【合格体験記】自分にフィットした勉強方法や解き方を直前まで模索し続けてのストレート合格! byゆうゆう散歩さん

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本日の合格体験記3人目は、ゆうゆう散歩さんです!
- 1. 受験生情報
- 2. 保有資格
- 3. ご職業・職務内容
- 4. 受験回数
- 5. 学習開始時期・期間
- 6. 学習時間(目安)※多年度合格の場合は、通算の学習時間数を記載
- 7. 過去及び今年度の試験の点数
- 8. 自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
- 9. 診断士に挑戦した理由・きっかけ
- 10. 合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?
- 10.1. 1次 独学・通信(一部)
- 10.2. 2次 通学(LEC)
- 11. 学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス
- 11.1. 学習時・受験時のエピソード
- 11.2. これから合格を目指す方へのアドバイス
- 12. おわりに
受験生情報
ハンドルネーム:ゆうゆう散歩
年代:30代前半
お住まい・都道府県:神奈川県
性別:男
家族構成:既婚、共働き
保有資格
応用情報技術者、統計検定準1級、AWS等のクラウド資格、TOEIC 900
ご職業・職務内容
受験回数
1次試験1回
2次試験1回
学習開始時期・期間
2024年12月
0年11ヶ月
学習時間(目安)※多年度合格の場合は、通算の学習時間数を記載
1次 450時間
2次 100時間
過去及び今年度の試験の点数
1次(R7年度):計440点
経済56点 財務56点 経営67点 運営72点 法務48点 情報76点 中小65点
2次(R7年度):計240点
事例Ⅰ56点 事例Ⅱ55点 事例Ⅲ60点 事例Ⅳ69点
自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
自分にフィットした勉強方法や解き方を直前まで模索し続けてのストレート合格!
診断士に挑戦した理由・きっかけ
診断士に挑戦したきっかけはコンサルティングとは何だろうと調べていく中でたまたま見つけ、エンジニア+αの何か付加価値をつけたいと思ったからです。
本業でデータサイエンティストとしてマーケティング関連のデータを分析・報告して改善案を提案します。
データサイエンティストに求められる能力として、3つあると言われていて①データサイエンス力、②データエンジニア力、③ビジネス力、です。
③ビジネス力を指し示す時、コンサルティング力とも定義されていて、コンサルについて勉強したいと思い、思考方法やマインドセットに関する書籍やWeb記事を漁りながら、探していた際、たまたま中小企業診断士という資格が目につきました。
資格について興味本位で調べてみたら、コンサルに関する唯一の国家資格であること、体系的にさまざまな科目を学べること、エンジニア+αの何か付加価値を国家資格で付与できること、に魅力を感じ、診断士の挑戦を始めました。
合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?
1次 独学・通信(一部)
使用教材:まとめシート前・後編、まとめシートチェックテスト、過去問マスター(7科目)、LEC模試2回、LEC道場シリーズ(法務・中小)
1次試験の学習開始時期:2024年12月
合格までの学習方法:
LECの模試2回にそれぞれ焦点を合わせて、勉強スケジュールを立てて、勉強しました。LEC1回目の模試(GWぐらい)までに全科目を一周できるように2回目(6月末)の模試では1回目の点数を超えることを目標にしました。
インプット用のテキストにはまとめシートを使用し、各単元を終わるたびに単元別の過去問をすぐに解き、間違えた問題は次の日に復習として解くことを繰り返しました。ただ、ひたすら各科目の勉強を進めていると例えば、1.経営→2.財務→3.運営の順に進めていくと3.運営の勉強をしているときには1.経営の内容を忘れてしまうので、定期的に過去問マスター等の問題集を利用してアウトプットするスケジュールも組んで進行していました。
