【2016年絶対一発スト合格目前!】完全合格したらどうするのか~実務補習の申し込み~
こんにちは!
碧です。
私、碧の本年最後のエントリーとなりました
ブログをお読みいただいた皆様ありがとうございました。
毎度、アツい事を書いていましたが(いや、アツすぎましたね)お付き合い下さりありがとうございます。
2017年度絶対一発スト合格目標の方に向けて、年末年始の事については以前のエントリーに書かせていただきました。
ぜひ、こちらをご参考にしていただければと思います。
さて、今日はひさびさに2016年度絶対一発スト合格目前の方にむけて書きます。
ここ数日、道場の口述セミナーをご受講いただいた方から、実務補習についてちょこちょこお問い合わせをいただくことがありましたので、ここにも書かせていただきますね
【完全合格したらどうするか。】
みなさんご存じの通り、中小企業診断士を名乗るには、診断士試験に合格しただけではダメなんです。
一般的には中小企業診断協会実施の実務補習、もしくは、実務従事を合計15日間以上行い、申請を出して、登録しないといけません。
もし、あなたが4月から診断士として名乗りたい場合で、実務従事をさせてもらえるツテがなければ、協会主催の15日間の実務補習を受けることになります。
ちなみに多くの方が15日間の実務補習を受けます。体感としては8割くらいかなと思います。
尚、私の場合は仕事の都合上4月1日から診断士として公の場に名前が載ることになっていたので、迷わず15日間の実務補習を選びました。
※実務補習とは・・・ざっくり言うと、1班5~6人程度で、5日間で1社の経営診断を行う事です。5日間とは、あくまで実際に顔を合わせる日のことです。
実際は以下の様な感じになります。
金曜:初回企業訪問。社長にヒアリング
土曜:班でミーティング
月から金曜:個人で担当分野のレポート作成
土曜:班でミーティング、レポートすり合わせ
日曜:班でミーティング、レポート手直し、レポート印刷、製本
月曜:企業訪問。診断内容・提案をプレゼン、診断協会に報告
【いつ申し込むのか】
中小企業診断協会のホームページにはH28年度試験の合格者の実務補習の申し込み期間は
下記の通りとなっています。(ちなみに、合格発表前に実務補習を申し込むと取り消しになるそうなのでお気をつけ下さい。)
平成29年1月5日(木)合格発表後~平成29年1月12日(木)午後5時00分
しかし、実務補習には定員があり、定員人数に達すると受け付け終了となります。
ちなみに、確か昨年度の大阪での実務補習は即日(?)定員になった記憶があるので、合格を確認したら、即、申し込みをオススメします。
尚、先にユーザー登録が必要なので、手順をチェックしておいて下さいね。
【申し込みが終わったら】
実務補習の準備を始めます。
実務補習にノートパソコンは必須です。
お持ちでない方は購入なさることをオススメします。
ちなみに私も仕事用で1台購入しました。(4月から診断士登録後そのまま独立開業することを決めていたので。)
また、協会からテキストが送られてくるので、それに目を通すといいかもしれません。(実務補習の指導員によって指導の仕方が異なりますので、テキストに目を通すのがマストではない場合もあります。)
実務補習の日程が近くなると指導員から連絡のメールが来ますので、即返信を忘れずに。
尚、フリーメールを使用の場合は、迷惑メールフォルダーに振り分けされる場合があるようなので、迷惑メールフォルダーもチェックしておいてくださいね。
(最初の指導員からの連絡ですが、私の班は3,4日前だった気がします。他の班はもうちょっと前でした。)
以上のような流れとなります。
完全合格が決まると、3月の中頃までは、また全力の日々がやって来るので、年末年始は合格体験記でも書きながら、ゆっくりお過ごし下さいませ
それでは良いお年を!
碧でした。
●合格・未合格体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。
□募集要項□
対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量 :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典 : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。
□受験体験記テンプレ□
(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
詳しくはこちらをご参照ください。
yashiroさん
お返事遅くなり申し訳ありません。
コメントありがとうございます(^^)
こちらのリンク先の赤文字を読んでいただきますと、合格発表後にユーザー登録するように書かれていますね。
http://www.j-smeca.jp/contents/005_c_jtsumuhoshu/005_H28/H28fuyu_moushikomi_int.html
また、ユーザー登録のページには2次試験の合格年月日や受験番号を入力しなくてはならないので、合格発表後の方がよさそうですね。
https://www.j-smeca.jp/open/login.jsf
いつも読ませていただいてます。本年度口述試験受験者です。実務補習のためのユーザー登録ですが、合格発表前に登録しておくことは可能ですか?