【2014合格目標、経済学】経済学攻略の最短ルート
こんにちは。イラサムです。
早いもので、昨年の合格者も実務補習に突入する頃かと思います。
昨年の実務補習では、大変でしたが幸運にもメンバーに恵まれて、楽しく過ごすことができました。
実務補習を受けられる方はぜひぜひ、頑張ってください。
さて、受験生のほうも新しい科目、「経済学」に突入した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
経済学は財務に引き続き、とっつきにくい科目だと思います。
なにせ丸暗記では突破できませんので!!
そこで、本日は経済学突入へのスタンスをお届けしたいと思います
Ⅰ、経済学の構成
経済学の問題には、乱暴に分解すると「知識」と「グラフ」に分けられます。
このうち、知識問題(例えば、行動経済学の用語問題)は暗記で乗り越えることができ追い込みがききます。
問題なのは、グラフ問題!!
なぜ線が右に動くのかなどを理解できないとたちうちできません。
しかも、恐ろしいことにグラフもそれぞれが関連性を持っています
Ex)費用関数と効用関数→市場均衡につながる
今は、ピンと来ないかもしれませんが、要は初めが肝心。
初めに、わからないままで残してしまうと、最悪ミクロ経済学が全部終わっても、よくわからないで終わってしまう危険性が生じますよ!!
Ⅱ、グラフの攻略は
グラフの攻略法は、右脳をフル回転させて、イメージさせることです(←全然攻略法じゃないじゃん!!)
まず、基本は縦軸と横軸!!
グラフがものすごくたくさん出てくるので、似たような線の形をしていても、全く違うことを表していることが多くあります。
Ex、市場均衡(ミクロ)とIS・LM曲線(マクロ)
そして、価格の変化や技術の進化などによって線が移動する、
その移動を、丸暗記するのではなく、理由付けをする癖をつけることが重要!
例えば、供給曲線では技術進化により同じ価格で多くの生産が可能になった。
そのため価格一定で生産量が増えたため、線が右に動いたとか。
理屈をつけることで、自信をもって回答できるようになります。
道場執筆陣でも、経済学を苦手としていたが何とか対策をしたメンバーも多くいて、
katsuのこの記事など、経済学への戦いをすごく表しています。
最初はとっつきにくいけれど、興味を惹かれるのが多いのも経済学のような気がします。
まずは、もやもやをどれだけ早く解消するか。
今日も一日がんばりましょう!!
by イラサム