まさや~ん的80分の過ごし方

こんにちは、なんかタイトルがパクリっぽいですが気にしないことにしたまさや~んです

お盆は名古屋の実家に帰省したついでにタ○プロの名古屋セミナーに参加してきました。
そこの参加して頂いた方から「ブログ見てます!」と言われ嬉しかったです。
(Wさん、Yさん、Sさん名古屋では声をかけてくれてありがとうございます!)
そして悪乗りしすぎました、すいません(;^ω^)

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さて、今日は自分が行っていた事例のタイムスケジュールについてです。

☆☆事例1~3☆☆

・問題用紙配布

黄金糖を舐めて気分を落ち着かせる
本試験の時電卓叩きまくる人がいたけど気にしない。

・試験開始
0分~1分  事例に合したメモ書き
例えば
事例1なら「茶化」(茶化わからない人はコチラ
事例2なら「誰に何をどのように効果」
事例3なら「強み活かして」
※自分は問題用紙ビリビリ派ではないです

1分~7分  設問解釈
実はココが一番大事なところだと思ってます。
まず設問から何を求められているのかを正確に把握します。
理由なのか、原因なのか、要因なのか、課題なのかなどなど
そして自制含めた制約条件などを確認します。

7分~15分 与件読み
まずは設問解釈を頭の片隅に置きながら
段落ごとに線引き、接続詞に○付けつつ与件を読みます。
なれてくると記述的に怪しい文をみつける勘が冴えていきます。

15分~30分 対応付け
実際に本格的に対応付けを開始します。
設問を再度みつつまず段落単位で対応付けを行います、
この段階ではあらいので一つの段落に2つ対応されていても気にしません。
与件からキーワードを設問にメモりつつ解答の草案を考えもします。

30分~40分 マーカーで対応付け漏れないか確認
ある程度の解答キーワードが出そろったら与件の使用漏れ確認のため
設問ごとにマーカーを用意して塗りつぶしていきます。
そして塗りつぶされていないところを中心に本当に解答に使用しなくていいのか見直します。

40分~80分 解答構築&記述
設問ごとにメモってあるキーワードを用いて解答の流れを作成します。
そして流れが整ったら実際に解答用紙に文字を埋めて解答していきます。
自分は一問一問誤字脱字チェックをかけて最後の見直しはしないようにしました。
最後に見直し、修正すると時間的に厳しいのと修正が中途半端になってしまうからです。

個人的な理想は終了3分前くらいにこれらすべてを終えている状態です
時間がありすぎると見直ししたくなりますし、中途半端に残ると時間の無駄だからです。

・試験終了
0分~10分 席にて水分補給など
第一陣のトイレ戦争に加わる元気はないです。。。

10分~30分 トイレ待ち。。。
第一陣が帰ってきた位に立ち上がりトイレにいきます。
その際自分のまとめノート(ファイナルペーパーになるのかな。。)を
持ってトイレに並びましたが開いたことはないです。精神安定剤的な何かですかねw

☆☆事例4☆☆

・問題用紙配布

黄金糖を舐めて気分を落ち着かせる
本試験の時電卓叩きまくる人がいたけど気にしない。

・試験開始
0分~1分  事例に合したメモ書き
例えば
事例4なら「経済発注量の式」これくると思うんだけどな。。
※自分は問題用紙ビリビリ派ではないです

1分~10分  設問解釈
基本設問から見るのは変わらなかったです。
まずどんな問題が出ているのかを確認します、
ラフな計算もして難易度の測定もしたります。

10分~25分 経営分析問題
自分は経営分析からまず手を付ける派でした。
一番安定的に得点が期待できるところなので計算や記述は丹念に解きます。
他の問題がみて難しそうならもう少しここに比重をかけてもいいのかも

25分~70分 それ以外の問題
CVP、NPV、CF計算書が出てきた場合はそちらを優先。
個別問題は解けるなら優先、基本解けないのが多いので後回し。

70分~80分 計算再確認
得点期待値が大きいものから計算を再確認。

・試験終了
友人と合流してビール

☆☆☆

ちなみに上記プロセスを踏んだ本試験の問題用紙は↓

そして落ちた時の問題用紙は↓

見た目だけ見るとやっぱ合格した時の方が色々積み込まれてる!ような・・・(*´ω`)

