【二次試験全般】もしも昔の自分に伝えるなら
こんにちは、まさや~んです
みなさま勉強の追い込みはいかがでしょうか?
暑さも酷くなってきてますので体調にもお気をつけください(*‘ω‘ *)
では、今回は以前告知していた
「もし一次合格した時の自分に伝えるであろう勉強スケジュール」
という感じの内容です。
一次試験終了後二次試験までに残っている勉強期間は
平日52日、土日祝日24日
となります。
==ここから伝えるであろう内容==
☆1日1日こなす量的なもの
平日40日(12日はマージン)
・事例Ⅳの計算問題集(回転率重視) 30分
・過去問1事例分or勉強会参加 120分以上
・対応付けまでの練習or事例Ⅳ過去問 30分
週末8日(予備校なし日)
・過去問4事例分(セルフ模試)or模試 1日がかり
・事例Ⅳの計算問題集(回転率重視) 30分
週末10日(予備校あり日)
・予備校と勉強会参加 1日がかり
・事例Ⅳ過去問(H13年~) 100分
どれだけの勉強時間や量になるかというと
○事例数
(40日×1事例)+(8日×4事例)+(10日×3事例)=102事例
○勉強時間
(40日×3時間)+(8日×9時間)+(10日×8時間)=272h
という感じになり、さらに出来ない日をさらに考慮すると事例数80事例、勉強時間200h程度となり一発合格道場で示されている程度はこなせる。
☆理想マイルストーン
8月 点数伸びない Bランク
9月 開眼初期 Aランク前半
10月 開眼状態 Aランク後半~
※開眼やB,Aランクって何という方は
くれよんの記事
ふうじんの記事
を参照してね(*’▽’)
Aランク後半以降の状態で試験を望めるのは概ね25%程度となり、そこで初めて実力で合格争いできる圏内に到達!
☆勉強時の注意点
・初期は二次試験解いた後面倒でも写経をおこなう
・過去問の模範解答が正しいとは限らない、あくまで目安
迷った場合は合格者や勉強会で多面的にきくことが望ましい
・事例Ⅳは時間がない場合でも過去問だけはすべてやる
個別論点はとりあえず放置、頻出3分野に注力(この記事参照)
・事例4つ通してやる練習を多く積む
・事例Ⅳは疲れた時にやる
☆心持ち
・また1年よりあと3ヵ月にかける
・人の意見を真摯に聞いて修正すべきことは修正する
・勉強時間と点数は比例しないので蓄積を信じ頑張る
・二次初学者は試験当日まで伸びる
==
というような内容を、もし一次突破直後に戻れるなら伝えたいですね。
これはあくまで自分が経験してきたなかでの結論なので真似すれば受かるってもんでもないですよ、念の為。
ではでは、まさや~んでした
***以降は、次回セミナーの告知となります。*********************
【「一発道場 2次試験ロケットダッシュセミナー」 開催概要】
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日時:8月12日(火) 19:15-20:45(予定) (開場・受付開始:19:00~ セミナー:19:15~20:45 )
場所:東京都内 (参加者には別途ご連絡いたします)
対象者:2014年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※初学の方・捲土重来を期す方・独学の方・予備校に通学中の方 どなたでも歓迎いたしますが、
内容は2次試験初学者向けの内容が多くなります。
定員:35名 ※増席しましたが残りわずかです
参加費:無料
セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います (実費負担、4,000円程度を予定)
参加ご希望の方は、下記URLからお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/194300/
じとすとさま
計算問題集の回転は二次対応力というよりは計算のひらめき速度や正確性を上げるために私はおこなってました。二次対応力という意味合いでは過去問と模試、各種答練などで上げていくほうがよいかと思います。
ですので、今お持ちの問題集を回転するだけで十分かと、もちろん二次対応力は別バラで練習してくださいませ!
まさや~んでした(´ー`)ノ
まさや~んさん、
お忙しい中、ご回答有難うございました!
1)については、やっぱりT○Cの専用テキストなんですね~。残念!(^^ゞ
集中特訓…の方は使ってますヨ~。知識を得る・練習するにはとても良い問題集だと思いますが、2次のように長文から読み解く練習には一歩足りないかもしれません。う~ん、このために今からT○C入るか!?(;>_<;)
2)についてはアドバイスありがとうございます!デキはともかく、とことん写経をやり続ける必要は少なそうですね。危なく模範解答暗記するくらいやっちゃうところでした。(^^ゞ
以上、お礼まで!
じおすとさま
返事が遅くなりまして申し訳ありません。
1)について
私が取り組んだのはTA○に通っていたこともあり、そこの計算問題集でした。理由は薄くて何度も取り組みやすいからです。もし独学だったり通われているところで適当なのがない場合は「中小企業診断士 集中特訓 財務・会計 計算問題集」というTA○から出ている本もいいらしいです、自分は使用したことないのですが(;^ω^)
2)について
写経は最初の解答何を書いてわからない時期だけでいいと思いますよ。じおすとさまは春先から二次学習されているようですので写経はもう不要かと、書く力という意味では次の段階である取捨選択や圧縮などの編集といったレベルになっているかと思います。ちなみに私が写経をしてたのは予備校の事例問題を解いた後にとりあえず書く練習としてやっていたくらいですので幅広くというよりかはピンポイントであるかと思われます。
初学で春先二次学習してるとはすばらしいですね!試験の必勝を祈願しております(‘◇’)ゞ
まさや~んさん、こんにちは!
貴重な情報ありがとうございました!
私も初学ながら春から2次の勉強はちょっとずつやってきたせいか、なんかすっごく納得しちゃいました。(特に「心持ち」の部分!)
そこですいませんが、以下の点についてもうちょっと教えていただけませんでしょうか?
1)「事例Ⅳの計算問題集」って具体的にどんな問題集をさしていますか?
2)「写経」は、手広くいろんな模範解答に着手したほうがよいですか?それとも内容が濃い(と思う)ものを重点的にやった方がよいですか?
以上、よろしくおねがいします!