【ストレート合格のための王道】「自分に合った勉強法」をはき違えてはいけない
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21日(土)春セミナー@東京追加募集のお知らせ
14日(土)朝6時、追加5席の申込受付スタート!
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はい!へんりーです。
前回のブログ、「スピ問出涸らし法」の紹介はこちら。
ここで、いきなり速報です!
診断協会から以下の発表がありました!ご確認ください。
「平成30年度からの中小企業診断士試験主要変更事項について」
https://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h30_shiken/H30_shuyohenkoujiko.html
さすが感度の高い道場ブログ!(9代目道場メンバーに試験要領マニアがおりました・・)
早朝にこのブログをお読みになったあなたは、早速、勉強仲間に教えてあげてくださいね!
肝心の変更事項の内容です。
1次試験と2次試験の両方で、午前と午後にそれぞれ実施される2科目の間の休憩時間が、これまでの 30分間 から 40分間 に拡大されています。
あくまで推測ですが、
(特に東京の)試験会場によっては、休憩時間に男子トイレで長蛇の列ができ、次の科目の開始ぎりぎりまで教室に戻れない・・といったケースがあったことから、改善策として今回の改定に至った可能性が考えられます。
いずれにせよ、この10分間の休憩時間拡大は、トイレ待ち問題に限らず、受験生にとっては大きな朗報と言えるでしょう。
たかが10分、されど10分。
割合だと30分/40分=30%超の拡大。
もともと、休憩時間の過ごし方、集中力の回復の仕方、暗記の最終追い込みの仕方、その工夫だけでも、ひと科目あたり数点の差がつく可能性があると考えています。
そして、今回の拡大により、本番の休憩時間でやれることが増えます。選択肢も広がります。
へんりーが特に力を入れて応援したい、合格できるかぎりぎりの戦いを繰り広げている受験生たちにとっては、「休憩戦略」を持っているか否かで合否確率が変わってくる、と言っても過言ではないと思います。
今後、そんな試験本番時における戦略や工夫についても、道場ブログで紹介していきますのでぜひお見逃しのないようにお願いします!
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続きまして、
既にレポートされているように、先週末に「一発合格道場 春セミナー2018 in 大阪」が開催されました。
僕も久しぶりに大阪に乗り込み、9代目大阪班のメンバーと共に、プレゼンやフリートーク等をさせていただきました。
セミナーの休憩時間にも「7月の追い込み期間に、具体的な教材はどれをどのくらいやっていましたか?」「(閲覧用に持ち込んだ自分の教材を見ながら)スピ問出涸らし法とやらの実際のところって?」といった質問・相談をいただき、参加された皆さまのやる気をヒシヒシ感じました。
また、セミナーの「スペシャルボーナスステージ」とも言える懇親会でも、Studyplusの登録や使い方、モチベーション確保に始まり、参加者のみなさんの職場の話、将来の独立の夢、音楽の趣味に至るまで語ることができ、「夏セミナーでまた大阪に来るっきゃない!」と、心に誓って帰路についたのでした。
関西近辺にお住いの皆さまと、大阪夏セミナーでお会いできることを心より楽しみにしています!
そして、来たるは4月21日の東京セミナーです。
昨日からお知らせを開始したように、14日(土)朝6時より、5名のみ追加募集をさせていただきます。
逃したと悔しい思いをされていた方、ぜひ早起きして申し込みを行ってください!
