【2018年スト合格目標】1次試験で420点以上取るための「試験の心構え」10か条
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□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定
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おはようございます。ゆうです。
本日のテーマは、1次試験で420点以上取るための「試験の心構え」10か条、と題してお送りします。
私は受験生時代、「一発合格道場」をはじめ、複数の受験生支援ブログを読んでいました。
その中でも、1次試験直前に見て、本番で最も参考になったのが、↓こちらの記事です。
マジなコンサルタントの中小企業診断士合格戦略ファーム
【1次試験】1次試験本番であなたが1点でも多く得点を積み上げられるように
マジコンさんは、中小企業診断士&現役コンサルタントの視点で、診断士試験について、情報発信している方です。
受験テクニックではなく、コンサルタントの本質論で語る内容に、他とは違う学びがあります。
※これまでは日次更新されていましたが、最近は新しいチャレンジが始まり、ブログの更新頻度が変わっています。
私は、マジコンさんの記事をもとに、ファイナルペーパーの一つとして、「試験の心構え」10か条を作成しました。
この心構えは、試験科目のたびに。なので計7回、試験直前に読み込み、心に刻み込んでいました。
その結果、パニック状態にならず、落ち着いていつも通りの実力を発揮し、1点でも多く得点を積み上げられたと思います。
実際に試験当日に使った10ヶ条を以下に記載し、その下に補足コメントを書きますので、参考にしてください。
ただ、あくまで、自己流の要素を含みますので、採用するかどうかは、ご自身でご判断ください。
どれだけマークシートが正解でも、受験番号の記入とマークが無いと、0点です。早く問題に取り掛かりたい気持ちを少し押さえて、最初に、丁寧に受験番号とマークを行いましょう。
ポイントは、2つ。
①1つの問題にドツボにはまって時間を使いすぎないこと。時間をかけ過ぎていることに気づいたら、現時点の思考結果を問題に書き残し次の問題に行くこと、です。
②マークシート漏れやマーク間違いがないか、最後に確認する時間を計画しておきましょう。確認する時間を確保しておかないと、ケアレスミスに気づけません。
1問に掛ける時間を決めると、それを明らかにオーバーしそうな問題は飛ばす、という判断になります。
複雑な計算問題も、簡単な理論問題も、得点に大差ありません。せいぜい2点と3点の1点差です。
試験序盤に大きく時間をロスすると、心理的負担になります。先に簡単な問題を片付けて、時間に余裕を持ちながら複雑な問題に取り組みましょう。
もう少し考えたら分かると思って、ズルズル時間をかけてしまうことがあります。考える時間を決めて、見切りをつけて次に行きましょう。意外と、後から思いだすことがあります。
それから科目の第1問に難問を置くのは、診断士試験あるあるです。難問だと思ったら、2問目から取り組みましょう。
問題に取り組んだら、必ずその時点の判断を記録しておくようにしましょう。
記録しておかないと、後から2周目で戻って来たときには、忘れているからです。
例えば、イかエで迷ってエにした場合。アとウは違うから記号に×を書いておく。イかエで迷ったから、問題番号に△をつけておく。そうしておくと、2周目はイかエを再度検証するだけで済みます。
問題文にアンダーラインが引いてあると思いますが、さらにわかるように○をぐりぐり書いて、絶対間違えないように可視化していました。
昨年であれば、企業経営でイが4問連続ありましたし、3問連続同じ記号が正解なのも複数箇所あります。
これは、私自身あるあるだったのですが。2周目に解答をチェックしている時に、「あれっ?もしかしてこちらかな?」と思って、解答を変えたくなる時がありました。
もちろん明らかに間違いであれば変えるべきです。ただ、何となく確信がなくて変えた時に、実際は最初の解答が正解、ということが何度かありました。
なので、私は絶対的な確信がある時以外、解答を変えないようにしました。特に時間に余裕がある時に、そうなりやすいことに気付いたので、2日目の中小は、解答のチェックを2重3重にしたら、試験終了前に提出しました。
8月6日に協会ホームページで解答が発表されます。速攻で答え合わせをして、合格していたら、その日から2次試験学習をスタートしましょう。
問題用紙に解答を残しておかないと、答えあわせできずに、9月4日の合格発表を待たないといけません。お忘れなく。
一度終わった試験は、もう過去のものです。何もやり直しはできません。過去のことにとらわれず、次の科目でいかに得点を高めるかに、頭や心を使いましょう。
ちなみに私は1次試験1日目終了後に、1日目の解答速報をもらわない派です。受験校のホームページも一切見ません。
見るのは、全ての科目が終わった2日目終了時にしていました。どうしても、過去のことが気になってしまうからです。
以上、1次試験で420点以上取るための「試験の心構え」10か条、でした。
最後に皆様へ一言。
「得点は、試験本番直前の休み時間まで伸びます!」
最後まで、諦めず、1点でも多くの得点を積み上げられるように、粘って下さい!
道場を愛する皆様に、良い結果が訪れることを願っています。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ゆうさん、ありがとうございます。
確かに何も考えずに4択で勝負するか?
頭をフル回転させて2択まで絞ってから勝負するか?
全然結果が違う気がします。
40点(10問)のカバー目指すのと同時に1問でも多く積み上げ目指していきたいと思います。
Kさん、コメントありがとうございます。
私の場合、難しそうな問題も切り捨てず、時間を使って考えて解答しました。
難しそうな問題も、選択肢を一つでも、二つでも、消すことができれば、二択や三択になり、正解率は上がります。なので、最初から切り捨てるのは、もったいないと思いますね。
ただ、難問は後回しにして、先に解ける問題から解答を進めました。
具体的には、①難問は飛ばす、もしくは②一旦解答を決め打ちして、問題番号に△印をして、2周目に再度問題に当たりました。
2周目では、すでに解ける問題の解答を済ませているので、難問に残った時間をあてることができ、余裕をもって1点、2点の積み上げを狙うことができたと思います。
ゆうさん、10箇条ありがとうございます。
本試験のテクニックとして、TACの講師が、
「絶対に解けるABランクの問題10問を探して、後の問題は適当にマークすれば確率論で60点いくはず」と簡単におっしゃってましたが(笑)
ゆうさんも、難しそうな問題は切り捨てて、あまり時間を使わなかったでしょうか?
1年に1回の試験ですし、高得点を目指そうとしてたりするとどうしても、25問全部にリソースを注いで、解答したくなってしまう気がするのですが。
適当にマークするとかどうしてもできなそうです。