【インプット】
2024年12月:企業経営理論
2025年1月:財務会計
2025年2月:運営管理
2025年3月:経済学
2025年4月:経営法務・中小企業経営
※当初、情報は科目免除の利用を想定
【アウトプット】
2025年1月:企業経営理論
2025年2月:財務会計
2025年3月:運営管理・その他
2025年4月:経済学・その他
2025年5月:経営法務・中小企業経営・その他
1回目の模試では合計390点ととても合格には届くような点数ではなく、全体的に問題演習不足を感じていたため、2025年5月の模試以降はアウトプットを重視した勉強スケジュールに切り替え、1日2科目(メイン・サブ)を設定し、取り組むようにしました。メインの科目は1週間もしくは過去問マスター1周するまで固定して残り1科目は毎日変えていくことを意識しました。
2回目の模試では全科目の足切りがなく、合計でも450点と合格に届く点数ではありましたが、自分の所感として出来すぎている科目があること、自信がある科目の点数が伸び悩んでいること、中小・法務のコツが掴めていないことに危機感を覚えました。
2回目の模試後は、各科目を年度でも解くようにして、間違えた論点は過去問マスターで類似論点も含めて重点的に解くということを繰り返しました。また、法務と中小はLECオプション講座である道場シリーズを追加購入し、重要論点に絞った勉強を意識しました。
学習方法を選んだ理由:
試験の特徴を知った際、内容を理解して4択を選ぶ問題形式だったため、過去取得した応用情報技術者試験と同様の詰め込み式であること、「独学でも十分合格できますよ!」と話されているYoutube(まとめシートの野網先生や診断士Labo)、一発合格道場のメンバーがどの教材を利用していたのかの記事から総合的に判断し、独学で駆け抜けようと判断しました。勉強を進めていく中で定期的な実力確認でLECの模試を2回受験しましたが、法務・中小の結果が悪く、足切りになるのではないかと危機感を覚え、LECの道場シリーズを追加購入しました。
2次 通学(LEC)
使用教材: AASの2次試験事例問題の解放、LEC講座、過去問+Geminiを用いた添削 、30日完成
2次試験の学習開始時期:2025年8月
合格までの学習方法:
事例4とその他を7:3の割合でリソースを割き、スケジュールを立て取り組むようにしました。
事例1〜4を共通して取り組んだのはLECのコンプリート講座で試験の概要や考え方を勉強しました。
事例4は30日完成を8月中に2週するように実施し、事例4の苦手意識をなくすようにしました。9月以降は毎日1問、30日完成をルーティンとして朝10~20分解くようにしました。ルーティンと並行してLECの講座で提供されている事例4重点対策の講座と2025年2~6月に開催されていた2次試験の答練を後追い、8月以降の答練を全て受講しました。過去問は直近2年分を1回しかできませんでしたが、LECの答練も含めた15事例は解いたかと思います。試験直前LEC答練と過去問では60点以上を安定して得点が取れるようになりました。
事例1〜3は8~9月中に解き方を固めることを意識して取り組んでおりました。LECでは具体的な解き方の手順を教える講座はないので、「「まとめシート」流!ゼロから始める2次対策」、「黄金の解き方手順」等のテキストを読んではLECの答練や過去問をテキストの手順に従って解きましたが、なかなか自分にはフィットせず、試行錯誤が続きましたが、結果AASの手順に落ち着きました。解き方の手順が落ち着いたのが10月に入ってからでしたが、時間かけて解き方の手順を固めたことで直前の答練では落ち着いて情報処理できるようになり、得点が安定しました。
学習方法を選んだ理由:
1次試験の勉強の途中から、独学でやるのは科目によって、きついなと感じていました。その中でLEC模試や道場シリーズの先生陣の解説がわかりやすく、面白かったこと、2次は公式の回答がない中で正解を探しに行く試験であること、学生時代は国語が苦手だったことから、誰かのアドバイスや添削サービスがないと合格できないと感じ、先生のユニークさからLECにしました。通学と通信で迷いましたが、毎週日曜日に無理矢理でも6時間確保できる習慣を買うのも目的で通学にしました。
