【基本に忠実】道場理論のすゝめ

✿:❀道場 春セミナー受付中✿:❀

東京セミナー 申し込みはこちらから
4月6日(土) @港区勤労福祉会館

大阪セミナー 申し込みはこちらから
4月14日(日)@生涯学習センター梅田
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4月7日(日)タキプロ名古屋 春セミナー道場メンバーがゲスト参加させて頂きます!名古屋近郊の方!是非、ご検討ください!
詳細はタキプロにて掲載中

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今日も読んでくださってありがとうございます。”自称・会いに行ける道場メンバー”いよっちです。

平日はサラリーマンですが、毎週日曜日、身内が経営する手作りのおべんとう屋の支援(店番ともいう)をしています。受験勉強の相談など簡単なものならお受けできますので、お近くの方、遊びにきてください!

さて、春セミナーの募集開始から4日が経過しました。この記事を書いている時点で、東京は46名/60名、大阪は15名/30名とたくさんの方の申込を頂いています!

嬉しい反面、ちゃんと準備しなきゃ~と身が引き締まる思いです。まだ若干の余裕はありますが、毎年直前には満員御礼となりますので、申込がまだの方、ぜひともお早めにお済ませ下さい!

もちろん、懇親会からの参加もOKです。私自身、受験2年目の昨年は、1年間すでに勉強していた蓄えがあったので敢えて春セミナーは参加せず、懇親会から参加しました。歴代メンバーも揃い踏みで、話す相手には困りませんよ。

これを読んでる皆さんはきっと合格しますから、受験生仲間(=将来の診断士仲間)に会いに行くと思ってぜひぜひ足を延ばしてみてください。


さて、道場10代目による執筆が始まって早いもので1か月ちょっとが経ちました。定期的に読んでくださってる方はお気づきかもしれませんが、10代目はローテーションで順繰り順繰り執筆しています。

「あれ、いよっちの順番、おかしくね?」なんて気付いてしまう道場フリークは、さっさと受かって来年の道場メンバー内定です。

これまでお送りした記事は、初回の自己紹介記事と2回目の【今やっておきたいこと】シリーズが12人分と少々。

2周りもすると、だいぶ10代目メンバーの勉強スタイルや特徴について理解してもらえたんじゃないかと思います。

実は道場の裏側をちょっとだけお伝えすると、事前に書くネタのすり合わせはあまりしていないんです。強いて言うなら「これ書くからね!」と言ったもん勝ちに近いです。(余計なこと言うな笑)

要は、それぞれが書きたいこと、受験生に伝えたいこと、をそれぞれの言葉で伝えています。

そんな中でも、「あれ、似たようなこと書いてあるな」と思ったことありませんか?

例えば、勉強時間の差はあれど、かわともストイック勉強スタイルたっつー短期攻略法でも学習計画の立て方だったり、スピテキやテキストに情報を集約していく方法だったり、共通している部分がいくつもあります。ちこまるもテキスト集約派のようですね。

さらに言えば、50人超の合格体験記をまとめ上げた力作を読んで分かる通り、合格した人たちの勉強スタイル・テクニックは何かと共通しているものが多いです。
・得点率の高い(ABCランクの)過去問を優先する
・問題集の種類を絞って何度も解く
・スキマ時間の有効活用
このあたりは、もはや1次対策の定石とも言えるのでしょう。

合格者たちの間では”当たり前”のグッドプラクティスは必ず存在すると言っても過言ではないでしょう!ぜひとも自分にあった方法を見つけ出して、そして、パクってカスタマイズしてほしいと思います。


ところで、こんなサムネに見覚えはありませんか?

見たことないわけがないですよね。だってすぐ真横にあるんですもん笑。
道場愛読者には見慣れた体系図、そうです、一発合格道場の基本理論です。

前置きがだいぶ長くなりましたが、本日は基本に戻って、道場の基本理論を紹介したいと思います。

道場の基本理論は、ストレート合格を果たした道場初代のメンバーが共通して持っていた4つの理論・考え方がベースとなっています。

 

橋げた理論(基本方針)
1次試験は7科目もあって大変、手あたり次第に7科目同時に頭に叩き込んで・・・なんて大変な思いをする必要はありません。今の時期は、今目の前にある科目に集中して大丈夫です。JCさんのお言葉を借りると「しっかりと強固な橋げたを毎科目きっちり構築してゆくこと」これが何より大事。各科目の強固な”橋げた”を構築できれば、忘れてしまってもすぐに思い出せます。5~6月以降の全科目の復習時期の負担がグッと減らすことができます。

 

基礎練・答練重視論(目標)
予備校に通学している方は、各科目の講義終了のタイミングで確認テストが用意されているかと思います(TACでは「養成答練」と呼ばれていますね)。橋げた構築が出来ているかの腕試しとして、80点以上を目標とします。

 

アウトプット・スピ問重視論(具体策)
あれや、これやと様々な問題集に手を広げず、基礎的な問題集(リンクではスピード問題集をおススメ)に絞って、アウトプット重視で勉強を進めていきます。全範囲が論点別に整理された問題構成になっているため、効率的に復習が可能です。

 

ストイック勉強論(大前提)
①~③を維持するのって結構大変です。まじめにやったら週20~25時間は必要になってくると思います。ハカセのお言葉を借りると「時間は『出来る』ものではなく、『作る』もの」であり(あぁ耳が痛い、、、)、その時間は「なぜ診断士を目指すことにしたのか? 」という強い思いによって下支えされます。

 

これら4つの基本理論が書かれたのは9年前。それにもかかわらず、今でもなお多くの合格者の勉強スタイルに共通する基本理論。全く色褪せていませんね。むしろ、王道としての貫禄が増しているようにさえ思えます(道場バイアスご容赦を)

 

それなりの勉強時間を必要とする道場理論が王道としたら、10代目たっつーや、そーやなど、独自のスタイル(邪道とは言いませんよ圧倒的な短時間で合格を勝ち取ったツワモノたちがいるのもまた事実。

もちろん、それぞれの学習計画・ライフスタイルに合わせて自分なりの方法を模索してもらうのが一番だと思います。効率だけを見れば後者の方が望ましいのかもしれません。それでも、【今年確実に合格するために】王道スタイルの道場理論によるメリットをまとめてみました。

王道・道場理論のメリット
①合格の確実性が高まる:1次の知識がしっかり身につく分、1次のみならず2次でも有利になるでしょう。

②不合格の可能性が下がる:(①の裏返しですが)「ここまでやったんだから1次で落ちることはない」と安心して臨め、心の余裕が生まれます。

③知識が定着する:合格=ゴールではありませんし、合格後に資格を活かすことも重要ですよね。強固に構築した”橋げた”は早々崩れませんから、本業に活かしたり、実務に役立てたり、と「診断士を目指した理由」に対して価値を発揮しやすいと言えます。

 

当たり前のこと言いやがって!と声が聞こえてきそうですが、【今年確実に合格するために】は、あくまで基本に忠実に、その上で、自分なりにパクってカスタマイズしてみてください。

 

以上、いよっちでした!

 

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