名言:「経済」を越えると、スト合格への展望が開ける

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5月11日(土)@大阪写真会館
受付開始:9:00 勉強会開始:9:30 懇親会:18:00

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おはようございます、makinoです。本日も、読んでくださって、ありがとうございます。感謝いたします。

 

 

突然ですがみなさん、下のグラフのどこに属している、とお感じでしょうか?

 

(※画像はフリー素材の転載です・以下同じ)

 

はい、ご存じ、イノベーター理論(企業経営理論)ですね。

「おおっ、今回は、最初から勉強の話題じゃないか」、と思われた方、すみません。
ここからが余談です。

 

スマホ購入 2016年
Facebook作成 2018年
ゾゾって何? (カタカナで書いてるよ)

 

というmakinoは、IT分野における、結構なラガードさんです(YouTubeで難なく広告スキップをしている3歳の娘に追い抜かされるのも、時間の問題です)。

 

こいつ、マジかよ。と思われた方。
はい、マジです。なぜなら、必要と興味が無いからです・笑

 

さて、ポイントはここからです(もちろん、余談の)。
ラガードで、何か損をしたのか?と問わると、よくわかりません。機会損失はあったでしょうが、それは目に見えないものですから、「もったいない」と思いようがありません。

 

例えば、前述のスマホ購入ですが、要は、「自分が心地よいタイミングであったかどうか」、と思います。たまたま、その時が心地よかったのです、思い返してみると。

 

さてさて、ラガードさんの独り言なのですが…、
テレビもネットもほぼ見ない自分には、進んでいるか遅れているか、なんてほぼどうでも良い事でした。大概の事は、知らなくても、なんとでもなりますからね(新元号が「令和」であることを知ったのは、4月7日でしたっけ)。

 

SNSにストレスを感じることも無く、日々のニュースに過敏になる事なく、自分の今の実力とペースをわきまえつつ、人生を歩いています。ますます、自分とは何か、を考える事が必要な世の中になっている、そう思います。自分にとって大切なのは、自分と会話をする時間ですし、その中で、診断士試験への再挑戦を決める事もできました(1年前に)。

 

 

ただ、便利な世の中になったことは、ある意味で、歓迎しています。
いつでも、天気予報がみられたり、大相撲ニュースを見逃しても、ごひいきの御嶽海がどうなったか、すぐにわかったりしますから。

 

—-
さて、本日の本題です。

今回は、経済学・経済政策、でやらせて頂きます。

 

経済大好きっ子のksknが、毎回楽しい論点解説記事を書いてくれていますので(とてもわかりやすいですね)、私は自分がどう勉強していたか、を書こうと思います。

 

自分のお話をしますと、独学で、昨年1月から1次試験の勉強を開始しました。企業->財務->運営->経済->情報->法務->中小、の順で進めていましたので、昨年の今頃、自分は、経済の最後の方でした。

 

この経済学・経済政策ですが、「数学じゃねーか!」とお嘆きのあなた。
その通りです。この科目は、ほぼ数学です。勉強方法の前に、ちょっと調べてみましょう。

 

【経済学・経済政策は苦手度合いは?】
かわとも調べの「H30年度 合格体験記総まとめ~1次試験編~」では、苦手科目の第4位でした(この記事、役に立ちますね、ありがとう、かわとも)。そして、得意科目の第3位。なるほど、理解系科目らしく、得意・不得意が分かれています。

 

【1次試験の実績】
もう1つ、調べてみます。
TACの過去5年の1次試験平均点集計では(pdfが開きます)、7科目の中では、平均点の高い科目です。過去5年で、4回が平均60点越えと、受験生の得点源になっているのがわかります。苦手の方、本当かよ、って感じですよね。

 

つまり、7科目の中では、「論理の理解」が最も必要な科目であり、一度理解すると(暗記科目と違って)、忘れにくく、点数に結び付く、という事です。さらに、頻出分野は特定されており(後述)、過去に得点調整された年度はあった事もあり、難易度が上がった途端、時間切れで得点が伸びない人続出、という科目だと言えます。

 

【勉強方法】
さて、makinoの1次試験対策は、愚直に「過去問&スピ問回転」だったのですが、唯一の例外が経済でした。こちら、いきなりスピ問やっても、???となってしまいます(やられた方、共感頂けるでしょうか)。何を隠そう経済学科卒のmakinoなのですが…(泣)。いや、思い出すのに時間がかかるタイプなのですよ、ホント(それにしても、ksknの記事をみると、経済学科卒を告白しにくくなります)。

 

ちなみに、自分は経済学の理論があまり好きではなく、現在起きている事象を、理論で説明する、みたいな勉強をしていましたっけ(おっ、スピ問が出来なかった言いわけか?)。

 

【石川経済学】
さて、そんな事でつまずいて、いられません。何といっても、1次試験、通過しないといけませんから。というわけで、王道ですが、お勧めは、こちらです。

 

試験攻略入門塾 速習!ミクロ経済学 石川秀樹著
速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾 石川秀樹著

 

そうです、「ザ・石川経済学」です。

YouTubeの解説動画(YouTubeが開きます)と合わせて利用する、超ド定番&王道です。動画が50時間程度あるので、時間的なコスパから敬遠される方もいらっしゃいますが、コスパ重視なら、全て視聴しなくても試験対策には十分です。

