書く力は大事だけど付ける力の方向性を間違えない

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2014年9月3日、2014年度一次試験に関する「解答の訂正」が発表されました。

財務・会計の第11問の解答は、8月11日時点では「ア」と発表されていましたが、没問に、つまり「全員正解」となりました9月3日付の最新の試験解答はこちら)。

詳細は↓こちら↓をご参照ください。
http://www.j-smeca.jp/attach/test/h26/h26_1ji_seikai/b2014_teisei.pdf

ちなみに、第11問はこんな問題でした  → 問題を見てみる

今年の財務・会計は「難しかった」という評判ですので、40点未満の足切りだった方や、財務・会計の得点が伸びなかったがために合格ラインに達しなかった方もいらっしゃると思います。

今回の措置で救われた受験生の方がいるといいですね

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こんにちは、まさや~んです
先日かったばかりのスマホが壊れててんてこ舞いでした。。。
早々と交換機がきたのでよかったですが、携帯ないとかなり不便ですね(;^ω^)

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読む力、考える力にならんで出てくる書く力。
個人的には前者2つが合格レベルに達していたら合格になると思っています。

それはなぜか

書く力で必要なのは

採点者に伝わりやすい文章で書くだけ

だからです。

具体的に「採点者に伝わりやすい文章」というのは、

・主語や述語がしっかり書いてある。
・句読点が適切に振られており読みやすい。
・字が第三者にでも読める文章でかかれてある。

だと思います。

しかし、書く力を磨くといって要約練習ばかりする方がいます。
要約練習をすべて否定するつもりはありませんが、その練習を積むのは読む力・考える力が高まって書くことが豊富になってからで十分です。それまでは与件分をそのまま使用するなどで十分で、もし書きたいことが豊富であれば書きたいことを削減して絞るという方が大事です。

要約というのは
「自分で文章などの要点をまとめること」
です。

問題なのは「自分で」というところで、それは自分の主観が入る可能性が高まります
中小企業診断士試験は、「要求に合った内容の解答を与件に基づいて」書く必要があります。
そこに主観が入るということは、自分と作問者の意図が合致していれば高得点を期待できますが、外した場合は合格点はおろかC、D判定レベルになってしまいます。

そもそもが解答文字数が一律ではないということは、作問者がその文字数内に書いてほしいことは全てかけると判断しているからにほかありません。もし要約しないと書ききれないほどの論点がある場合は詰め込み過ぎの可能性が高く、要約する前に一度本当に必要な要素なのかを見直すのも悪くないと思いますよ。

最後に、要約といっても「与件の文章を客観的に纏めている」方は問題ありません。その要約で読みやすい文章であることを最後の最後まで気にしながら解答をしてください^^

では、まとめ。

1.書く力の前に読む力・考える力を磨く
2.解答論点は詰め込むより絞ってわかりやすく書く
3.採点者に伝わりやすい文章が大事
4.要約の練習は一番最後でいい(実力ある多年度生レベル向け)

今月は各種予備校の模試がオンパレードだと思いますが、残り2ヵ月踏ん張っていきましょう!

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書く力は大事だけど付ける力の方向性を間違えない”へ9件のコメント

  1. まさや~ん より:

    ふうじんさん

    コメントありがとうございます、自分もふうじさんのコメントに同意です。
    結局はいかに「読む」かがこの試験の合否分かれ目ポイントだと思います。

    なかなか改めると文章になるかわかりませんが、次回か次々回までには構想を練っておきます(;´∀`)

  2. まさや~ん より:

    紫雲和尚さま

    今回の記事は没問発表に後押しされてコメントフィーバーしてますね^^
    確かに今は時間気にしなくてもいいかもですね、ですが今月中頃くらいからは80分の感覚を身に付ける為にも図ってやることをおすすめします^^b

    勉強会参加されたのですね、遠慮することなく全力で疑問ぶつけて納得するまでまとわりついた方がいいですよw皆親切なので頼まれたら嫌といわずしつこいくらいフォローしてくれるはずです、この資格関連の方は人がいい方ばかりなので(笑

    冬に吉報を聞きながら飲めることを楽しみにしてますね(*´▽`*)

  3. まさや~ん より:

    419さま

    没問と聞いた時に419さまは復活するかなぁとしないのかなぁと思ってましたので報告頂いてすっきりしました、復活おめでとうございます(*´▽`*)二次対策は使えるものは何でも使って合格勝ち取ってください!!セミナーもきてたので出遅れなんてしてない(はずw)ですよ!!

