一次試験の持ち込みアイテム
こんにちは!まっすーです。
今日は6月7日です。
8月3日(土)・4日(日)の診断士一次試験まで2ヶ月を切りましたね。
渾身の徹底論点整理シリーズの投稿が続いていますが、今日は少し視点を変えて、私が一次試験で、試験会場に持ち込んだアイテムについてお伝えしたいと思います。
ご存じの通り、一次試験は4科目×60分、3科目×90分、合計8時間30分の長丁場となります。
それまでの試験勉強の積み重ねが重要であることは言うまでもありませんが、試験当日のコンディションによっても、試験結果は大いに変わってくると思います。
あくまで参考ではありますが、私が昨年8月4日(土)・5日(日)の一次試験時に、ベストコンディションで試験を受けるために持ち込んだアイテム達をご紹介します。
一次試験のアイテムリスト
・受験票・写真票:もちろん必須。加えて、身分証明書もきちんと携帯しておきましょう。チェックされるかはわかりませんが、机の上の受験票の隣に身分証明書を出している方が結構いて、いきなり試験監督に「見せて」といわれることもあるのかな?と思って私も真似して出してました。
・筆記用具:一次試験受験時はマークシート方式なので、特にこだわる必要はありませんでした。シャーペン数本(お気に入りだった三菱鉛筆・クルトガ含む)と、普通の消しゴムです。使いませんでしたが、定規も持っていきました。
・ファイナルペーパー:7月後半~8月頭に作ったファイナルペーパー。1冊のノートに7科目分(1科目3~5ページくらい)入れてあります(主に過去問・スピ問で間違え続けた論点の簡単なまとめ)
・TACポケットテキスト、過去問、スピ問:私にとっては、これらの書籍が心のよりどころだったので、読むかどうかは別にして試験会場には持ち込みました。試験直前に「あの問題なんだったっけ?」となるかもしれないと思って。結局、見ることはなく、炎天下の中を歩く際の重い荷物になってしまいましたが、精神的な安定には役立ったはずだと思っています。
・中小企業経営・政策対策本:この科目は7月に入ってからしか勉強していなかったため、最後の最後、ギリギリまで暗記をしないと不安でした。そこで、2011年版中小企業白書、平成24年度中小企業施策利用ガイドブック 、TACスピードテキスト、白書図表90連発などを持ち込みました。前の試験の経営情報システムが得意だったこともあって、試験を40分ほどで途中で退出して、中小企業経営・政策の最終確認をしていました。
・時計:腕時計です。万が一のことを考えて2個もっていきました。ちなみに、試験会場に時計があったかは覚えていません
・着替え:汗っかきな私には必須!炎天下の中を歩きますので、試験会場にたどり着いた時に汗だくで、冷房で冷えて寒くなるなんてことは避けたいです。
・長袖の上着:冷房対策。暑さも寒さもベストコンディションで挑むには大敵なので、必要です!
・目薬:試験時間中に使用することはできませんが、休み時間中のリフレッシュに。
・ペットボトル飲料:診断士試験は床の上にペットボトルを置いて、必要時に飲みながら受験できます!二次試験ではそんな暇ないかもしれませんが、一次試験では気分転換するのに有効です。
・栄養ドリンク:重要な眠気対策。私は強強打破を使っていました。プラシーボ効果かもしれませんが、濃いコーヒー味が目を覚まさせてくれる気がします。
・食事:コンビニで買ったおにぎり×3。お腹がいっぱいになると眠くなるけど、糖分はきちんと取っておきたいので、考えた結果こうなりました。カロリーは控えめになっていると思います。
・お菓子:チョコや飴やガム。頭をフルに使うので糖分は多めに取りたいです。休憩時間ごとに補給します。
・汗拭きウェットタオル:汗対策&試験開始前に顔を拭いたりすると眠気覚ましに。
・予備校のチラシ:試験会場まで歩く途中でもらえます。たまたま目にした論点が出た!なんてこともあるので軽く見ておくといいかもしれませんが、ファイナルペーパーを確認して時間があれば見る、というところだと思います。
こんな感じになりますが、いかがでしょうか?
よろしければ参考にしていただければと思います。
また、もし他にいいアイテムがあれば是非教えて頂けるとありがたいです
なお、6月29日(土)・30日(日)にはTACの1次公開模試、7月6日(土)、7月7日(日)にはLECの1次ファイナル全国模試があります。
私は昨年両方の模試を受けましたが、ともに自宅受検(特にTACは申し込み期限に間に合わず教材を買って自己採点)だったので、模擬試験の雰囲気を味わうことができませんでした
可能であれば、模擬試験は会場で受検されて、必要になる持ち込みアイテムや、当日の行動(トイレや食事や休憩、特に疲労度)なんかのチェックができるといいと思います。
あと2ヶ月。
気合を入れて行きましょう
それでは。まっすーでした。
BLACK RIVER様
コメントありがとうございます。
手元に昨年の模試の解説がなく、内容の確認ができておりませんが、そうした例もあるんですね。解説を鵜呑みにするだけではなく、書いてあることを自分のものにしていく姿勢が重要ということになりますね。
本日のせんせいのエントリにもありましたが、未学習者にとって、統計学は本当に難しいです。私は経営情報システムは、統計学を捨てて92点満点のテストとして考え、その中で少しでもいい点を取ろうと努力していました。
しかしながら、昨今の統計学ブームの中、もう少し勉強してみようかなと思っています。
模試を受けるに当たっての留意点
昨年L○C模試情報システム24問(統計的な手法の問題)の解説に誤りがありました。中小企業診断士の資格を保有している人でも、統計学の分野については正しい知識を有しているとは限りませんので、特別に注意が必要です。作問者(解説)が昨年と同様ならばより一層の注意が必要です。