6代目から最後に、受験生の皆さんへお伝えしたいこと

6代目が5代目からバトンを引き継いで執筆を開始したのが、昨年の2月16日のことでした。

歴代最多メンバーの13人、北は北海道から西は佐賀県までというバラバラな地域、ほぼ全員が初対面というスタートラインで一年間、更新を続けてきました。

岡崎教行の得点開示や、過去最多回数、名古屋や大阪でも開催したセミナーなど、様々な出来事がありました。

未熟なところも多々あったかと思いますが、これまでの記事を読んでくださった皆様、セミナーに参加くださった皆様、アンケートやコメントで様々なご意見やご要望・感想をお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました。

受験生の皆さんと接することで、我々も大きく成長させていただいたように思っております。

また、一年間の活動を通して深まったこの13人の関係もそれぞれにとって大事なものとなりました。(診断士になると、こういう得難い関係を持てることが何よりも喜ばしいことだと思います)

 

来週からはいよいよ7代目にバトンを渡すことになります。

最後に感謝の気持ちを込めて、一人ひとりからメッセージをお送りさせていただきます。

13人それぞれの言葉のほんのひとかけらでも、読んでいるあなたの助けにほんのわずかでもなれたら、嬉しく思います。

 

 

◆岡崎教行◆

 

当職の個人的な見解としては、受験生である以上、中小企業診断士試験の合格は、現時点においては最終ゴール(合格した後に考えると、まだスタートラインに立っていないと感じるかもしれないけど)。

動機なんてなんでもいい、あとは、どうやってゴールをするのか、その逆算が必要。

たくさんの時間がとれるのであれば、ひたすら勉強して、質を量で凌駕するくらいの意気込み、絶対量をこなせば、合格確率は極めて高くなるはず。

時間がとれないのであれば、効率的に合格確率を高める必要がある。試験の性格上、どうしても、事例Ⅰ~Ⅲは出たとこ勝負な面が否めない。となると、事前に準備ができて、点数につながるのは事例Ⅳであることは間違いない。

税理士の先生方や、公認会計士の先生方は、中小企業診断士試験に親和性があると言われる所以はここにある。

だからこそ、当職は、事例Ⅳ、財務会計に重きを置く勉強を勧めたい。

来年、一緒に実務補習を受けましょう。

そして、実務補習で同じグループになったら、気兼ねなくお声掛けください。

 

 

◆おはとも◆

 

おはともです。

 

1年間、道場ブログを執筆させていただきました。

思えば道場との出会いは初めて受験する一次試験準備にあえいでいた2014年6月。

 

どうしても受かりたい!

そんな思いを胸に、記事を読み漁っておりました。

 

そして手にした合格という名の切符。

 

この切符を最短で手にできたのは、道場から提供されるさまざまの情報があったからこそでした。

 

 

そして、ありがたいご縁で道場執筆メンバーに加わえていただきました。

 

私にできることは「自分なりのベストプラクティス」を、できるかぎり読者の皆さんにお伝えすること。

だからわき目も振らず、ほかのメンバーが何を書いているかも気にせず、

もちろん受験校が教えるような指導法を取り入れるでもなく、

ただひたすら、私がどう問題を解いたのか、どう勉強したのか、

それだけを書き留めてきました。

 

しかし、1年も経つと受験生時代の生々しい記憶はだんだん薄れてきます。

 

だから、7代目にバトンを渡します。

 

 

診断士試験受験生の皆さん

あきらめないこと。

合格を目指し続けること。

それだは、ご自身の心に約束してください。

 

あなたはなんのために診断士を目指したのですか?

