【直前つめこみ学習法】のヒント。
ここ数日、シリーズでお伝えしてきた「直前つめこみ学習法」も、
本日がラスト。
「直前つめこみ学習法」まとめ
【直前期詰め込み】日本経済新聞は絶好の中小企業診断士1次試験の変化球問題への参考書である。
過去「追い込み」記事はこちら。
■「直前つめこみ」 何のため?
一般的に言われる「詰め込み方法」「直前対策」は
下記の通り↓(※診断士試験に限らず)。
・基本を中心にテキスト&過去問を徹底的に読む(解く)
・サブノートや間違いノートを繰り返し確認
・時間配分シミュレーション
・ラスト 数日の計画
・全科目バランスとってまわす etc
ところで、「直前つめこみは何のため?」
それはもちろん
「合格するため」
ですが、
「合格する」は ↓の積み重ね。
本試験で1点でもプラスオン
本試験リスク※を回避
※焦る、解けない問題に固執して時間配分ミス、
覚えたはずなのに思い出せない、etc・・・
ここに、「直前つめこみ」のヒントがある
↓↓↓
本試験でアウトプットできなければ持ちぐされ
本試験で“ちゃんと”アウトプットできる状態にしておく
⇒これを直前期にブラッシュアップ&本試験ピークに向けていく。
記憶も知識もここまででたくさん蓄積し、インプット&アウトプットを繰り返してきたはず。
だからこそ、直前期は
短期記憶ブラッシュアップ&記憶の呼び起こし
“ちゃんと”アウトプットできる状態
を意識しつつ、馬車馬。
■プラスオン&リスク回避のために
~プラスオンのために~記憶の「再固定化」
記憶を改めて想起すると、その記憶は「新しく」保持される。
つまり、想起の繰り返しで記憶が強固になる
⇒本試験で呼び起こししやすくなる。
キーワードは
・くりかえし(反復)。
平たくいうと、直前期においては「浅く広く質より量」
~本試験のリスク回避~
どうやって「今までやってきたこと」を最大限発揮するか?
焦ったり 「思い出せない」にどう対処するか?
キーワードは
・連想記憶
・思い出すための「きっかけフラグ(ラベル、付箋のようなイメージ)」。
そして、これら↑は「人それぞれ」。
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直前期のキーワードは
・繰り返し(反復)。
そして、そこに加わる
・引き出すためのきっかけフラグ
という要素は、人それぞれ。
つまり、 「アウトプット最適法をいちばん知るのは自分自身」。
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今こそ馬車馬
反復により記憶をブラッシュアップ&再固定
「人それぞれ」なアウトプット最適法は各自事前準備
まるでした。