やらないことを決める
皆様、こんにちは!Nicoです。
3月も下旬に差し掛かり、ようやく暖かくなり始め、 春の訪れを感じる時期となりました
また、年度末になり、仕事で多忙を極めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一次試験まであと4か月。
モチベーションは維持できていますでしょうか。
大手受験校に通われている方は、暗記3兄弟の中でも問題児になりやすい、「経営法務」に突入している時期かと思います。
この時期くらいから、想定していた勉強のスケジュールから徐々に遅れが生じ、 焦りを感じている方や、どこか後ろめたい気分の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「まだ4か月もあるし、明日から本気出す!」
「今年はもう科目合格でええわ!」
とか思っていませんか?
ぶっちゃけ、
ここからの追い込み次第で結果が変わります
私自身がそうでした。
そこで、今回は「自分自身を追い込む方法」をお伝えしたいと思います。
特にサボり癖のある人は必見です!!
※すでにやってるよ!という方はスルーして下さって結構です
自分自身を追い込む方法とは「やらないことを決める」ことです。
「やらないこと」の対象は、日々の生活の中で「ついつい」してしまっている行動です。 具体的には下記の通りです。
- 通勤時間にスマホでついついネットサーフィンをしていませんか?
- ついつい関係のないSNS(FacebookやTwitter)を見ていませんか?
- 昼休憩中についついダラダラ過ごしていませんか?
- 飲み会の誘いに断れずに、ついつい出席したりしていませんか?
- 帰宅すると、ついついテレビをつけたりしていませんか?
- ついつい出勤時刻のギリギリまで睡眠をとっていませんか?
そこで言いたい。
それって、本当に診断士の勉強に必要なことですか?
仮に明日一次試験だったとしたら、今日はどう過ごしますか? と。
今、この記事をご覧になっているかと思いますが、
この直後の自分の行動が、試験合格に向けての行動になっているか、 をチェックして見てください。
そして、少しでも「やばい!」と感じたなら、
今すぐそのPCブラウザやスマートフォンを閉まって、勉強するようにしてください。
そこからスタートさせましょう。
まずは3日坊主でも良いので、自分が今、マズイと思っているその行動をやらないことを決めましょう。
この方法はサボり癖のある人にとっては、ある意味で喫煙愛好家がタバコをやめるようなものですので、その過程では禁断症状のような痛みや苦しみが伴うと思います
その痛みや苦しみに耐えて勉強するからこそ試験当日に自信を持って臨めるのだと思います。
私も恥ずかしいことに、もの凄くサボり癖のある人間で、 上記の行動を常に繰り返しては、何気なく生きてきました。
それでも「診断士試験に合格する!」と誓った自分を裏切りたくありませんでしたので、 日々の行動の中で一つずつやらないことを決めて、リストに追加していきました。
苦しさや後ろめたさは徐々に自信へと変化していったのを実感しています
サボり癖のある方に向けて。
ターニングポイントとするか、しないかは自分次第。
是非、やらないことを決めて、頑張ってください!
以上、Nicoでした。