もしあなたが将来、診断士になるなら

それによりどれほど多くの人と企業を救うことができるでしょうか。

 

あなたが診断士になって活躍するなら、

それは周囲の人にも希望と働くよろこびを与えるはずです。

そして診断士として輝くあなたの姿を見て、

診断士になることを志す仲間が出てくることでしょう。

 

もしあなたが診断士になることをあきらめてしまうなら

あなたの背後にいるどれほど多くの人が

成長と発展のチャンスを失うのか、

考えてみてください。

それはどれほど大きな社会的損失なのか。

 

だったら、なにがなんでもあなたは合格するしかないでしょ。

 

最後は気合いと根性ですが、

それだけではだめです。

よく頭を使い、

外部資源を使い、

合格ラインと自分との差はどこにあるのかを見極め

それを埋めるために必要なリソースを発見し、

合格の切符を手にしてください。

 

1年後、あなたは合格の門をくぐりぬけ

新しい世界を見る歓びにあふれ

そして、希望を持って力強く

自分の足で地を踏みしめて、みちを切り拓いてゆく。

 

そんな未来を手に入れませんか。

 

1年間、ブログにお付き合いいただき

またセミナーでは私の話に耳を傾けていただき

アンケートではありがたい励ましのお言葉をたくさんいただきました。

 

皆さんの言葉を胸に、私も診断士として

さらなる挑戦を続けます。

来年は診断士の世界でお会いしましょう!

(このプレッシャー、分かります?あなたもさっさと試験に受かれってことですよ!!)

 

ありがとうございました。

それでは、今日も素敵な受験生ライフを!

おはともでした。

 

 

◆おと◆

 

道場ブログ読者のみなさま

こんにちは、おとです。

 

これがファイナルメッセージとなります。

昨年の1月に中小企業診断士に合格し、あっという間に1年がたちました。この一年を一言でいうと「空の色が変わったように見える」です。診断士合格から、4月にMBA入学、6月に個人事業主の開業と目まぐるしく生活スタイルが変わりました。

 

先日のブログでも書きましたが、初代JCの言葉を最近はよくかみしめています。その言葉は、「診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない。」です。

 

診断士に合格しただけでは何も変わりません。診断士の合格をマラソンに例えると、マラソン大会出場に当選しただけです。今年合格した方は、その出場権を獲得した後、レースにでる準備をし、スタートラインに立つ必要があります。

 

これから診断士活動2年目に入る私は、スタートの合図の後、競技場内を一周して、これから一般道に出ようとしているころでしょう。これから、いろいろな困難や失敗が出てくるはずです。でもこの道場6期の仲間を始め、新しく出会った仲間とともに、診断士の世界を楽しみたいと思っています。

 

そして、これからは自分の空の色だけでなく、「中小企業経営者が見る空の色を変えられたらいいなぁ」と思っています。

 

最後に自分自身の生きる道を宣言しておきます。

自分自身の戦う場所は「定量分析×診断士」と決めています。この場所で、稼げる診断士を目指します。

 

1年間どうもありがとうございました。

 

おと

 

 

◆きり◆

 

 

みなさん勉強お疲れ様です。

 

まずは一年間、本当につたない文章でしたがお付き合いいただきありがとうございました。

他の道場のメンバーの方々と比べると経験も実力も少ない私ですので、「勉強の役に立った!」という記事は少なかったのではないかなと思っています。

私自身他のメンバーの記事や、みなさんからのご意見を頂いたことで、逆に勉強になったことの方が多かったです。

本当にありがとうございました。

 

最後にちょっとしたお話を。

 

 

私が診断士になってショックだったことが一つあります。

 

診断士関連の雑誌にある記事が掲載されていました。

 

「診断士になるために重要なことは何ですか?」

 

という風なお題で、「心、技、体」の中から最も重要なものを選び、理由まで書いてください、というものです。

 

 

3名の診断士(新米の方だったかな?)が回答していました。

 

それぞれの方の重要項目は「技、技、体」でした。

 

そう、「心」がなかったのです。

 

たった3名の方の解答とはいえ、これはショックでした。

 

 

こんなことをいうとバカにされるかもしれません。

 

私は、根底にしっかりとした「心」や「想い」がないと、何事も成就しないと思っています。

 

ましてや、人や会社のことを考えて行動する必要がある「中小企業診断士」には「心」ってすごく重要なものだと思いませんか?

