【ゆるわだ】コンサル会社に転職して4カ月経ちました
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皆さんおはようございます!
ヒロちゃんです。
世の中ついこの間ハロウィンが終わったと思ったら、
もうクリスマスツリーがうどのタケノコのようにニョキニョキと街中出現してきましたね。
否が応でも年末を感じる今日この頃。
皆さんも今年一年を振り返る、そんな季節になってきたのではないでしょうか。
私のこの一年を振り返ると、やはり「診断士」「コンサルタント」というキーワードが、
真っ先に思いつきます。
昨年、12月銀座の診断士協会に直接行って2次筆記試験の合格発表を確認したときはとても嬉しかったことは今でも覚えています。
…でももはやそれも過去のこと、嬉しさはすぐに消え去り、
また新たな目標や課題をクリアするべく、精進の毎日です。
本日はそんな私のここ最近の活動についてお話ししたいと思います。
私は今年の8月に経営コンサルティング会社に転職しました。
転職した会社は売上十億円~数百億円規模の中小、中堅企業をクライアントを顧客としている会社です。
外資系コンサル会社とは内容もやり方も違うと思います。
どちらかというと私の会社の内容の方が、診断士の仕事に近いのではと思います。
未だ転職して4カ月くらいしか経っていませんが、毎日刺激的です。
その特徴を一言で言うと、
決まった仕事は無い!!
という感じです。
建設業やサービス業、外食業、保育事業、印刷業、自動車ディーラー、メーカーなどなど業種は多岐に渡りますし、
コンサル内容も経営理念、社是の策定から人事考課制度構築、原価管理導入、5S導入、階層別教育など様々です。
ルーティン仕事が好きな人にとっては地獄のような業務内容に思えるでしょう…
一方、飽き性新しいことに挑戦したり、行ったことのない場所に行ったり、初めての人と会ったり、そんな変化を好む人にはうってつけの仕事と言えるでしょう。
コンサルタントによって個人差はありますが、だいたい6~12件くらいの案件を常に抱えている感じです。
一つのコンサル案件にかかる期間はだいたい3カ月から6カ月、長いものだと1年がかりの案件もあります。
ですので、一応マネジメントする上司はいるにはいますが、
誰がどんな内容(難易度)の案件を抱えているかを正確には上司も管理しきれませんので、
個々人がしっかり自己管理する必要があります。
また、案件ごとにチーフコンサルタントがいますので、
まだまだサブの私はそれぞれの案件のチーフが上司のような感じです。上司がたくさんいる感じ。
評価制度は成果主義です。
コンサル案件に携わることと、案件の受注に携わることの2つの観点で評価されます。
コンサル業も受注が非常に価値が高いです。
しかし、私のようにまだコンサルで価値発揮が出来ない者が営業活動しても、
受注に結び付けることは難しいと思いますので、まずはコンサル経験を積むことが大事かなと思っています。
正直、残業が多くて大変そうな人もチラホラいます。
私もそんな人たちを見て、「これからどんどん任される案件増えて忙しくなったらやっていけるのか…」と不安になることもありますが、
やれることをしっかりやって、本当に無理ならそのときはそのときだ!
という心持ちでやっております。
まあ忙しいのでその分、成長スピードを実感できますし、コンサルタントに最も必要な経験値を短期間でより多く積むことが出来ます。
面白いですよ~いろんな会社の経営者の方や幹部クラスの方と、リアルな業績の話をしたり、企画書作ったり。まさに毎日実務補習的な感じ。
という感じで皆さんが診断士試験に合格した後にどうするか考える際、
コンサル会社への転職もオプションのひとつにしてみてください。
本日は以上です!
今日も一日楽しみましょう!!