診断士「口述試験」当日について 二次口述当日の対応(桃ちゃん)

 

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おはようございます!桃ちゃんです。

 

先週の日曜日は、口述セミナーにご参加頂いた方、
ありがとうございました!

 

思わず、感極まってしまう場面もありました(嬉)
二次筆記、合格された皆様、本当におめでとうございます。

 

昨日のセミナーについては、たかじんさんが
まるで当日参加したかのように読めるレポート
あげてくれています。

 

ご参加できなかった方、是非見てみてください!

 


では、今日は、私の口述試験についてお話したいと思います。

 

セミナーでもお話したのですが、
私は最初の模擬面接で1分間無言になるという
失敗をしておりました苦笑。

 

その後の1週間のビビりようたるや・・・苦笑!

 

また、あの時みたいになったらどうしよう・・・という
思いが最後の最後まで消えませんでしたww

 

他に参加した予備校の模擬面接で、その不安を話したら

●最初の一呼吸
試験官の質問が終わったら、一度少し息を吸ってから
ゆっくり「はい。」と、返事をして、受け止める。

●どうしても、言葉に詰まったら
「申し訳ございません。少し考える時間を頂きます」
こういえば、同じ10秒無言になるのでも全然違います。

●最後の手段
「大変申し訳ございません。今の私の持っている情報では、ご質問に的確にお答えすることが出来ませんので、一度持ち帰りきちんと調べて次回お答えします」
(なるべくこの手は使わないでほしいですが、
 持っておくと心に余裕がでますねww)

 と、教えて頂きました。
当日は緊張すると思いますので、よければ実践してみてください。

 

では、当日の話をします。

 

私は、立教大学で10:36~の枠でした。

 

 

遅刻だけは絶対にダメ!と思っていたので、
08:30には池袋についていたと思います。

 

会場には、大きな何百人か入りそうな待合室もあるのですが、
私は近くのスタバで最終チェックをしました。

 

時間差があるのですが、数人それらしい方がいらっしゃって。

 

話しかけるわけではないですが、
お互い心のなかでエールを送り合いました♪♪
(たぶん・・・w えっ、私だけ??)

 

もうここではライバルではないので、
温かい気持ちになりますね(#^.^#)

 

私は、事例ごとに
・与件文の丸写し(ワード)
・特徴をひとことでいうと
・SWOT分析
・4P、3Cなどの事例まとめ
・想定問題
をワードで作っていたので、それをひたすら見ていました。

 

そして、いよいよ9:45頃にカフェから移動

 

 立教大について受付を済ませると、
いったん、大きな待合部屋に案内されましたが、

 

5分も座らないうちに、
A~の順番で座る別の会場に案内されました。

 

最初の大きな待合室では、復習ができるのですが、
A~の方の教室は・・・・若干静か・・・。

 

でも私は
思いっきり復習してました(笑)

 

 

こちらが、そのA~の順で座る「試験直前の教室」です。
受験生は「青い●」で表わしていて、A~ 順番に横に並びます。

 

「赤い●」で書いた誘導員の方は、試験時間が近づくと、
ワラワラと入り口から入ってこられますw

 

担当のアルファベットの列の隣に来られ
「受験番号〇〇〇の、▲▲さんですか?」と聞かれ、

 

「はい、そうです」と答えると

 

1対1で、みんな別々に面接教室前まで
連れて行ってくれる仕組みです。

 

 

ドキドキドキドキ・・・・。
何をきかれるんだろう・・。。。

 

時間になって、ドアの内側から呼ばれます。

 

コンコン(ノック)

 

「失礼します」

 

入ってから一礼

 

「どうぞお入りください。
  荷物はそこにおいてください」

 

「あ、はい。」

 

荷物を置いて、椅子の横で立つ。

 

「どうぞおかけください。」

 

「失礼します」

 

「はじめに、あなたのお名前と生年月日を和暦
教えてください。」

 

(聞くところによると毎年、和暦で聞かれるようです。)

 

「名前は〇〇〇です。
生年月日は、昭和〇〇年、××月〇〇日です」

 

「はい、では、これから口述試験を始めます・・・」

 

という感じでスタートします。

 

私はスタート時間が早めだったので
心なしか試験官の方も優しい???
(最初は、試験官も慣れていないから、という噂(笑))

 

聞かれた質問は4つ。

(去年の場合)

事例1「前社X社のブランドを引き継いでいくための施策は?」

→「はい、ではX社のブランドを引き継いでいくための
施策についてお答えします」とおうむ返しをしてから始めます

 

2分で答えられるように頑張りましたが、少し短かったかも。

 

事例1

「機能別組織の利点は?」

 

→これはバッチリ対策をしていたので、
・機能別組織の特徴をまず最初にご説明してから
利点をお話します。と断ってから、話しました。

きちんと、聞かれていることに応えますよ、アピールはします。

 

事例3

「高度なIT技術を持つ人材を採用していくための背策は?」

えっ、なになに???
施策って、なんじゃそりゃーーーー!!!

(心の叫び・・・)

 

とりあえず、一呼吸してから、頭をフル回転させ、

 

→社内の福利厚生や研修を充実させ、

入社したいと思わせる会社作りと、採用ページでの発信です、

という内容を膨らませつつ答えました。

 

「やった、何とか乗り切った!!!」

 

 

と思ったら・・・違っていたようで(笑)

 

『どんな人を採用するべきと思いますか?』

助け船をもらいました。

 

ちょっと意味不明なんですが、

ITに強い人材を採用すべきです。
なのでITに強い専門学校等にも働きかけるべきです」

 

という、、答えになってるのかどうか

良く分からない答えをした気がします苦笑!

 

 

次!!!

 

事例3

「CADを導入するメリットは?」

→これもばっちり対策していったので、
すらすら答えてきました。

 

ふぅー。なんとか時間通りにすすめられたようで、
追加の質問はありませんでした。

 

終わった後は、受験校の仲間で集まろうという話をしていて、
お昼からお疲れ様会(もちろん、お酒!)をして、

 

一通り、何を聞かれた~?の情報交換をして
15:00頃帰宅しました。

 

私の口述試験はこんな感じでした。

 

きっと皆さまの代でもこういう集まりを企画されている
方がいらっしゃると思います。

 

「診断士 口述 オフ会」
「診断士 口述 懇親会」

 

などで調べてみるといいかもしれません。
(すみません、私は調べていません!)

 

 

 

口述試験を受けるみなさま、
受かる試験ではありますが、対策はしっかりと。

 

あと1週間、頑張りましょう!!!

 

☆追加情報☆

 

明日12月12日の
「タキプロ口述セミナー」10名追加枠決定!!!

 

本日12:00~申込開始!!

道場メンバーも何人かはタキプロ兼任しています。
平日夜のセミナーはなかなかないので、是非!

 

以上、桃ちゃんでした。

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●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
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道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
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□募集要項□

対 象:H30年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
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期限   :2018年12月31日
応募方法 :ippatsugoukaku9th@gmail.comまでメール
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(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
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(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
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・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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