(ゆるわだ)うつ症状と診断士勉強

道場初(!?) 二次対策勉強会、開催決定!!
大阪のみで試験的にチャレンジしてみます!

申込みはコチラから!!

5月11日(土)@大阪写真会館
受付開始:9:00 勉強会開始:9:30 懇親会:18:00

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どーも、そーやです。

GWが始まりましたね。中小企業診断士一次試験まで100日を切っており、あと98日です。GWは診断士の勉強方法を見直すいい機会です。今まであまり勉強が出来なかった方も、この連休中に一気にエンジンをかけて勉強を進めてください。GWも終われば、残り日数は2桁のカウントダウンとなるので、モチベーションが続きやすいと思います。つらいと思いますが、周りも同じ状況ですので頑張ってください!
そしてGWにもお仕事がある方は、お疲れ様です。でも試験的にはいつもの生活と変わらない方が勉強スタイルをキープしやすいです。私もGWは溜まっている仕事を消化する日々になっております。一緒に頑張りましょう。

そんなencouragementをしておきながら、本日の記事は暗めなタイトルです。受験勉強というのは最後の本番は一人の力で、孤独な闘いです。そういった状況では、自身の精神力がものをいう場面も出てくると思います。ですが、うつ症状というのは自分の実力がキチンと発揮させることが難しい状態でもあります。私の経験が何か参考になればと思い、投稿させて頂きます。

そーやの場合
私の発症は、2018年2月でした。うつ症状は突然来るように感じます。ある日朝起きたら身体が非常に重く、何かを考えるのも嫌になるような状態です。でもその原因というは、徐々に蓄積されており、ある日コップの表面張力が失ったように水がこぼれるかのように、緊張感がなくなり無気力に近い状態に陥ることがあります。去年のうつ症状はまさにその状態でした。

原因は診断士の勉強というよりは仕事の方でしたが、うつ症状になった場合はどう向き合っていくかが非常に大切になります。一番やってはいけないのは無理をすることだと思います

あれ、頭が重い。

風邪に似た症状の場合もあります。自分でもどういった体調の悪さなのか理解できないことも多いです。でも、最近寝つきが悪い、朝起きると体が重い、いつもより少し忙しい状態が続いている、プレッシャーを感じることがある、など原因を一つに特定できないのがうつ症状のやっかいなところです。

では、うつ症状になった場合にどう向き合うか。
私の場合、診断士の勉強はできることだけを行いました。具体的には、見ることができるタイミングのときだけ「一発合格道場」を含めて診断士ブログを見て、モチベーションを上げようと努めたり、投稿内容の知識だけでも頭の隅に覚えさせるようにしたりしました。だいたい2~3日に1日だけブログを見て診断士の勉強から完全には離れない、ということでした。そして少し状態がいい時には、企業経営論のスピテキを読書替わりにさっと読む程度はしていました。

おそらくこのときに過去問を解いたり、演習を行ったりということは、できなくは無いでしょうが非常に自分に対して負荷が高いため、無理を続けていたらもしかしたら状態がより悪化したかもしれません
結果、うつ症状が回復しきったのは試験2か月前の6月中旬でした。4か月ほど気分の浮き沈みや、仕事の多忙さなどもあり非常に困難な状況でした。それでも私にとって幸運だったのは、ブログなどを通して診断士試験から遠く離れなかったために、すぐに試験本番に向けてスイッチを切り替えられたことです

一発合格道場にお越しいただいている方の中には似たような状況の方もおられるかもしれません。私の体験を通してお伝えしたいと思います。

 

「まだ試験まで時間があるから、焦らないで

大丈夫、自分を信じて。できることを続けていたらきっとチャンスが来るから

 

そしてこの話には続きがあったりします。実は診断士合格後もうつ症状に悩まされました。せっかくの診断士の仕事もままならない日々も続きましたが、今は状態も結構回復しています。私が一番つらかったのは、勉強ができないことでも、仕事がうまくいかないことでもなく、自分が自分らしく考えることができないことでした。

辛くなったら、無理はしないでください。そして気分転換も大事です。辛い時は外出して外発的な刺激を受けることや、運動やお風呂・サウナなどで汗をかくことも効果的かもしれません。

あと100日切りました。でも100日近くあります。この記事を読んで頂いた方に、最後は幸運があることを期待しています

以上、そーやでした。

 

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(ゆるわだ)うつ症状と診断士勉強”へ4件のコメント

  1. kskn より:

    ヒラコバさん

    コメントありがとうございます!
    10代目ksknです。
    二次勉強会、募集人数が少なくて申し訳ないです。
    キャンセルがあれば5月8日ごろに再告知する予定なので、そのあたりの日程で注意してブログを確認していただけると幸いです!
    模試、頑張ってください!!

  2. ヒラコバ より:

    二次勉強会@大阪主催者の皆様
    貴重な勉強の機会、ありがとうございます。
    満員御礼早かったでね。。。
    残念ながら、仕事終わりでは間に合いませんでした。
    この冬の出版記念セミナーに参加させていただき、愉しみに愉しみにしていたのですが、、、
    残念です!
    キャンセル待ちで告知のあるのを待ってます!

    先ずは、TACの模試を頑張ります!
    TAC梅田の模試会場より

  3. soya より:

    やまめ様
    コメントありがとうございます。簡潔に3点まとめさせていただきます。

    1.運の要素もありますが、ストレスの原因を排除することです。そして本番へのピーキングは私の場合、勉強量を徐々にあげて試験があるぞと身体に覚えさせました。
    2.解説転記で意識するのは、結局暗記なんで暗記量を減らすことでした。私は基本ABランクしか暗記しないよう意識しました。持論ですが、短期記憶での記憶量は限界があるため直前期にどんなに詰め込んでも、他が抜けてしまいます。そのため暗記の絶対量を減らすことが直前期は必要です。
    3.当たり前ですが、科目によって強弱をつけることです。私は簿記が得意なので勉強は必要最低限にして60点を取ることを選びました。例えば財務もあと50時間費やせば80点狙えたかもしれませんが、私はその50時間で運営などの科目を60点以上に引き上げることを選びました。試験日までに自分が集中してあと何時間勉強できるか、現在は何点取れるレベルかを常に意識してました。

    やまめ様にご参考になればと思います。

  4. やまめ より:

    大変な状況の中、合格をされたこと、本当にすばらしいと思いました。
    そして、合格体験記を拝読したところ、
    まさに、驚愕
    腰を抜かしそうな内容でした

    今回の記事で、私が関心を持ったのは、
    ○最後、きつい中でも試験に臨める状態にどうやって自分を作り上げたか
    ○過去問解説転記の学習をされてますが、その中で、何を意識してやったから、この学習が効率的なものになったのか
    →私は、知らないことがあると、止まってしまい、かつ、不安も襲います
    ○短時間学習を、もし多くの人が活用でき
    るものにするとき、何をプラスすればよいと提案されますか?

    集中力も、すごい方なのだと推測します。

    ぜひ、アドバイスください。

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