模試活用法~二次試験編~
二次試験の模試を、どう活用するか?
「本試験さながら(※)」の雰囲気のなか4事例連続解くことは
(自分でその機会をつくらなければ)
なかなかない機会。
(※)受験校での模試の場合、「いつもと同じ教室」を選ぶと
「いつもの雰囲気」「いつものメンバー」→リラックスしてしまう・・・という理由で、
あえて「いつもと違う」教室を選択する受講生も複数。
■自分軸と他人軸
そして、
二次模試活用の前提は
アウトプット(自分軸)
&
プロセス精査(自分軸)
&
自己を俯瞰&相対評価(自分軸&他人軸)
診断士2次試験においては、
「自分軸」だけでなく「他人軸」を意識
相対試験だから
■自己プロセス
“点数”ももちろん目安にはなるけれど、
「自身の点数が(絶対値的に)高い」としても、
「相対的に低かった」場合、
自身の「プロセス」について、
「どこにモンダイが?」→発見&見直しをかける
・読むプロセス
・書くプロセス
・思考プロセス
・作業プロセス
・時間配分
等の「大枠」から、
できたところ
できなかったところ
自分ができたところ
他の人がとれて自分がとれなかったところ
という「個枠」まで、
アウトプットして→「次にいかす」
意識の軸は、もちろん本試験当日
だから、
二次模試は、
その後の受験校演習&過去問演習も含めて、
「本試験までの道のり」中のピットストップ
プロセスを精査して
↓
次にいかす
↓
また見直して
↓
↓
本試験に向かう
4事例連続勝負、
脳エネルギーの消耗対策や
「意識切り替え」のシミュレーションも忘れずに
まるでした。