途中で諦める三千人にならないために

たきもです。

昨日は「一発合格道場春セミナー」でした!
参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
今後勉強を続けていくうえで、少しでも得るものがあれば幸いです。
セミナーの詳細は次回のバッターとりから掲載いたしますので
ご参加できなかった方も、ぜひご覧ください!

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さて、講義も一段落した段階で、
今日は「途中で諦める三千人にならないために」と称して書いていきます。

1.「途中で諦める三千人」とは?
5月6日(金)から、一次試験の申し込みが始まります。
忘れずに申し込みをしましょう。
中小企業診断士協会HP

ここには、試験結果と共に統計資料が開示されています。
昨年平成27年度の開示結果はこちら

ここで、申込者数から、当日の受験者数を引いてみましょう。
18,361人-15,326人=3,035人

なんと、約三千人は、試験を申し込んだものの、
そもそも会場に来なかった=試験の受験を諦めた人たち
です。
割合にして、約16%!!こんなに多いんですね。
よって、試験会場に行って最後まで試験を受け続けるだけで、
約3,000人を追い抜いて合格に近づくことができるのです。

2.「途中で諦める三千人」になってしまう理由
中小企業診断士試験の最大の難しさは、勉強の内容もさることながら
「試験当日まで諦めずに勉強を続けること」だと思います。
試験を受験するのは、多くは毎日忙しく働いている社会人です。
■仕事が忙しくなった
■異動になって受験できなくなった
■過去問でボコボコにされてやる気をなくす
(これからは、答練や過去問回転でこの気持ちに負けそうになります)
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(まさにこんなかんじ・・・)
・・・などなど、理由をあげればたくさんあります。

3.「途中で諦める三千人」にならないために
まず私から申し上げたいのは

どんなに答練の点数が悪くても
どんなに過去問が解けなくても
どんなに仕事が忙しくても
どんなに昨日覚えたことが今日の朝になったらすっかり忘れていても

中小企業診断士の勉強を、1日5分でもいいから
絶対に一次試験の本番まで、諦めずに続けてほしい
、ということです。

今はどんなに間違えてもよいのです。
間違えるための答練です。
本番に解ければよいのです。

この試験を受けるために、今どれだけの犠牲を払っていますか?
■通学している人は、予備校代
■独学の人も、買った本代
■家族との時間
■職場の飲み会(これは犠牲かどうかわかりませんが…)

皆さまにお伝えしたいことは一つです。

中小企業診断士試験に挑戦すると決めた
当初の目的や気持ちを、
このGWにもう一度見つめなおしてほしいと思います。

この資格は、合格すれば、確実に視野が広がります。
成りたい自分に、一歩近づくことができます。

何があっても、諦めないでください。
試験本番、最後の科目が終わるまで、諦めないでください。

諦めなかった人に、合格が自然とあとからついてきます。

たきもでした。

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途中で諦める三千人にならないために”へ2件のコメント

  1. ほしの より:

    昨日は大変有益はお話をお聞きすることができ、大変勉強になりました。ありがとうございました。これからも頑張りますので、また、よろしくお願いいたします。

    1. たきも より:

      ほしの様
      たきもです。
      昨日はお忙しいところ、ご参加頂き本当にありがとうございました。
      7代目メンバー一同も、皆さまのお役に立てる記事が書けるよう
      改めて決意を新たにした所存です。
      これからも、受験生の皆さまが合格できるよう、応援いたします!

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