 

みなさんはこれから一生懸命に勉強をされ、診断士になられるのだと思いますが、大事な大事な「心」(想い)を忘れないようにしてください。

 

これは勉強の最中もそうですが、合格してからもです。

 

みなさんの想いが成就することを心より祈念しております。

 

本当にありがとうございました。

 

 

きり

 

 

◆紫雲和尚◆

 

前回のブログでも書きましたが、このブログのなかで、2次試験での文章としては、一番役にたたないようなブログに1年間おつきあいいただきまして、本当にありがとうございました。

 

この紫雲和尚、というネームも某メディアで有名になりすぎてから、暫く封印をしておりましたが、それもこのブログで復活させていただき、私自身感慨深いブログとなりました。

 

皆さんに感謝いたします。

 

さて、ここでモットモラシイ訓戒を垂れる・・・ということはしないで、このブログを読んでいらっしゃる2つのカテゴリーの方に向けて真面目なメッセージを。

 

①未合格者の方々へ

このブログの主要顧客でもあります、皆さま方、いつも有難うございます。

私自身このブログを受験時代に読んでかなりのインスピレーションを得させてもらいました。

そこから得られた教訓

・自分の頭で考える(例えば、パクッてカスタマイズのように、「カスタマイズ」=自分で考えることが大事、勉強法も、解法も。

・この試験はあくまで通過点であって、この試験を合格後、勉強すること、得ることはたくさんある、私自身財務の奥深さにシビレることしばし!

ということ、けっこう繰り返ししてますが、ぶれずにこの2つを最後のメッセージにしたいと思います。

 

②合格者の方々へ

私、いまこういうことを考えてます。

・知らないことで損をしている、特に社長さんはいっぱいいる。それを中小企業診断士という頭脳集団の集合知で救うことをしていきたい。

・それと、中小企業診断士というネームバリューの向上にも寄与したい、私は職業柄よく社長さんにはお会いするけれど、その資格を知っている人は、半分くらい。。。必要としている人は世の中にたくさんいるのに、それを知らずに、大変なことになっている人をなくしたい。

 

簡単に言えば、言葉は悪いのですが

 

「啓蒙」

 

ということによって、世の中を明るく出来たら、なーんてえらっそうなことをもうします。

 

それの「種まき」としての、診断士受験指導もありなのかな、なんて、1年前よりは、ややこうした受験指導も許容できるようになったのかもしれません。

 

ということで。最後の打ち上げ花火を。

 

いきなりですが告知です。

 

6代目のあとがき

 

というブログを作ってしまいました。2月6日22:13現在「ガワ」だけの状態ですが、多分6代目のお仲間、また愛すべき名古屋の診断士仲間が手直しをしてくれることでしょう。

ま、それをしなかったら、和尚の個人ブログになるだけの話で。。。(出きる限りそれは避けたいので、6代目の皆さん、よろしくお願いしますよ!)

 

私、既に一発投下して参りました。

 

ここでは、ゆるーく自分が思ったこと、診断士の活動報告や、(6代目の仲間では話題となった)和尚と優乃のbefore・afterのリレー小説なぞも考えております。

 

当然、きり・なごラインの熱い受験生に向けたメッセージや考え方なども、掲載できていけば。。。と思います。

 

それでは皆さん、1年間どうもありがとうございました。

 

 

◆なご◆

 

学びの方法は人それぞれでありますが、長い道のりであることに変わりはありません。そして学びの蓄積は、診断士活動に必ず役に立ちます

そして何より、何年か後の自分が過去を振り返ったとき、その学びが人生の転機であったと胸を張って言えるときがくるでしょう。

今は大変ですが、頑張ってくださいね。そして同じ診断士として活躍できる日を楽しみにしています。

 