そして、視聴の優先順位はこちら(神記事ですよ)。記事中の頻出3つ星とあわせて、どうぞ。

 

【経済】「石川の経済」を斜め読み(総論)

【経済】「石川の経済」を斜め読み(ミクロ(上))
予算制約線・最適消費点
需要曲線
費用
供給曲線

【経済】「石川の経済」を斜め読み(ミクロ(下))
独占
寡占
外部効果

【経済】「石川の経済」を斜め読み(マクロ(上))
45度線分析

【経済】「石川の経済」を斜め読み(マクロ(下))
IS-LM分析

※ 「経済」を越えると、スト合格への展望が開ける。->名言ですね

 

はてさて、自分は、これ幸いと、通勤時間を利用して石川経済学のYouTubeをスマホ視聴していました(ギガが足りない方、ここがお金のかけどころ!)。視聴&テキストで分かったつもりになった後、実際に過去問&スピ問にトライして、解けるようになっているか、の確認をする、というスタイルです。また、自分は、星2-3つの論点に集中し、星1つ以下の論点は、飛ばしました。

 

ちなみに…、
自分は、2018年の1次試験、各科目60-90時間程度の勉強時間だったのですが、経済だけは120時間を費やしました(おい、経済学科…)。今ならまだ、その程度を費やせる余地がありますよね。苦手意識のある方、是非やりましょう!

しかも…、
経済は1次試験の1科目めです。いやが上にも緊張します。1次試験を過去4回受けている自分も、久々の2018年の1科目めは、固くなって実力を出しきれませんでした(それも実力なのですが)。

結果…、
2018年の経済は、1次試験68点と、大きく稼ぐ事はできませんでしたが(TAC平均点65.4点)、それでも1次通過を目的とした場合、悪い点数ではありませんでした。

 

【過去問&スピ問回転】
石川経済学が終わったら、あとは過去問&スピ問回転をスタートです。
あら不思議、スピ問は、ほぼスラスラですよ。Before -> Afterを比べると、あなたはもう別人です(星1つ以下の論点は、除く)。

 

【TAC模試】
7月上旬のTAC模試です。受験する事を、強くお勧めします。私も昨年、受験しました。受験後に配付される、講師のみなさまの解説動画が秀逸です。自分は音声DLして、通勤で聞いていました。

特に経済では、「この問題はできなくていいです、解答までの所要時間を考えたら、捨ててください」というアドバイスが入っていたりして、いわゆる試験のテクニック的なことも、しっかり教えてくれます。独学では、そこまで考察する時間がありませんので、助かりますよ。繰り返しますが、強くお勧めします!そして、遠方で難しい方以外は、実際にTACに出向いて受験してください。本番の雰囲気さながらで、良い予行演習になりますよ!

 

ちなみに…、
目標とする到達レベルですが…、
経済(と財務)は、問題を見てすぐに手が動くレベルまで高めましょう。1次試験は60分で25マーク、1マーク平均2分24秒で解かなければいけません。実際には、瞬殺できる知識問題もあるので、計算問題に1問4分程度費やす事も可能です。しかし、時間に限りがあるのは間違いなく、つまりは、「問題を見て解法に悩んでいる時間」は、与えられていません。この点、ご留意ください(すでに、ご理解いただいてますよね)。

 

 

さてさて、本日はここまでです。

2次試験には、ほぼお役に立たない経済ですので、その意味で、やりがいに欠けるのですが、学んでみると、実はとても楽しい、という側面があります(少なくとも自分には)。しかも、毎年新しい論点があるわけでもなく、出るところは決まっていますので、ぜひとも、苦手のままにせずに、60点プラスアルファの科目にしてください。

 

今回の記事は以上です。最後に、makinoの好きな相田みつをさんの言葉を1つ。

 

一生勉強
一生青春

 

今日も勉強ですね。そして暖かくなりましたね。

本日も、読んでくださってありがとうございました。感謝いたします。

 

 

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名言:「経済」を越えると、スト合格への展望が開ける”へ4件のコメント

  1. ウルトラゾーン より:

    石川経済学、
    無差別曲線のところまで見ましたが、この先生はわかりやすくていいですねー。
    そして、見るたびにアンタッチャブルの柴田に、見た目も話し方もどことなく似てるなぁ~なんて感じるのは、私だけでしょうか(^^;)

    1. makino より:

      ウルトラゾーンさん

      コメントありがとうございます。
      わたしも、大変わかりやすい石川先生の解説に、助けて頂きました。お役にたてて、嬉しく思います。

      また、あと2ヶ月で1次試験ですので、計画的な学習で、是非とも、目指す結果を、得ることができますよう、お祈りいたします。

  2. ウルトラゾーン より:

    YUTUBEの石川経済学いいですね。
    情報ありがとうございます。
    さっそく見ていこうと思います。

    1. makino より:

      ウルトラゾーン さん

      コメント下さいまして、ありがとうございます。感謝いたします。

      ご参考にして下さったようで、大変嬉しく思います。是非、ご利用頂き、理解を深めて頂ければ、と思います。

      ウルトラゾーンさんの1次通過と、合格発表を、心よりお祈りいたします!

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