模試終了。さてこの後どうしようか?

こんにちは。wackyです。

とうとうTAC模試がおわりましたね。2日間の激闘お疲れ様でしたjapanesetea。実は私もTACの公開模試の試験会場にいましたcoldsweats01。というのもTAC新宿校で試験監督として1日だけお手伝いしたのです。1年前は自分も模試を受ける側だったんだ…ととても不思議な気持ちsweat01になりました。また試験に本気で取り組む受験生の目は非常にギラギラしていてとても刺激を受けました。
さてそんな模試ですが、私が担当した教室になんと以前開催したセミナーの参加者が2名もいたのですよ。残念ながら1名の方はお名前を失念してしまって本当に申し訳なかったのですが、その償いも含めて精いっぱい心の中で応援punchさせていただきました。

さて、本試験前最大のイベント「公開模試」が終了したのですが、この後はどうすればよいのでしょうか?TACのカリキュラムだと、毎週2科目ずつ「まとめ講義」がありますが、まとめ講義はもう本当の最終確認という程度で、この講義で実力が「ガーン」と上がることはないと思います。「もう知っているよ」という論点ばかりなので、新たに知識をINPUTするものではありません。このまとめ講義を持って1次対策は全て終了となります。では、この後はどうしたらよいのか…

一つの目安として模試の点数があります。ではこの点数をいくつかのパターンに分けて、それぞれ今後どうしていくかを解説したいと思います。

①全科目の平均点が60点以上
②全科目の平均点が50点以上60点未満
③全科目の平均点が50点未満
※受験生により受験科目数が異なるので平均点を目安にしました。

1.全科目の平均点が60点以上の方
ここにあてはまるあなたは1次試験突破の実力があります。きっと上位者ランキングにも載ることでしょう。おめでとうございますbirthdaygood。ちなみにおめでとうございますは、ランキング掲載ではなく、1次突破の実力を身につけたことにですよcoldsweats01

さてあなたは、1次突破の実力があることがわかりました。となるとあとはどうすればよいかというと、
①試験本番まで今の実力を維持する
②実力発揮を阻害する要因をできるだけ排除する
③2次対策を考える
ですね。

①については、今までやってきたアウトプットを残り1か月で総ざらえしましょう。養成答練、完成答練、模試、過去問。全ての問題を再度解きなおすのがよいでしょう。その際に、できない問題に注力するのはもちろんですが、できた問題にも注意を向けてください。猫オヤジの忠告を無駄にしないように。
あとは7科目を、万遍なくというよりは多少優先度をつけて時間を配分しながら回していってください。俗にいう「皿回し」ですね。

②については先日の記事に書いたのでそちらを参照してください。

さて禁断の③ですが、ある程度1次突破の見通しが立ったところでやはり気になるのが2次対策。以前きょくしんが自身の経験を踏まえて書いた記事にもあるとおり、やはりまず1次対策に注力すべきなんですが、模試である程度の結果を残せたのなら多少は2次対策に手を出してもいいんじゃないかと思います。でも事例対策に取り掛かるというよりは、財務の計算対策をレベルアップするイメージ。例えば、1次対策としてスピード問題集をやりつつ、計算問題集のCランクの問題や集中特訓などの2次計算対策を取り入れていく。これなら無用に時間がかかることもないし、1次財務対策にもなる。それに今のうちから事例Ⅳの計算対策を進めることで、同じストレート生に対してリードできるというアドバンテージは大きい。

ちなみに昨年の私の7月の学習スケジュールを掲載します。

あくまでも1次対策がメインです。模試の結果を踏まえて法務と中小に約4割の時間を配分し、残りを経営、財務、運営に当てていました。この時期は経済と情報はほとんどやってませんでしたね。2次対策は上記のとおり主に事例Ⅳの計算対策を行っていました。良かったら参考にしてください。

最も重要なのは「1次突破できる実力がある」ということを正しく認識すること。本試験まで今の実力レベルを維持し、新たな知識を追い求めることは不必要。新たな問題集を買ってみたりとか油断するなんてもってのほかです。適度な自信を持ちながら、万全な準備と体制で確実に1次突破を勝ち取ってください。