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本当は「読む考える」を書こうと思ったのですが、Ozさんやウニさんやbutaoさんがいいこと書いてるので自粛しました(;^ω^)あとお勧めなのがウニさんがオススメしている45分特訓(自分の場合は30分だったけど)、実際問題書く前に合格不合格は決まってると思った方がいいです。

ではでは、まさや~んでした

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まさや~ん的80分の過ごし方”へ6件のコメント

  1. まさや~ん より:

    匿名さま

    コメントありがとうございます。
    去年の事例Ⅰは初期の頃の試験傾向に近くヒントが少ないと感じるのはよい感覚だと思います。自分も解いた後昔に戻ってるなーと休憩中に感じてました。もしヒント多めの事例Ⅰがご所望ならさかのぼるといいかもしれません、でも勉強会用ですよね(;^ω^)

    最初からあの独特の試験をこなせる人なんていないので地道に力をつけていって頑張りましょう(*´▽`*)

  2. 匿名 より:

    隣に着席したs

    まさや~ん様、先日はお世話になりました。
    名古屋で隣に着席したsです、
    道場様のブログは、楽しみに読んでおります。

    次回のセミナーに参加すべく、
    事例1の過去問に取り組んだのですが、
    ヒントが少ない感じがして、
    非常に難しく感じました。
    が、
    事例1は茶化を頭において、
    ヒントを活かす感じなんですね。
    一つ謎が解けました。

    非常に先が思いやられる感じですが、
    後2か月頑張ります。

  3. まさや~ん より:

    >wこと紫雲和尚 さま

    コメントありがとうございます。
    経済的発注量(EOQ)はT○Cではなくて、自分の予想になります。
    前年のとある受験校の模試で出てきて個人的にその受験校の評価が上がりましたw

    悪乗り覚えてないということで一安心です、また名古屋で飲みましょう(*´▽`*)

    >まるさん さま

    コメントありがとうございます。

    茶化は秀逸ですよね!
    自分は試験始まったら真っ先に書いてましたw

    >419 さま

    コメントありがとうございます。
    419点ですと没問一つで繰上りともなりますし、企業経営理論対策にもつながるので二次対策開始はナイスです!
    合格というゴールはあるものの道はさまざまですので自分にFitするものを創っていく感じですね。。稀に人の方法がFitする人もいますが少数派かと

    名古屋セミナー是非来年みなさまが合格して開催してくださいませ!
    もちろん応援にかけつけますよー( ̄ー ̄)ニヤリ

  4. 419 より:

    まさや~ん様、先日はお世話になりました。
    名古屋でお会いさせて頂きました、1次419点の者です。
    もしダメでも、今の頑張りは来年につながるかな、と無理やり思い込んで、2次の勉強も続けております。
    試行錯誤の真っ只中の私には、こういった具体的方法論は真似してみやすくて助かります。
    色々な方のやり方を参考しつつ、自分の方法を見つけるしかないのでしょうね、、

    最後に、名古屋の診断士受験生は道場さんの名古屋セミナー開催を期待していますよ~♪

  5. まるさん より:

    こんばんは
    茶化…採用、配置、報酬、育成、評価
    早速暗記させて頂きました
    育成が覚えにくいので反復します
    ありがとうございました

  6. wこと紫雲和尚 より:

    まさや~んさん、この間はお世話になりましたwこと紫雲和尚です。初めてコメいたします。
    いつもまさや~んさんの記事は楽しみにしておりました。
    今回も、事前のハードル上げにも関わらず、受験生にとって秀逸な記事、いや、アベノミクスに次ぐマイベスト記事になるくらいのレベルハイな情報ありがとうございます。

    早速質問があるのですが、タキ●ロの懇親会でおっしゃってた「T●cで平成25年に出ると言うとったのに出んかった」のは、記事にもある経済発注量、いわゆるEOQですよね?

    私もお酒飲みすぎで前後不覚で覚えがないのです、だからまさや~んさんの悪乗りも覚えてません。

    では、次の投稿も楽しみにしております。頑張って下さい。

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