~捲土重来 その1 ~はじめまして! フェイマオです~

はじめまして
この度、ご縁を頂きまして7代目の執筆陣に参加させて頂きました
フェイマオと申します。

道場をご覧頂いてる受験生の皆様に、自身の経験をもとに、少しでもお役に立てる情報をお伝えできるよう精一杯頑張りますので1年間どうぞよろしくお願い致します
※簡単な自己紹介はこちらから。
※合格体験記はこちらになります。

これから2回に分けて(もしかしたら3回かも)、
①私が昨年2次試験勉強時に“遭遇した悩み=問題” と、
②“それに対応した方法=解決策” と
③“それがもたらした思いもよらなかったサプライズ効用” をお伝えさせて頂きます。
今振り返ってみると、当時頭を悩ませた事がきっかけで、2次試験対策における自身の能力向上に繋がった』と思ってます


まずは、私が中小企業診断士の資格を獲ろうと思ったきっかけから・・・

数年前、人材サービスの営業として働いていた私は、『世の中に新たな雇用を創出する』という自分の仕事に誇りとやりがいを持っており、日々忙しくも楽しい営業生活を送っていました。
ところが・・・
リーマンショックで当時担当していた大手企業が不景気のあおりを受け、リストラを断行するのを目の当たりにし、今までの自分の仕事の価値観が大きく揺らぎました
というのも“人の雇用に関わる仕事を通じ、それなりに自分が社会に貢献できてる”という自負があったのですが、当時何かと可愛がってくれた企業の部長さんがリストラの対象となった時に、『もし自分にもっと経営を立て直せるくらいの知識があれば、“雇用を創る”だけでなく、“雇用を守る”事も出来るのではないか!』と奮い立ち、経営を助けるべく自分が身につけるべき知識・スキルはないかと調べたところ、“中小企業診断士”に辿り着きました。

が、実際に本気で勉強に取り組むことになるのは、その2年後に自分が独立して初めて、“俺って営業以外何も知らないんじゃん”と焦ったからですが・・・。

ただ、診断士を志した想いはこの時から変わらず、現在自分が人を雇う立場になってから、“人の雇用を守る”という想いはより強固になりました。
こうした想いが自分が勉強を続けられた大きな要因だと思ってます。


と、そろそろ本題に。

奮い立たせた気持ちで勉強に取りかかる事になった私は、2014年合格を目指し、2013年の4月から簿記2級の勉強に取り組み、6月に簿記2級を取得後すぐに、T〇C(〇はAじゃない方)の1.5年コースに通い、2次試験1発合格を目指し、モチベ―ション高く計画的に勉強を進めていました。

【戦績】
2013年度 1次試験:3科受験で2科合格(経済の難問に苦しめられ科目合格できず
2014年度1次試験:残り5科目受験で1次試験合格 
2014年度2次試験:合格・・・をちょっぴり期待しつつやっぱり撃沈・・・

実は当時、人生でこんなに必死で勉強する事が無いくらい本気で勉強していたため、(2次試験の手応えから薄々は気付いていましたが)落ちた事のショックが大きすぎ12月は気持ちが荒んでました

とはいえ、さすがに来年の2次試験には何とかして受からねばなるまいと思い、前年の直前答練でお世話になったM〇Cに1月から通学する事になりました。

が、全くモチベーションがあがらずなんとか予備校の課題だけ(1週間で1事例の再答案提出)をこなす日々を過ごしていました。

ようやく2月も半ばに入って、『このままじゃいかん』と思い、気持ちを奮い立たせ、ちょっとずつ勉強のエンジンがかかって来たのですが・・・

その時に、これまでの受験生活では思いもよらない壁にぶち当たり、頭を悩ませる事になりました・・・
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が、この時に出てきた悩みが、結果的に合格に近づく大きな1歩なるとはつゆ知らず、毎日悶々と過ごすのでした

To be continued・・・

 

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