見慣れた籠 ~負け組の述懐 合格後編~

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【2次試験受験者の方への大切なお知らせ】

前回投稿(準備期間は1週間?最終関門「2次口述試験」まとめ)を、NAVERまとめに最新情報で掲載中!随時アップデートしていきますので、覗いてみてください。

一発合格道場 2次口述試験対策セミナー(←東京にてやります!!乞うご期待)
東京 2018年12月9日(日)午後予定 @勝どき区民館
・参加費:1000円
・12月7日(金)受付開始予定(こくちーずにて) 30~40名予定
・口述試験対策講義+模擬面接(+懇親会 4,000円予定)


おはようございます。zenzenです。

そろそろ寒くなってきましたね。
今日、11月22日は24節季で言うところの「小寒」。
わずかながら雪が降り始めるころ、とされています。

体調を崩しやすくなりますし、風疹が流行っているとも聞きますので、
くれぐれも皆様ご自愛下さい。

道場では11/14の東京事例Ⅴ、11/9の大阪事例Ⅵを無事終えることができました。
ご参加いただいた皆様、
お疲れさまでした&本当にありがとうございました。

私は大阪事例Ⅵに参加しましたが、
「10代目をやりたい!」と言って頂ける方が複数いらっしゃいましたし、
また東京事例Ⅴでも同じように「道場やりたい!」との声があったと聞いています。
本当にありがたいことだと思っています。
私自身は9代目の末席を務めているに過ぎませんが、
そういう声を聞くとやはり嬉しく思いますね。
皆様からの素敵な体験記が届くことを心待ちにしています。


さて、一年を振り返る記事をよこよこきゃずが綴ってくれていますが、
私からもアプローチを変えつつここまでの雑感を記してみますね。(もういい?)
私にとっては、改めて課題が浮かび上がった期間でした。

 体力が無い!
この一年最も感じたのは「やはり体が資本」ということです。
私は9代目メンバーでは実年齢は上から3番目ですが、
肉体年齢は私が一番高い気がしています。(喫煙者かつ太り過ぎなので)
最年長のよこよこさんはアイスホッケーを嗜みますし、
二番目のたかじんさんはジョギングが趣味とのこと。

結構皆健康的やん・・・。
不摂生な生活してるの俺だけやん・・・。

他のメンバーは若いので無理が効くかも知れませんが、
私は効きません!割とギリギリです!
35過ぎた時も感じたけど、40過ぎるとさらに来たなコレ!
なんかすぐ眠くなるし・・・。そして寝ても疲れが抜けないし・・・。
ブログ記事書くのも筆が遅いからいつもギリギリだし、
必然睡眠不足だし・・・。

だいまつも言っていますが、
やろうと思えば合格後はいくらでも忙しくできます。
私は体調面の不安その他から無理は禁物と思ってここまで来てますが。
年明けからの日々に立ち向かうには、やはり健康第一です。

様々な活動の中で、どうしても体力的に無理を強いられる場面は出てきます。
さらに私は
マルチタスクに弱いし要領も悪いという
特性を持っていますので、
さらに体力を削られていました。

ちょっと調子が悪いとか、健康面で気になることがある方は
少しでも状況を改善しておいた方が、
次々にやってくる機会を逃さずに済むと思います。
全ての機会を活かそうとするとパンクするかも知れませんが・・・。

「人疲れがする」
これは診断士になろうとする人の中では少数派かも知れませんが、
私は結構ありました。
ようやく多少慣れてきましたが。(ようやくかよ)
元々そんなに人付き合いが上手いとか得意とかいう訳では無いですし、
友人知人がさして多い訳でも無い。
限られた数の人間と長い付き合いを続けている、というタイプです。

それが試験に受かるとそれはそれは色んな人に会う機会が増える訳ですね。
実務補習もそうだし、当然道場やタキプロもそう、協会イベントもそう。
急に知り合いが一気に増えて、
楽しかったり刺激を受けたりする反面、
環境変化に対応するのに苦労した感は否めません。

やはりそういう中でどこか気を張る部分があったのでしょう。
(別に張ったところで上手に振舞えている訳でもないと思いますが。)
このペースで知り合いが増えると辛いかも・・・と
思っていた時期があったのは事実です。

「彼我の差を感じる」

試験対策では
「周りをあまり気にせず、自分の答案の精度を上げることに集中する」
とか言っていましたけど、
残念ながら自分自身全く出来ていませんでしたね。

私が他の同期診断士と相対した時に、
仰ぎ見ることしか出来ないな。レベルが違うな。格が違うな。
そう思う方のなんと多いことか!(道場メンバーは特に!)

自分がかつて
投げやりになったり、
腐ったり、
見て見ぬふりをしたり、
誰かのせいにしたり、
そうして過ごしてしまった時間(洒落にならないくらい長い)で、
この人達はしっかりと成果を積み重ねてきている。
そしてその上でこの試験に合格している。

差があって当たり前だ。

正直、その感覚は間違いではないと思うんですよね。
もし能力パラメータを作って優劣をつければ、
恐らく私はかなりの部分で劣後するでしょう。

道場においては、
私自身が「結構な多年度であること」を
利用できる部分があったので
どうにか救われた感はありますが、
支援する企業にとってはそんなことは関係ないのでね。

少ない強みをどう生かすか、明らかな弱みをどう補うか、
これはまだ自分で答えを出せていない部分ですね。

 


合格してからも悩みは尽きない、というのが正直なところです。
(これは皆さんそうかも知れませんが)

きゃずのような「志」には遠いけれど、
よこよこのように今後の活動に目星がついている訳ではないけれど、
これから診断士になる方にとって
良いロールモデルにはなれないだろうけれど、
来年以降の動き方は心に決めています。
合格できないかも、という籠に閉じ込められた自分はもういませんが、
今囚われている籠を外していこうと。
例のごとく時間はかかるかも知れませんが。

自分がビハインドなのは合格前から分かっていたこと。
それを承知で出来ることをやる。
見苦しくても、無様でも、気が済むまで。
今はそんな気持ちです。
 
 

ネガティブ要素多めで申し訳ないのですが、
これも自分にとっては事実です。

本当はもっとこんな希望があるよ!楽しいよ!
ということを語った方が望ましいのでしょうが、
正直に話すとこうなる・・・ということでお許し下さい。

毎度のことながら、
皆さんは私の轍を踏まないように宜しくお願いします。

 

以上、zenzenでした。

 

 

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