この時期にやっておくべきこと
みなさまこんにちは。
今日のテーマは、
「この時期にやっておくべきこと」。
下記の3ポイントからお伝えします。
全体把握
計画立て
科目学習の前提見直し
■全体把握
予備校のカリキュラム的には、
企業経営理論を終え、
財務に差しかかったころでしょうか?
わたしの受験生時代、
こんな声が聞こえてくることがありました。
「・・・で、試験って、いつだっけ?」
「このあと、どんな流れで勉強していくんだっけ?」
意外と、
初期時点では「試験概要」だけでなく、
「どんな流れで学習を進めるのか」
「このあと、どんな科目を学習するのか」
わからない!知らない!という受講生もちらほら・・・
今後の学習を効率的にすすめ、
着実に合格への段取りを積んでいくためにも、
まずは「全体感の把握」を抜かりなく
■計画立て
「全体感」を把握したら、
個別対策&スケジュールに
落とし込んでいきます。
これから4月頃にかけて
7科目を順次インプット⇔アウトプットし、
5月になればやや直前期。
そこからは、
7科目の復習→同時回しタームに入るので、
今の時点で
「大枠の全体計画」はイメージしておきたい
仕事やプライベートの予定も見据えて、
大枠の全体計画を立てておきます。
それを月ごと、週ごと、日ごとに細分化したのが
短期スパンの学習計画。
あとから科目がどんどん積み重なってきます。
自身のペースをつかむためにも、
「大枠の全体計画」のイメージ&策定は有効
■科目学習の前提見直し
5月以降、
7科目の復習&同時回しタームでは、
各科目、
「理解していること」
「基本的な問題は解けること」が前提
まだ時間があるようで、
実はそんなに余裕はないのです
その時点で「よくわからないな・・・」
という科目、論点を放置していると、
のちのちやってくる「同時平行期」に
泣きをみます
各科目は、
各科目の学習ターム内で
基本理解を済ませておくことが前提。
もし、いま学習を進めている
「企業経営理論」「財務」で、
「よく分からなくて放置」
「理解できない箇所」を
残しているのだとしたら、
今のうちにクリアにしておいてください
そして、次の科目からは
「科目ごとの学習ターム内で基本理解」を
意識してくださいね
まるでした。