勉強会の活用について
皆様こんにちは、tomoです
一次試験を受けられた皆様、お疲れさまでした。
合格された皆様おめでとうございます!
ただ、一次は通過点なので、ここから気持ちをしっかり切り替えて二次合格を勝ち取ってください!
残念ながら一次を通過できなかった皆様。
ぜひあきらめず、今から二次対策をしておいて、来年一次二次同年度合格を目指してください。
私は2013年に一次通過できなかったのですが、その年も資格学校の二次の授業はすべて受講し、勉強会にも参加させて頂いていて二次の基本をこの年に学んでいたから、2014年に二次は一回で通過できたのだと思っています。
今は前向きな気持ちに切り替わらないかもしれないですが、あきらめない決意をした方はぜひ来年にむけた勉強を少しづつでも継続してくださいませ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、前置きが長くなってしまいましたが、本日は『勉強会の活用方法』です。
私は二年の間に3つの勉強会で二次の勉強をしました。
それぞれが良い点があり、皆様がどのように勉強会を選んで活用されるかの参考にしてください。
①勉強一年目の勉強会
事例を各自解いてきて(答えは見てこない)、それをリーダーが教室の黒板で一問めから最後まで順に要求解釈をして、そのあと順に対応付けを行いみんなで議論しながら一つの解答の方向性を導き、そのあと答えを見て、その答えと自分たちの答えとの違いや、解答時に気づかなかった視点をみんなで話し合いながら気づきを得たり知識を深めたりする時間をとりました。そして解散後各自でノートにまとめたり、エクセルでキーワードをまとめたりそれぞれがいろんな手法で復習していました。
一次後から二次までに7年分解いていたと思います。(事例4は除く)
この時は、ほぼ全員が勉強一年目でみんながスタート時点の足並みがそろっていたこともあり、みんな仲もよく団結力も高く、リーダーの運営方法もよく、半数以上の合格率でした。
この勉強会に一次通過していないのに参加させて頂けたことで、合格者がどの時期にどのような勉強方法でどのレベルにいたのかということを身近に感じられたことが自分の二次合格へ一番大きく影響していると思います。
②勉強二年目の一次試験までの勉強会
この年は2013年に二次をうけた受験経験組が中心の勉強会で、スタート時点からハイレベルでした。
二次をまだ一度もうけておらず2013年は二次の勉強は授業をうけて、勉強会は参加させて頂いてはいましたがあまり復習もしておらず・・の私には皆様がキーワードをどんどん発言するのをひらすらメモしては、テキストなどで復習してという繰り返しでした。
ほとんど勉強会に知識面などで貢献はできてはいなかったですが、、この時の皆様の高いレベルに身を置けたことが励みにもあせりにもなりましたし、目標を高く持つことができました。
③二次合格時の勉強会。(一次後から二次まで)
②の勉強会に参加はさせて頂いていましたが、一次合格した時点で勉強二年目の皆様との実力のかい離が大きくあり、ついていくだけでも難しかったので、勉強一年目の皆様の勉強会にお願いして参加させていただきました。
ここからは実質少人数での勉強をすることになったのですが、この時期の実力の伸びが非常に大きかったです。
順番に毎日一事例づつ解いて、要求解釈と書いた答えを話し合い、それぞれが参考書等々で確認して、気づきを話し合うというオーソドックスな方法ではありましたが、メンバーできめたスケジュールが勉強のペースメーカーにもなりましたし、少人数だからこそ発言も多くなりますし、自分の発した言葉で覚えていったりできました。
復習はそれぞれ行い、その気づきの共有も次の会の時にしていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上はご参考までの勉強会の概要でしたが、勉強会で共通しているのは
一人では気づきも学びも限定されますが、それをみんなで議論して共有しあうことで知識や学びでが非常に増えるということかと思います。
ですので勉強会では積極的に発言も行い、(もちろんそのためにはしっかり勉強しておく必要あります)気づきを多く吸収するのがいいかと思います。
またそれぞれの会できめたスケジュールに乗ることでペースメーカーにもなります。
ただ、何より一番は一緒に勉強する仲間がいつ心強さでしょうか。
二次は一次のようにやることが決まっているわけでもなく、いろんな悩みが出てきます。
それを共有して一緒に頑張れる存在がいることでとても救われたりします。
もちろん一人で勉強するのもよいかとおもいますが、ぜひ皆様は勉強会をうまくとりいれて二次の合格を勝ち取って下さい!
