二次試験、現在地はどこか。自分の課題は何か。

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おはようございます。zenzenです。

いつものように余談から入りますが、一昨日に9月度の実務補習5日間コースを修了してきました。
(実務補習って何?という方は、ヒロちゃんのこの記事を参照ください。)
私は今回柄にもなくチームリーダーを担ってまあまあ滑ってきたのですが、
チームメンバーと指導員の先生に本当に(いやマジで)恵まれ、診断先の社長さんにとても喜んでいただくことが出来ました。
社長さんの喜んだ表情が見られたことが、本当に嬉しかったです。

「自分が診断士なんて名乗っていいのだろうか・・・」という気持ちは実はずっとあったし、実際今でもあるのですが、
「診断士と名乗りたい」と思う気持ちが強くなりました。(今更かよ)

恐らく、振り返った時にこの実務補習は自分にとってターニングポイントだったと思う予感がします。
栞を挟んでおこうと思えるような日々でした。

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では、いつものようにゆるっと本題行きましょうか。

1次試験の前も同じようなこと書いた気がしますが、
本当に道場の記事のクオリティは高いなと感じます。(注:私の記事を除く)

だいまつ3部作をはじめ道場メンバーの秀逸な記事を見て思うことは、
「問題や試験に対する解像度が自分とは段違いだ」ということです。
おお、そうだったのか!そんな考え方するんだ!
という気付きが毎回あります。

これ、何を意味しているか分かりますか?
だいまつが凄いとかzenzenが阿呆だとかそういうことじゃなくて(いや、阿保だよ?)

「合格者でもこのレベルに達している人は少ない」
「合格者だからと言って各事例を完全に把握している訳ではない」

ってことです。

全員がだいまつレベルなら、診断士試験はもっと高難易度の試験になるでしょう。
絶対自分は受かってない。(確信)

私は2次試験に2回落ちて3回目でようやく合格した「筋の悪い合格者」ですが、
2回目に落ちたときに初めて、
「リベンジしてやる」とか「諦めてたまるか」とかではなく、
「あ、コレは受かる試験だわ」と思ったことをハッキリと覚えています。

診断士試験は続けていれば誰でも受かるという言い方をされますが、
その通りだと思います。

根拠は二つ。
・60点前後の答案は、決して完成度が高いものではないこと。
・そのレベルまでは、解答フレームを使うことと明らかなミスを減らすことで十分到達できること

5分5分ぐらいまでは時間をかければほとんどの方が辿り着けるレベルだと思います。
あとは、その確率二分の一のクジをいつ引けるか、というだけの話です。
私自身は、5分5分の状態になってから運よく1回目の挑戦で合格できた、と考えています。

では、5分5分ぐらいの、勝負になる状態に私がどのように辿り着いたのか?
一般化できるかどうかは謎ですが、割合こういう方が多いのではないかと思います。
以下に順を追って示します。

1.全くピンとこない

最初は皆ピンとこないと思うのです。
過去問に取り組んだはいいけれど、何だかよく分からない。
模範解答を見ても、それが何故良いのかが良く分からない。
まずこの段階があります。
当然ですが、この状態での合格可能性はほぼゼロでしょう。
私の二次一回目の挑戦時は、このレベルだったと思います。
まあ、受かる訳が無い。

2.解答フレームや解答プロセスを知る。

良く言われる解答フレームとか、80分の使い方などを知ります。
要素で言えば、このあたり。
・1文を30字から40字で構成する。
・多面的に書く。
・因果を意識して書く。
・回答骨子を作る。
・時間配分の目安を決める。

道場記事でも、他の受験校などでも繰り返し聞いたことがあるような内容だと思います。
このあたりは道場読者の皆さんなら、既に抑えている方が大半かと。

3.どうにか解けるようになる。

なんとなくそれっぽい解答を書いているが、点数になるかどうかは微妙な状態ですね。
基本的なフレームに合わせて解答を構成するものの、
解答にこなれ感が出てくるには少し時間がかかるでしょう。
フレームを使いこなすためのトレーニングを行うことで次の段階に進みます。
どのくらい時間がかかるかは個人差があると思いますが、ここは量だけでクリアできる部分です。
悩んでる暇があれば一事例でも解け、というのはこの段階ですね。