学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス
学習時・受験時のエピソード
- 1次試験で見つけた勉強方法:アクティブラーニング
1次試験の勉強時、常に思いながら勉強していたのは「テキスト読んでも頭に入らない」でした。経営や財務はある程度のストーリーや理論の説明、計算を通して覚えやすい印象でしたが、運営、法務、中小は何度テキストでインプット→過去問を解いても覚えられなかったです。覚えられない中、特に上記3科目で活用した勉強方法はアクティブラーニングでした。私がやったことは①まとめシートのぺら1の単元別ページを5分読む→②10分かけて書かれていた内容を白紙の紙に思い出しながら書く→③書けなかったところを見る→④もう一度思い出しながら書く、をまとめシートの内容を8割程度書き出せるまで繰り返しました。テキストを読んで問題を解くという工程よりも大幅に時間はかかる勉強方法だと思いますが、テキストを読んだ後の単元別過去問の正答率が30→70%ぐらいに上昇したり、勉強した次の日の記憶定着率が上昇したりと実感はありました。また、この勉強方法のメリットは一度慣れるとデスクやテキストが開けない状況でも頭の中で思い出すアウトプットの練習ができるので、スキマ時間で勉強できるのは良かったです。
- 1次試験の科目免除を利用しない試験戦略
私は1次試験の「経営情報システム」で科目免除を利用せず、得点源として苦手科目をカバーする戦略にしました。試験結果は、科目免除しても合計点でギリギリ合格できる点数ではありましたが、科目免除してさらに1科目でも60点未満があったらと考えると危なかったので、いい選択でした。
当初、科目免除して他6科目の勉強に専念する想定でスケジュールを組んでおりました。科目免除を使わないことも検討し始めたのはGWに行われたLECの1回目の模試です。模試の申し込みの関係で6と7科目では値段が変わらなかったので、試しに受けてみました。今まで一度も過去問は見たことがないですが、応用情報技術者試験で勉強していた経験で80点取れました。受験した模試の中で一番得点が高く、診断士試験の対策テキストを勉強するだけではここまでの点数が取れない試験のかもしれないと感じました。模試後のLEC通学生でなくても聴講できるセミナーでLEC立花先生に自分の模試の点数と科目免除について不躾ながら相談した際、80点は十分得点源になること、過去問を何年分か解いて全てで70点以上を取れるのだったら、どれだけ難化しても対応可能な実力であること、をアドバイスいただきました。
模試受験後、アドバイスに従い、過去問を3年分解きました。R6 60点、R5 72点、R4 76点と何とも言えない点数で自信持って科目免除できないなと診断士試験の申し込み期限ギリギリまで悩みましたが、少し対策して70点以上が堅い科目ならば、受験した方がいいのではないかとなり、科目免除しない全7科目で受験を申し込みました。
申し込み後は定期的に過去問、LEC模試、応用情報技術者試験で使用したテキスト「キタミ式イラストIT塾応用情報技術者」を活用して他6科目より比重は少ないですが、対策をして本試験に臨んで76点を取ることができました。科目免除した割にはそこまで高くない点数かと思います(弁護士の受験生が法務を科目免除せず96点取った話を聞いたことがあります)。ただ、科目免除するかしないかの判断として予備校の模試(今年度の予想問題)と過去問数年分の点数より決めるのは、プロセスとして間違いのない、後悔しない方法だと思います。
- 2次試験の受験時の心境
正直、合格は無理だろうなと会場に向かったことは今でも覚えています。そう思っていたのは2次試験の対策でLECに通学していた際の周りのレベルに圧倒されていたからです。LEC通学の授業は、80分で解いた答練の解説を先生にしていただく前に受講生がグループに分かれて自分の回答をベースにディスカッションを行います。私は8月から通学していたのですが、受講生には2年目受験生やそれ以上に勉強している方達がいます。彼らと一緒に受講した際の回答の密度やキーワードの拾い方、100字以内のまとめ方が自分とはレベルが違う、ここまで回答に情報を詰め込める人が合格するのだなと感じていました。2次試験は相対評価なので、自分の回答が彼らよりも評価されることはないなと感じながら、2次試験当日までその気持ちを持っていました。前日、会場に行っても受かる気がしないと思い、妻に明日は家にいると伝えたところ、「頭おかしいのではないかと不可能だと思っても会場に行け」と普段は温厚な妻ですが、結構強く言われ、翌日渋々会場に向かいました。
