Nicoの実務補習レポ(前半)
皆様、はじめまして!Nicoと申します。
縁あって、6代目執筆者としてこれから1年間、記事を書かせて頂くことになりました。
どうぞ宜しくお願い致します(合格体験記はこちら)
私も前日投稿されたまるさんと同じく、一発ストレートとは行かず、
私の場合は、自分にとても甘く、お尻に火がつかないとやらない性格
(根本は今も変わっていないです…)のせいで、
1次試験合格に3年も費やしてしまいました
(2次試験は奇跡の?一発合格でした)
そんな私がどうやって合格したのか?
この辺りは、後々執筆していこうと思います。
また、自身の経験から、多年度受講生へのエールとして執筆して行きたいとも思っています
さて、1発目の投稿ということで、現在、私が絶賛体験中の試験合格後の実務補習について2回に分けて書かせて頂きます。
<診断士の登録要件>
まずはじめに診断士になるためには、2次試験に合格後3年以内に
①診断実務に15日以上従事する
②実務補習を15日以上受講する
のどちらかを満たし、登録をする必要があります
①は個人で診断先がある等の環境が整っていれば実施可能ですが、
大抵の人は②の実務補習を受講することになるかと思います。
例によって、私も実務補習を受講しました
<実務補習のコース>
実務補習のエントリーは2次口述試験の合格発表直後から始まります。
(気を緩ませない日程ですね…)
受講コースは長期分散型の5日間コースと
短期集中型の15日間コースの2コースから選択できます。
5日間コースでは、5日間×3セットをこなす必要があり、
セット間で期間が空いてしまい、登録要件を満たすのに時間がかかります。
15日間コースでは、短期で終えることが出来ますが、平日に7日間含まれており、平日に休める方でないと受講不可のスケジュールになっています。
私は何とか会社に無理を言って、15日間コースを申し込みました
ちなみに、受講料は15万円弱かかります。(結構お高いんですよね…)
<実務補習体験談>
実務補習はチームで行うため、初めにメンバーとの顔合わせがあります。
私と同じチームのメンバーは、職種や業界、年齢が異なり、非常にバラエティ豊かなメンバー構成。
様々なバックボーンを持つメンバーが揃っていて、皆とてもエネルギッシュです
普段では出会うことのないメンバーとガッツリ共同作業をしていくことになるので、良い刺激をもらうことが出来ます
また、指導して下さる指導員の先生方はプロの診断士の方で、
その経験に裏打ちされたアドバイスの一言一言はとても的確で本当に参考になります
このようなメンバーと共に、実務補習に行くことになるのですが、
実務補習の具体的な話は、次回に書いて行きます
以上、Nicoでした!