4.解き方が定着してくる。

慣れてきて解答フレームを使いこなせるようになり、点数は多少上がってくるが、安定はしない。
上手くはまった事例では高得点を取れても、まだまだ外すことが多い状態ですね。
このあたりから合格可能性が見え始めますが、
この時点では10回受けて1回か2回受かるかな?というレベル。
二次二回目当時の私はこのレベルだったと思います。

この時点でもA答案は時々書けているはずです。
少し手応えを感じ始めるでしょうが、まだこの先がありますよ。

5.解答の精度を上げる。

今更言うまでも無いですが、4科目で総合6割以上の得点を確保する必要があります。
外す事例が2つもあれば、挽回はかなり苦しくなります。
60点を越える確率を上げるための作業が必須ですね。

何故点数が上がらないのか?点数を下げている要因は何か?
ミスが多いのか?読めていないのか?書き方が悪いのか?考えが明後日の方向に向いているのか?
このあたりの課題は個人差があるでしょうし、
その前に課題を言語化できるかどうか、という問題があります。
私は二回落ちた後にようやく気が付く訳ですが、
皆さんは現時点の自分の解答を見て、何を修正するべきか分かりますか?

もし、何が悪いのか分からない・・・と言う方がいらっしゃったら、
迷わずだいまつ3部作&きゃっしい3部作を参照してください。
きっと思い当たる節が出てくるでしょう。

そうして把握した課題によって、当然やることも変わってきます。

私の場合の課題は大きく2つでした。
A)読み飛ばし、読み違いを頻発していた。
B)難問での対応力が足りなかった。

A)については、回転数には全く拘らず、一問を時間をかけて深堀して事例企業のことを理解する、ということだけを考えていました。
それまであまりやらなかったのですが、事例企業の情報をまとめて表にする、ということをやってみました。
本番ではやらない訳ですが、この深さまで捉えていれば大きく外しはしない、というところを感覚的に掴もうとしていましたね。
読みながら情報を整理するスピードは上がったと思います。

B)については、とにかく部分点で良いので取れるように、二つの要素で迷ったら両方書けるようにするとか、
良く分からない場合でも一次知識を絡めて書くとか、そういったことを心がけていました。

A)によって失点の確率を下げて、
B)によって得点の確率を上げる
ようなイメージでしょうか。

多くの方はこの段階にいる気がしますが、
ただ闇雲に事例の数をこなすだけでは
なかなか課題は解決できないように思われます。

まずは自分自身の課題を捉えることが出来ているかどうか、
今取り組んでいることが課題を解消することに繋がっているかどうか、
今一度自問してください。これが最後の一カ月の質を変えます。

復習についてのきゃっしいの直近の記事もとても参考になると思います。

6.解答に大外しが少なくなる。

5.の段階を越えると、かなり得点が安定してくるはずです。
この状態を維持するため、身に付いたことを全て本番で出せるようにするためのトレーニングに変わります。

メンタル面の問題もここで出てくるでしょうね。

本番でのブレを考えると、恐らくここまで来て5割から6割ぐらいの合格率だと思います。

去年の私はとりあえずこの段階までは来ていたと思います。

65点前後で事例Ⅰから事例Ⅲまで揃えることはミスを減らせば出来ない話ではない。

事例Ⅳで45点か50点ぐらい取ることは苦手な私でも出来ない話ではない。

なんとか勝ち負けになるところまで来れた、と思っていたのが10月を迎えた頃でしょうかね。

正直に言って、これより先の領域はSランクの方達(8割ぐらいの合格率)の話なので
私が語れることは無いですね。

ただ、繰り返しになりますが、

60点取れればいいと割り切れるなら、二次試験はそこまでハードルが高いものでは無いと考えています。

今、上手くいかないとか、やっぱりよく分からないな、と思っていることがあるなら、それを言語化してください。

適切な課題設定さえ出来れば、後はそれを潰していくだけです。

直前期になりましたが、課題を解消する時間は残されていると思いますよ。

以上、zenzenでした。

 

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