◆ぽらーの◆

 

道場読者の皆様、1年間ありがとうございました。

 

「お世話になった道場への恩返しと受験生の役に立ちたい」という思いから道場に参加し、これまで活動してきましたが、受験生の皆様にどこまでお役に立ていたのかが不安です。

また、自分の力不足やふがいなさに、正直、自己嫌悪に陥ることが多々ありました。執筆の期限がせまる都度「受験生に役に立つとはどういうことか?」ということに悩み、夜な夜なパソコンと向いあったというのが道場活動における私のエピソードです。その答えはまだ見つかっていませんが、正解などはなく、人それぞれに思うところを表現すればそれでいいのではないかと最近では考えております。

 

道場を通じた数々の貴重な出会いがあり、苦手だったITリテラシーも少しは向上した(?)、文書を書く力がかなり向上した(?)など、自分にとってはメリットが多く、これらの点で道場6代目に参加して本当によかったと思います。

 

何のために診断士を目指すのか?」目的は人それぞれで、人様に迷惑さえかけなれば、その目的は何であっても良いと思います。

 

診断士取得後も自分次第。

 

 受験生の皆様が日々の学習の中で気づきや学びを大切にし、「診断士を目指して本当に良かった!」と思えるようになれば幸いです。

 

日々の学習を楽しみましょう♪

 

では、また。

 

 

◆まる◆

 

1年間、ありがとうございました。

 

この1年間、それぞれの方それぞれに、

変化や転機があったかと思います。

 

私は、約1年前に合格し、診断士に登録してもうすぐ1年ですが、

この1年は、これまでの社会人生活のなかでも

かなり濃い1年でした。

 

振り返ってみると、身を置く環境がどんどん変化して、

1年前に「頑張ればやっと少し手が届くかも・・・」と感じていた場所や仕事が、

今では当たり前の場所や仕事になっている。

「やってみたい」と思っていたことがどんどん叶っていく。

そして同時に、診断士活動を通じて、

周りの方にたくさんの刺激を受け、たくさんのフォローを頂きました。

 

これからスタートを切る方、また来年チャレンジする方、

決して楽なことばかりではないと思いますが、

ひとつひとつ積み上げてきたことは決してムダにはなりません。

みなさんそれぞれが、(いい意味で)いろんなことを踏み台にし、

ご自身の目指す道へと向かってください!

 

 

そして、そのツールのひとつとして、この道場も活用して頂けると嬉しいです。

 

ありがとうございました!

 

 

◆Nico◆

 

読者の皆様、一年間、私の駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

一年間の執筆を終えての感想を簡単に書かせて頂きます。

 

はじめに、「言いたいことを正確に伝える」というトレーニングをしたことがなかった自分にとっては、この一年間の執筆は苦悩の連続でした。

直前まで何も思い浮かばなかったり、書いては消すの繰り返しで、執筆当日は一睡もせずに出社することもあったりと、本当にタフな日々でした。

それでも、6代目のメンバーのみんなで、タスキを繋いで完走することができ、また、今度は7代目にバトンタッチすることができて、今はホッとしています。

 

また、東京で実施した一次・二次・口述のセミナーの運営を中心に担当させて頂きました。中でも夏の二次セミナーで、プレゼンをさせて頂いたことは非常に良い経験となりました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 

思えば、5年前に経営企画に在籍していた頃、学歴のない私が何か知識をつけるためにと思って、中小企業診断士のパンフレットを受け取ったことが始まりでした。そこから一発合格道場のブログを知って、セミナーに参加して、3年間かかって合格できて、まさかその道場で執筆までさせてもらえるとは…。

5年前には、全く思ってもいませんでした。本当に人生はわからないものですね。

 