心より応援しております。
さらに横から失礼します。
私も勉強会には参加していましたが、最後の最後で最も合格を後押ししてくれたのはtomoさんも薦めている通り、「ふぞろい」で合格者の答案と自分の答案を比較する事でした。
勉強会は刺激になる一方で、言ってしまえば「未合格者の集まり」なので、グループシンクなど負のバイアスがかかるリスクもあります。
「ふぞろい」シリーズもそうですし、検索すれば合格者の再現答案はそれなりに出てきます。
勉強会に参加できない分、自分ひとりで試行錯誤できる時間をプラスに捉えて対策をされてみてください。
横から失礼します。
勉強会が近くにないなら、自分で立ち上げてしまう、という手もあると思います。メリットデメリットは検討した方が良いと思いますが、本当に勉強会を求めるならばSNSや模試会場など、同志を集めるチャンスは作り出せます。
必要がありましたら検討してみて下さい。
陸の孤島さん
怪獣の親父さん
kentakoさん
コメント頂きありがとうございます。
勉強会については おとさんが掲載下さったWEB勉強会を検討してみて下さいませ。
また私の友人も多く利用していましたが勉強専門のSNSがあります。診断士だけでなく色々な勉強をしている人達もいらっしゃりみんな勉強しているということが分かり励みになるようです。ご参考まで。
http://studyplus.jp
今回私はリアルな勉強会について書かせて頂きましたが、ぜひ今身近に勉強仲間がいなくてもそれをマイナスと捉えないで下さい。
勉強会は利点も多いですが、自分のペースでできなかったり拘束される時間もあったりします。
確かに心強くはありますが、結局は自分がどれだけ勉強するかが最重要です。
私自身も勉強会の勉強時間の何倍も1人で勉強をしました。問題を解いて、全知識やふぞ⚫︎いで気づきを得て、キーワードやセオリーを事例の各問題事に整理して、まとめて『暗記して』、次の事例を解く際に活かしていく‥そうした積み重ねが一番大切です。
気持ち面でご不安が出てきたときはぜひ当道場をのぞきに来てください◎
メンバーみんなが受験生皆様をいつも応援していますしコメントなど頂けるとお返事もさせて頂きますし!
ぜひ、二次試験の合格を勝ち取って下さいませ。応援しております!
Kentakoさん
なごです。コメントありがとうございます。
今日はお会いできず、残念でした。でも私たちはこのサイトで誰しもが繋がっていると思います。不安な点があればいつでもここを通じて聞いていただければ構いませんし、少なくともわたしは地方組として、このサイトを読んでいる孤独戦士の一助になればと思って書いています。
またいつでもコメントしてくださいね。
そしていつか必ず会いましょう。その日を楽しみにしていますよ。
私も同じく地方組です。
今日は一発道場の勉強会(大阪)予定でしたが、仕事の都合が悪くなり結局行けず…。
皆様と同様、周りに勉強仲間もおらず孤独な戦い、なうです。
ふぞろいとかを見てると、他の人の採点をすると様々な気づきがあるという。それすらできません。孤独なうだから。。涙
Facebookの勉強会なんてのもあるのですね。
ぜひ拝見させて頂きます。
陸の孤島さん
怪獣の親父さん
いつも道場ブログをご覧頂きありがとうございます。
実は、私は一発道場と並行してタキ〇ロにも在籍しています。
このタキ〇ロでは、「WEB勉強会」と言って、勉強仲間が近くにいないので、勉強会を開催できない受験生のために、facebook上で勉強会をしています。
現在は、10月の2次試験に向けて、毎週2事例を解いています。
参加にはfacebookのIDが必要ですが、もしよろしければご参加ください。
https://www.facebook.com/groups/188719574644632/
おと
勉強会うらやましいですね。
私も地方にいるので勉強仲間がいません。
独学ですので、このHPはありがたいです。
因みに会社の上司からはこの資格をとっても社内的には評価できないとはっきり言われました。それも励みなんですがね。
自分の高め方は人それぞれです。
陸の孤島さん。頑張りましょう!!
こんばんは。
勉強会、とてもうらやましいです。
地方なので近所に勉強仲間がいません。
解答についての意見交換などならネット上でもできるんでしょうかね。
そういうことをしている方がいらっしゃれば教えていただきたいです。