試験中は最後まで諦めず回答しよう、少しでも部分点を取ろうと最後の1秒まで与件文の拾い漏れがないか、他の言い回しができないか考えていました。手応えは正直なかったですが、事例4の点数で事例1〜3の点数をカバーして240点のギリギリ合格だったので、最後まで諦めずに考えて取り組んだこと、妻の言うことを聞いて会場に向かったことは過去の自分への感謝とともに妻には頭が上がらない出来事となりました。
- IPadの活用方法
1次試験の勉強では特にIPadを活用して勉強しておりました。テキストは紙派ですが、まとめノートの作成やファイナルペーパー作成で活用しておりました。その中でもあまり見ない活用方法として、IPadを活用した赤シートです。学生時代、多くの人も活用したことがあると思います。赤やオレンジのペンで書いた単語を赤シートにかざすと消えるため、スキマ時間の簡単なアウトプット練習には良い勉強だと思っています。同じ勉強をIPadで再現して通勤の合間や料理の待ち時間等のスキマのアウトプット練習に活用しました。必要なアイテムはpdfで提供されているテキストやノートのみで後はIPadにて赤シートを表示する設定です。設定方法はYoutubeにて紹介されているので詳細な設定手順は動画を見ていただきたいのですが、IPadでは色盲向けに画面ディスプレイの表示色を調整する機能を活用して画面を真っ赤に表示させることができます。その設定を保存しておいて、アシスティブタッチ(白い丸)で切り替えることで通常画面と赤シート画面に切り替えることが可能です。後は赤文字で記載されたテキストやノートを用意して、通常↔️赤シート画面を切り替えることで学生時代にやっていた勉強方法が実現できます。実際のイメージは下記です。


これから合格を目指す方へのアドバイス
興味本位で始めた診断士の勉強ですが、勉強の面白さと併せて合格点をとる難しさを感じる試験だと思います。特に仕事しながらだと自分の時間や休みを犠牲にして取り組まないと合格できないと思います。特に直前期で点数がなかなか上がらない、覚えられない時は自分の時間使って何しているのだろう?と思うことが時折ありました。ただ、今振り返るとあの場面で心折れずに勉強し続けて良かったなと思いました。勉強中にスキマ時間にXで他受験生と一緒に一喜一憂したり、情報交換したりした時間は今思うと学生時代の部活のようで社会人の青春なのかもと思いました。今、2次試験合格直後の口述試験の結果待ちですが、既にX経由で多種多様なバックグラウンドを持った人と出会える面白い資格です。合格まで勉強することは本当に大変ですが、大変だからこその楽しさなのかなと思いますので、諦めず合格を目指してください。
一発合格道場への感謝
ブログへのコメントはできていなかったですが、定期的な情報収集や息抜きにブログを読ませていただいておりました。1次試験前はNotebookLMを用いた中小企業白書の対策が使えると思い、直前対策に活用しました。2次試験では2次試験対策DAY1のZoom座談会に過去問を全事例初めて解いて絶望した状態で参加した中で合格者でも同じような気持ちに受験時代も感じていたこと、を聞けて安心して、これから対策する自分でも可能性があると決意できたことを覚えています。先代から継承して時代に沿った新しい情報を無償で提供し、受験生を応援する活動は今後も続いてほしいし、そこに自分も加わりたいと思いました。
おわりに
NotebookLMやiPad赤シートなど、ITスキルを駆使した学習ハックで合格をした姿は、まさに現代のストレート合格のモデルケースです!
試験前日に”喝”を入れてくださった奥様にも感謝です!笑
道場への想いも綴ってくださりありがとうございました!!!
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