あと、よく質問で聞かれる「診断士になって何か変わったことは?」について触れておきたいと思います。

結局、診断士の資格を取って、一番変化したことは自分の気持ちじゃないかと思うんですよね。

これまでの自分の生き方は、「会社に依存する人間になりたくない!」「こんなアホな自分を何とか変えたい!」など思う気持ちがありつつも、普段の惰性の生活からなかなか抜け出せずにいたんです。

でも、診断士という資格に出会い、高い目標にチャレンジして獲得するまでの一連のプロセスを通じて、自分に自信が持てるようになり、何事も前向きに考えることができるようになりました。

今も「自分のなりたい姿をイメージし続ければ、必ずその方向に近づく」と信じて、新たなチャレンジをしています。

 

皆様がGETしたいと思っている、診断士の資格は決して簡単な試験ではありません。この高い目標にチャレンジすることだけでも本当に凄いことです。

しかし、チャレンジした以上は、例え何年かかろうが、どれだけ苦しかろうが、絶対に勝ち取ってほしいと思います。

 

その先に必ず、今よりも自信に満ちた自分が待っていますし、もっと充実した日々が待っていると思います。

 

最後にNicoからテンションの上がる動画をご紹介して、メッセージの締めとしたいと思います。Nicoの大好きな、サッカー日本代表の本田圭佑の名言集です。

 

本田圭佑の言葉

 

 

◆mya◆

 

皆様、一年間、中小企業診断士一発合格道場@6代目をお読みくださり、ありがとうございました。

 

myaです。

 

ちょうど一年前、合格した頃、私は「試験に合格して、登録された人」が診断士だと思ってました。

 

でもそうではありませんでした。診断士というものを見誤っていたのです。

 

 

診断士は、走らずにいられない、動きを止めることができない、やらざるを得ない。

形作らずにいられないし、話を聞かざるを得なければ、人に伝えざるを得ない。

どこかに定理を見つけずにはいられず、それがどこかに当てはまらないか探さざるを得ない。

息をするように夢を紡ぎ、人々に語り、人を、会社を、街を、動かさざるを得ない。

 

それはまさに雨が降って川が流れ、海になり、また雨となるような、あまりに自然なことなのです。

 

この一年間で、そういう人が診断士なんだと気付きました。

試験合格は診断士の要件ではありますが、定義ではないと気づいたのです。

 

だから試験合格していなくても立派な診断士の方はお見えになられますし、その逆もまた然りです。

 

そういう意味では、私は、まだまだ診断士ではありません。

 

でも、それでも、要件を満たしたからこそ見える世界があり、出会いがあり、触れられる機会があります。

 

それは本当に眩しくて、楽しくて、とても素敵なものです。

 

「いつか、自分も向こう側に」

 

その想いだけで、今までも、これからも走り続けられる気がしています。

 

 

これが私、mya@道場6代目から皆さんへの最後のメッセージです。

 

 

 

みんなもこっちきて、遊ぼう!

 

 

◆tomo◆

 

1年間拙い文章ではありましたがお読み頂きありがとうございました。

私はこの道場に参加させて頂いたのは、自分自身多くの勉強仲間に恵まれる中で合格者の先輩方の等身大のご意見をお聞きすることがとても心強かったので、そんな合格者として等身大の視点で受験生の皆様を応援したいという想いでした。

また、この診断士試験は、1つの資格試験ではありますが、合格したことで私の人生が大きく変わりました。

自分自身の確固たる自信がつき、素晴らしい皆様との出会いの幅も格段に広がり、見える世界が180度変わりました。

そんな体験を是非皆様にもしていただきたく、力不足ではありますが、強い想いで応援させて頂きました。

今後受験される皆様が合格して、一緒に活動の幅を広げられる事を心より楽しみにしております。本当に頑張って下さい。これからもいろんな場で応援させて頂きますので、またどこかでお会いできるのを楽しみにしております!