    残り二カ月走り抜けてくださいませ、吉報お待ちしております^^

  4. まさや~ん より:

    じおすとさま

    共感して頂いてなによりです。
    自分も二次練習を始めたころは模範解答みたいな格好いい文章書かないと思ってましたが、誰が採点するかわからない状況では専門用語多めの格好いい文章ってリスクでしかないんですよね(;^ω^)それを目指すくらいならだれが読んでもわかりやすい文章を目指した方が合格に近づくのではと思っています。

    あと2ヵ月弱踏ん張っていきましょう!

  5. ふうじん より:

    名記事で同感です。当記事の内容を正とすると、事例Ⅰ~Ⅲが80分勝負ではなく、「読む」「考える」の前半40分で決着が付くことの証明になります。
    .
    ところでこの話を突き詰めると、事例上級者の戦いは、「考える」ですらなく、解答要求解釈の精度を競う「読む」に集約するはず。その説明は次回記事に期待して良いかしら?

  6. 紫雲和尚 より:

    まさや~んさん、今晩は。
    まさや~んさんは一番人気だけあって、既にコメント4番目です( ;∀;)
    すっかりでおくれたwこと倍返し紫雲和尚です。

    さすがに事例の練習回数をまわすと、
    文章特有のクセ
    に気づき、的に当たるようになって来たかな~感が出来つつあるような気がしますが

    解答のスピード感がマダマダなんです。

    焦る必要はないかな~とは思ってますが、ボチボチスピードアップを心がけたいですわ。

    また、投稿お待ちしてます。

    PS、というかご報告。
    先週、某勉強会に参加させていただいたのですが、
    参加者私だけで、um先生にマンツーマン指導いただきました。貴重な時間でした。

    まさや~んさんもこちらにこられたら是非。
    勉強もお酒も(^_^)v

  7. 419 より:

    まさや~んさん、お久しぶりです。
    以前名古屋の某セミナーでお会いした、一次419点の者です。
    マークミスなければ、財務の没問で復活しました。
    まさや~んさんが仰ってくれたように、2次対策諦めないで良かったです。
    今回のお話も勉強になります。
    スタートの出遅れ感はありますが、せっかく拾ったチャンス、無駄にせぬようがんばります。
    同じ状況の受験生の方いらしたら、がんばりましょう。

  8. じおすと より:

    あと、言い忘れましたが、
    財務会計で第11問が没問になりましたね!
    これで復活された方、結構いるんじゃないでしょうか?

    一人でも努力された受験生の同士の方が合格されることを祈りつつ…

    http://www.j-smeca.jp/attach/test/h26/h26_1ji_seikai/b2014_teisei.pdf

  9. じおすと より:

    まさや~んさん、こんにちは!

    日々2次過去問の悪戦苦闘中です。

    今日のお話も為になりました!

    ちょっと前まで、写経してきた割に「書いては消し…」の答案を繰り返していたんですが、要点の特徴をすらすら言えるように暗記練習を行い、どういう方向で考えるかを意識して、与件・設問に取り組むようにしたところ、初見問題での「消し」数が飛躍的に減って、誤字脱字をチェックする時間の余裕ができました。

    なので「1.」のあたりを読んで、「なるほど、確かに…」って思っちゃいました。

    要約については難しいですが、最近受験校の模範解答を見て、すっごくかっこいい文章なんだけど、中小企業基本法の条文みたいで、意味がなかなか頭に入ってこないなぁ…と感じたことがありました。

    かっこいい文章で心象を上げるのは良いことですが、実際の点数に結びつくかは??なわけですので、「4.」のコメントにある通り、まずは、自他共にわかりやすい文章を目指したいと思います。

    今後ともよろしくアドバイスの程、お願いします!

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