2.全科目の平均点が50点以上60点未満
ここにあてはまるあなたは1次試験突破までもう一歩といったところですねcoldsweats02。昨年の模試の実績でいうと、3425人中1170人(約34%)です。ここのゾーンの人たちのポイントは「何が足りないか」を客観的に分析すること。60点を取れなかったのはなぜなのか?またどうすれば60点を超えられるようになるか?について徹底的に検証しましょう。原因は色々ありますがおそらく下記2つに集約できると思います。
①実力が足りていなかった
②実力は足りていたが十分発揮できなかった

実力が足りていたが十分発揮できなかった、つまり模試の中で致命的なミス(計算ミスや早とちりなど)を行ってしまったと思うのですが、それを排除するためにはどうすればよいかを真剣に考えて本番で起こさないようにしてください。せっかく身についた実力が発揮できないのは非常にもったいないです。

「実力が足りていない方」は、知識が足りない(INPUT)のか、それとも知識の活用(OUTPUT)が弱いのか。どちらにあてはまるかをよーく考えてください。ただいずれにしても今後の学習計画としてはOUTPUT中心になります。特に今まで間違えた問題を中心にしつつ、わからない用語などはテキストを調べるなどして少しでも多くの論点をつぶしていきましょう。

また平均60点を超えるためには、どの科目であと何点上積みするかを考えるのもポイントですね。一律XX点UPというのは現実的ではなく、得意科目は上積みの余地は少なく、苦手科目は伸び代が大きい。そうなると残り時間をどう配分していくかも自ずと決まってくるはずです。ということはやはり、どの科目のどの領域を重点対応すべきかがカギkeyになりそうですね。いうまでもありませんが、頻出論点か稀出論点かの優先度もおさえてくださいね。
効率的なOUTPUT方法としては、「領域別に問題を解くこと」が挙げられますが、その際に徐々にレベルを上げていくとより効果が高まると思います。具体的には、トレーニング冊子→養成答練andスピ問→完成答練→模試and過去問という順序で問題を解くと、どのあたりで自分ができなくなるかがわかるので効果的だと思います。また間違えた問題や論点は、ミスノートに記述するなり、付箋を貼るなりしていつでもチェックできるようにしておくと便利です。私は過去問に付箋(ABランクは赤、Cランクは黄色、DEランクは青)を貼っていました。最初はあまりの多さに嫌shockになっていきますが、少しづつ付箋が取れるようになって成長を感じたものですhappy02

残り1か月は時間との戦いになりますので、効率的かつ効果的な学習方法を心がけてください。

3.全科目の平均点が50点未満
ここに当てはまったあなたは相当苦しいはず。今までの勉強方法を悔いているかもしれません。しかし当たり前ですが時間は巻戻ることはありません。となればあと1か月できる限りのことをやるしかありませんね。その覚悟punchはありますか?

特に点が低かった科目については重点的に時間を配分して、受験校が配布している直前レジュメなどの重要論点を中心にOUTPUTを繰り返してください。おそらく全領域をカバーするのは時間的に厳しいと思いますので、論点を絞った対策をする必要があります。
全科目まんべんなく低かったという方は、得意科目を伸ばしていくことをお勧めします。得意でなくてもたとえば苦手意識がない科目とかが費用対効果が高いと思われます。苦手意識のある科目については、もう足切り回避狙いで重要論点をさらに絞り込むしかないかもしれません。とにかく費用対効果を考えて、少しでも点数を積み重ねることができるようにOUTPUTを繰り返してください。

 

4.まとめ
模試の結果だけで受験生の実力を判断できるわけではありません。しかしあと1か月しか猶予がないのなら、模試の結果を判断材料として動き出さなければなりません。本当は模試の個人成績表を基に自分の実力を分析して対策をしたいところなのですが、個人成績表が手元に届くのは約2週間後。そうすると残りは2週間ほどしかありません。残り時間を有効に活用するためにもまずは「模試の結果=自分の実力」ととらえて、1次突破に必要な作業(タスク)を洗い出して、残り1か月で対応すべきです。

今日の記事は、「模試の結果を受けてこの後どう行動するかを考える」がメインテーマでした。今後の具体的な学習方法などはまた別の機会に書こうと思いますし、他のメンバーも色々と書いてくれると思います。今日のテーマを設定したのは、何事も初動が大事ということをお伝えしたかったのです。

残り少ない時間有効に活用したいですよね。だったら闇雲に動くのではなく、方針を持って動きたいものですbleah

by wacky

Follow me!

コメントを残す