 

 

◆Xレイ◆

 

半年後には1次試験
さらにその先2次試験
やるべきことを見極めて
それを妥協せずにやる

決して近道などは無い
急がば回ることも無い
自分の信じるその道を
ただ真っ直ぐと進むだけ

日々の学習そして試験本番、悔いの残らぬようがんばってください。

 

 

◆うみの◆

 

試験勉強が辛かったら、一度気持ちを真っ白にして、「試験を受けてもいいし、受けなくてもいいんだ。」と考えてみましょう。

その時にどう感じるかが、きっとあなたの本当の気持ちです。

勝ち負けではなく、あなた自身の思いのままに生きることが、あなたの人生において何よりも大切だと私は思います。

 

そのうえで、それでもやっぱり、診断士になりたいと思ったら、覚悟を決めてやり抜きましょう。

どうしていいか分からないことがあったら、いつでもここで私たちに声をかけてください。

 

最後に。

いつかのOpen Dayのコメントで、「ここで偉そうにブログを書いている人たちって、診断士としての仕事をしてるんですか?」という趣旨の指摘をいただいたことがありました。

私はそのコメントを読んだ時、半分的を射ているけど、半分は外しているなと思っていました。

(的を射ている部分については本当に診断士の仕事をしていないという意味ではなく、なごのこちらの記事の「皆が診断士としてまだまだ成長の途中の状態である」がよく代弁してくれています)

 

目の前にいる誰かのために自分の持てる何かを差し出したいと願い、行動すること。

診断士資格という手段を使おうが使うまいが、自分の存在する世界をより良くするために貢献しよう、という根源は一緒だし、そこに貴賎や優劣を問うている限り、何ひとつできないように私には思えるのです。

これって、開かない扉を押したり引いたりするような作業です。

本当に開くのかなんてわからないし、その先になにがあるのかわからない。

四苦八苦する姿を冷ややかに眺めながら、そんなことやっても意味ないよとか、そんなやり方は未熟だ、と批評する人もいるでしょう。

それでも私は扉を開けようとする人でいたいし、扉を開けようと頑張る人のそばにいたいと思います。

諦めない人だけが、行動を続ける人だけが、その先に行けるのだと信じているからです。

診断士を志す全ての人の前にある扉がいつか大きく開けることと、その扉の先がより良き世界、あなたのより良き明日につながっていることを願って。

 

 

一年間、本当にありがとうございました!

 

 

明日夜の記事では、次代執筆陣・7代目のご紹介をさせていただきます。

6代目以上に個性派で、熱い想いを持ったメンバーです。

どうかご期待くださいませ。

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6代目から最後に、受験生の皆さんへお伝えしたいこと”へ11件のコメント

  1. うみの より:

    すくすくさま

    いつもコメントありがとうございます。
    そうなんですよね。この資格を志したその瞬間から、診断士としての人生は始まっていると私も思います。
    それは、自分の人生を確立していくことと、世界の広さを知ることと、世のため人のために自分になにができるのかを問い直す旅のようなものだと思います。
    その意味でも、myaも書いているように、「診断士」があらわすものは資格ではなく生き方だと私は思うのです。
    いずれにしても、この資格を取得した事で開ける扉の選択肢が大きく広がることは確実です。
    そして、それを開こうとする原動力になるのは、受験生時代から考え抜いた思考の深さや、蓄えた想いの強さ、だと私は思います。
    すくすくさんの前に進む先に、素敵な出会いやご自身の新しい生き方が待っていますように。

  2. すくすく より:

    診断士試験に出会ってから、さまざまなことにアンテナを張り、吸収しようと思えたり、これからの自分の住む町と人のために何ができるだろうと考えたり、新しいひとや考え方に出会ったり、夢を持つことができたりしました。6代目の皆様の記事を見ながら、診断士になりたい思いを新たにしています。いつか診断士になる日のために、前に進みたいです。

  3. きり より:

    まさしさん
    いつもコメントありがとうございます。
    まさしさん、今年こそはやってやりましょう!
    また決起会をやりましょうね(^ ^)
    次はもっと大人数で(^o^)/

