチングの世界で言うのですが、この「オートクライン」がさらに実行力を高めてくれたように感じました。

最後の一つが、新月と満月が2週間ごとに来る、ということです。2週間というのは、やったことと結果を結びつける最長の期間だそうです。それ以上時間が経つと、この結果は何のおかげだったんだ?と言う質問に、答えられなくなってくるそうな。2週間前に作ったリストが叶えられるように、しっかり行動できるちょうどいい期間なのかなと、すっきりと納得することができました。

さて次の満月は7月17日。その次の新月は8月1日です。前回の新月は7月3日でしたので、今日リストを作ればまだ2週間弱あります。やってみようかな!と思われる方は挑戦してみてください。ウィッシュリストはインターネットでもいろんなサイトで紹介があると思います。イメージの力も借りて、皆さんの実行力が高まりますように!!

以上、ちこまる(仮)でした〜( ´ ▽ ` )

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