忙しい?じゃあ、スキマ時間に財務をやろう。
こんばんは、手相観診断士のかおりんです。
今日も元気にKKD(気合いとカンと度胸)で、何とか毎日を乗り切っています。
年度末も近くなり、お忙しい方も多いのでは?三寒四温の中、みなさん体調など崩しておられませんでしょうか。
過去の私に限らず、診断士を目指す多くの方が、時間がない中で学習を重ねていると思います。忙しすぎて勉強は後回しに・・・なんてことも、あるかもしれません。(私はそういう時期ばかりでした・笑)
時にはそれも仕方ない。でも、全く勉強しないとモチベーションは下がる一方。
途中で学習を辞めてしまう人の多くは、「仕事が忙しくなったから」と言います。実際、そういって戦線離脱した仲間もたくさんいました。
だからこそ、「忙しい、勉強なんてしている暇ないよ。」と思った時、この財務の勉強方法を試して頂きたいのです。
【かおりん流☆スキマ時間に財務!のやり方】
1)勉強仲間とLineなどのSNSでつながり、グループを作る。(私はすでにグループに入れてもらっていました。感謝。)
2)毎日1題財務の問題をグループに送り続ける。
※私は、過去問やスピ問、予備校のトレーニングなど、グループ全員が持っている問題集から、問題と答えを別々に写メで撮って共有していました。所要時間は5分以下。
ポイントは、とにかくへこたれずに毎日1日1題送り続けること。・・・エラそうにいってますが、実際は忙しすぎて、しばらく途切れたこともありました。その時、異変を感じた勉強仲間がはげましの声をかけてくれていなければ、今の私はありません。
また、この投稿を喜んでくれている仲間がいてくれたことや、苦手な問題やわからない問題を送ることで、仲間のアドバイスをもらえるという嬉しい+αも。
特に財務は、一朝一夕には力がつかない科目。2次試験でも試されますし、実務でも必須の知識です。この科目は特に毎日少しでも触れ続けることが大事だと、尊敬する予備校の先生もおっしゃっていました。
(ただし、この方法には学習仲間が必須です。独学で今はまだ仲間がいない・・・という方は、春に開催予定の道場イベントなどで、ぜひ勉強仲間を作って下さいね。鋭意準備中です)
今振返ると、家族や仕事を優先して、ついつい自分のことが後回しになってしまう私にとって、「短時間でも勉強を続けてモチベーションを保つこと」は、1次突破に欠かせない要素でした。
忙しくてホント死にそうだけど、どうしても合格を諦めたくない方。ぜひ、一粒で二度も三度もおいしいこの方法を試してみて下さい。1ヶ月、2ヶ月と続けるうちに、きっとじわじわきいてきますよ。
忙しい受験生向けの記事は、myaの時間の作り方 再考や、はんたの勉強時間を記録しましょう、先日投稿されたはるさんの合格体験記など、過去記事にも多数掲載があります。本日の記事と合わせて、スキマ時間にお楽しみ下さい。
今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆
ほな!
かおりん
愛読者さま>
コメントありがとうございます。TACの授業、おつかれさまでした!頑張って学習された帰り道にご不快な思いをさせてしまい、大変恐縮です。
いろいろなご意見を真摯に受け止めつつ、先輩方の優しさにも助けて頂きながら、受験生の皆さまにお役に立てるような情報発信をしていきたいと思っております。今後とも、ぜひご愛読くださいませ!
TACの帰りにたまたまここのやりとりを見かけましたが、ちょっと引かされました・・・
「法は”最低限”守らなければならない倫理のあつまり」とは(匿名さんも含め)ここのみなさんならご存じだとは思うのですが、一部の恫喝めいた発言とその前後のやけに丁寧すぎる語調が、このブログの雰囲気をギスギスさせているなぁ。
かおりんさんのレスが直接上から2番目にあれば又、雰囲気も大いに違ったものだったろうに。。。
こきゃんさま>
あたたかいコメントありがとうございますー!!!
今後も、拙いながらも何かお届けできるものがあればうれしいです。
これからも、読んだ人が元気を貰える、かおりんらしい投稿を期待していますよ。
匿名様
はじめまして、記事を執筆したかおりんです。
貴重なご意見、丁寧なご指摘ありがとうございます。
ご指摘を受け止めつつ、TAC出版さんをはじめ、多くの受験生支援の組織の”受験生を応援する気持ち”にも後押し頂きながら、今後とも受験生の皆さまにお役に立てるような記事を発信できるよう努めて参りますので、よろしくご愛顧くださいませ。
匿名さま
ご丁寧な指摘、ありがとうございます。
診断士資格を保有する者、乃至は目指す者として当然求められる法規意識や倫理観については、仰る通りでございます。
今回のLINE上での引用につきましては、友人同士内の限られたグループ内であり、各自が同テキストを購入していることを前提とし、「今日はこのページのこの問題を解こう」という確認のために使用していたということですので、「私的使用のための複製」に該当するのではないかと考えられます。
(所持している側が、所持していない側に「提供」する意味合いで送っていたとすれば、それは私的使用の範疇を超えたものと見なされるかと思いますが)
参考:
https://www.jpaa.or.jp/activity/publication/patent/patent-library/patent-lib/200601/jpaapatent200601_060-063.pdf
いずれにしても、厳密な判断はこの場限りの議論では結論は見ないかと思いますので、今後はそもそもそのような誤解を生じさせない表現や情報提供を心がけてまいりたいと思います。
あたたかいフォローのお言葉もありがとうございました。大変励みになりました。
どんまい
私が指摘させていただきましたのは、お持ちの問題集を写真で撮ったこと、そしてそれをSNSで共有している行為です。
このブログから削除された画像についても、解像度が非常に低いものでしたが問題だと考えますし、引用の範疇では?と仰いますが、引用は「報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で」の場合に認められており、今回は引用の要件には該当しないのではないでしょうか。
私は著作権者でもなければ、法律家でもありません。ただ、このような方法を今、中小企業診断士を目指す方向けに共有すること自体に遵法精神の欠如を感じ、書き込んだ次第です。
匿名様
6代目のうみのです。
かおりんが現在業務で立て込んでおりますため、6代目が代理にて返答させていただいております。
ご指摘ありがとうございます。
岡崎の述べている通り、引用に関しては様々な見解があるかと存じます。
その上で、当該写真は削除させていただきました。
貴重なご意見、誠にありがとうございます。
匿名様
ご指摘ありがとうございます。確かに、書籍にはそのように書かれていますが、当職個人的には、引用の範囲内かと考えております。
ただ、解釈として、いろいろな見解があるところかとは思っております。
スピード問題集には、
本書は、著作権法によって、著作権等の権利が保護されている著作物です。本書の全部または一部につき、無断で転載、複写されると、著作権等の権利侵害となります。
とあります。
問題を写真で撮るのは複写または転載に該当しないのでしょうか。
匿名様
いつも、道場をご愛顧いただき、ありがとうございます。
6代目、岡崎でございます。
法を逸脱したとのご指摘ですが、具体的にどの部分でございますでしょうか?
法を逸脱したこのような方法を載せるべきではないのでは?中小企業診断士または試験合格者であれば、法令を遵守する崇高たる人材であってほしい者ですね。