  4. まさし より:

    キリさん。そして、六代目の皆様。一年間本当に色々な刺激と気付きをありがとうございました。
    去年の一次でノックアウトしたものの、もう一度頑張ろう、そして、頑張れると思ったのは、皆様のおかげです。
    今年こそ、合格の花を咲かせ、皆様に改めてご挨拶をさせていただきたいと思っております!
    たくさんの記事を本当にありがとうございました。

    1. おはとも より:

      まさし様
      コメントありがとうございます。
      他のメンバーも書いているとおり、ぜひ診断士の世界でご一緒しましょう。
      道は険しくとも、その先に輝かしい未来が待っているのですから。

  5. きり より:

    こよこよ様
    コメントありがとうございます。
    そのように言って頂けるなんて、こちらこそ本当にありがとうございます。
    今後の予定ですが4〜5月に一度集まりたいな〜と思ってますので、ぜひご参加くださいね(^ ^)

  6. こよこよ より:

    キリさん一年間大変お疲れ様でした。
    6代目の皆様そして先代の方々の投稿は勉強のヒントになったり、モチベーションを上げてくれる素晴らしいものばかりですが私にとってはキリさんの中小企業診断士卵の会in九州の記事、そしてそこに参加させていただけた事が一番の収穫でした。
    お忙しいとは思いますが今後の卵の会の企画も期待していますねw

  7. うみの より:

    >zenzenさん

    コメントありがとうございます。
    不合格体験記のご寄稿も、ありがとうございました。
    メールでいただいたコメントで私の記事を覚えていてくださって、とても嬉しかったです。
    むしろzenzenさんの温かいコメントに教えていただいたことのほうが大きいと思っています。ありがとうございます。
    ご恩返しをしたいと思いますので、何かあれば、いつでもメールやコメントをいただければと思います。
    スピンオフブログはどうなることやらという感じですが、先代投稿枠でもちょくちょく登板するかもしれません(笑)
    7代目も濃い記事や熱いセミナーをお届けするかと思いますので、ご期待いただければ幸いです。
    zenzenさんがおっしゃる「自身を更新し続ける」ことは、診断士になった先にも求められることです。
    そして、扉が重ければ重いほど、その先に見える光が眩しいのだと思います。
    扉の向こうで、一緒に人間を押していきましょう。
    お待ちしております。

  8. うみの より:

    >怪獣の父親様

    いつもご丁寧なコメント、ありがとうございます。こちらこそ、いただいた言葉が大きな励みになっておりました。感謝申し上げます。
    医療業界におられるのですね。4代目お薬ハック、6代目Xレイも医療業界におり、それぞれに想いがあって診断士を志したとのことです。
    きりも今回のメッセージで書いておりますが、怪獣の父親様のような「想い」を持った方こそが、診断士になるべくしてなるものだと思います。
    来年、怪獣の父親様がお子様と一緒に、違って見える空の色の下を歩けていることを願っております。
    他の6代目も書いておりますが…、ぜひ、一緒に活動しましょう!

  9. zenzen より:

    6代目の執筆陣の皆様、ありがとうございました。
    先代投稿やスピンオフブログもあるということで、また記事を目にする機会を心待ちにしております。
    扉の向こうの世界でお会いできるよう、亀の歩みですが進めていきます。
    最後になりましたが、OPENDAYでいただいた励ましのコメント、本当に支えになりました。
    今更ですが、改めてお礼を申し上げます。

  10. 怪獣の父親 より:

    6代目講師の皆さん。ありがとうございました。今年最後の勝負だと思い、頑張ってみます。(子供達へ宣言しました。)自らに今まで以上にプレッシャーをかけてやってみます。仕事している医療業界が本当の意味で再編に入りました。これから病院経営環境は不確実性が今まで以上により高くなります。民間の考え方、奇抜な発想が必要になると感じています。本当にありがとうございました。頑張ります。

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