さらに、「スペシャルボーナスステージ」である懇親会にまだ空きがあります。
道場メンバーに深い質問・相談ができる貴重な場ですので、よろしければぜひご参加ください。
なんども言いますが、セミナーおよび懇親会は、1名での初参加でも、まったく問題ありません!参加される方の年齢、性別、出身地等も幅広いです。
みなさん「ちょっと心配だったけど、来たら平気だった」と言います。(僕らメンバーの大半がそうでした)
先代も含めた道場メンバーが、アットホーム感満載でお待ちしております。
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やっと、今日の本題。
「自分に合った勉強法」をはき違えてはいけない
前回のブログで「スピ問出涸らし法」(初代ハカセの鶏ガラ学習法から派生)について紹介した際、大前提として「アウトプット重視が絶対正義」に触れ、詳細はスキップしました。
この「アウトプット重視」について、ゆうが昨日のブログで、見事にわかりやすくまとめてくれています。
まったくもって同意の内容。ぜひ参考にしてください。
明かしておきますと、僕らは互いのブログネタのチェックや摺り合せは特に行っていないのです。
合格するまで一度も話したことがなかった我々ですが(実はStudyplusで友達だったことには後から気づきました)、それでもここまで行き着くところが同じになるのは、合格への「王道」が存在することの証左と言えるでしょう。
そう、合格への「王道」。
(※「学問に王道なし」といった話もありますが、ここでは、合格者が共通で持っているセオリーを意図します)
一方、「学習方法やスタイルはひとそれぞれ」「自分に合った学習方法を見つけるべし」とよく言われます。
道場ブログでも言います。
合言葉は「パクってカスタマイズ」、これも疑いの余地のない合理的な方法、戦略です。
しかし、
・「学習方法はひとそれぞれ」に惑わされてしまい、あるいは、
・「自分に合った」の意味を誤解してしまい
結果、「王道」から大きく離れた方法を取り続けて、合格から遠ざかってしまう人 がいるように思います。
下手に「勉強法へのこだわり・プライド」などを持っている人は黄色信号です。
具体的に、リスクの高い(マズイ)「勉強法へのこだわり」の一例として、
「理解が浅い状態でアウトプットをしない(=問題を解かない)」 があります。
(僕も「わからないまま解きたくない」気持ちは理解できます。でも、そのやり方では効率的ではない、自分には時間が足りないのが明らか と判断し、我慢して問題を解くようにしました。)
どうしても、こだわりを捨てきれず、時間が限られているのに、いつまでもインプットに時間を費やしてしまう人がいます。
やたらと「授業の予習」にこだわる人も同じリスクがある ように思います。
ここまで読んでドキッとした人はいませんか?
もちろん、時間が豊富にある人であれば、インプットに時間を多くかけることは、「その人に合った」勉強スタイルと言え、「パクってカスタマイズ」の成功例になりえます。
しかし、時間がない人がそれをやれば、「ひとそれぞれ」かもしれませんが、「自分に合っている」とは言えません。
そう、「自分に合っているか」を、「自分が気持ちいいか」のみで測っていたら、それは大きな勘違いです。
「自分に合っているか」は、究極的には「成果が出ているか」を基準に判断すべきです。けれどもすぐに成果が表面化するものではないので迷うわけですが、そんなときは「王道」に沿っているか(遠くないか)で判断することをおすすめします。
これは診断士の勉強に限らず、仕事でも、スポーツでも、語学でも、上達を目指す際には同様のことが言えるものと思います。
今回は、人によっては少し厳しい話だったかもしれません。
(また、勉強法論はおなかいっぱいという方もいるでしょう。)
それでも、「人それぞれ」「自分に合った」を誤解し続けている人がいたら、目を覚ましてもらいたく、書きました。
少しでもご参考になれば幸いです。
アナタもやれるはず。
もうちょいあがいてみませんか?
以上、へんりーでした!
✿:❀:✿:❀ 道場春セミナーのお知らせ ✿:❀:✿:❀
一発合格道場 春セミナー2018
☆道場メンバーやOBが診断士試験突破のために実施したことをお伝えします!
☆受験生のみなさんの悩みや疑問に個別にお答えします!
■春セミナー2018 in大阪
大阪セミナーは終了しました。参加頂いた方、ありがとうございました!
■春セミナー2018 in東京
東京セミナーは、「懇親会」のみ申込受付中!!
申込URLはこちら
□ 開催日時:2018年4月21日(土) 14:00〜16:30※懇親会は17:00〜19:00予定
□ 会場:浜町区民館(〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3丁目37−1)
□ 定員:60名(先着順)※好評のため定員+10名追加しました!
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定
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