【1次直前】聞かれたらイヤな論点を書き出して潰そう

こんにちは、ひめです

1次模試を受験された皆さま、お疲れ様でした!
復習中の方も多いと思いますが、とことん復習しようとすると時間がかかるので、試験本番で出そうな論点かどうかを見極めながら、頻出論点を中心に復習してみてくださいね。

 

T○Cの1次試験対策を受けている方は、「まとめ講義」がスタートした頃ですね。総仕上げのこの時期、「直前1ヶ月の勉強方法」というテーマで今週はお届けします。

 

さて、この時期に私が考えて、対策したことのご紹介です。

●「イヤーなこと」の回避策

まず、試験当日に起こるイヤーなことは何だろうと考えました。

①試験場で「やっておけば良かった」という問題が出る。
②体調が絶不調になる。

 

①試験場で「やっておけば良かった」と思わないために

「やっておけば良かった」と思う理由は、以下のような論点の問題が出た時だろうと考えました。

a)過去問と同じ論点が出た
b)過去の答練・模試と同じ論点が出た
c)苦手だな、と思っていた論点が出た

上記の「bかつc」なんて論点がでたら、すごくイヤな気持ちになるだろうなーと試験当日にそんな気分になるのを避けるために、最大限の対策をしておこう!と考えました。

 

<対策>

(i)この論点が出たらイヤだなぁ、と思うもの7科目それぞれ書き出しました。テキストをパラパラとめくりながら、洩れのないように。具体的にどういうことを聞かれたらイヤなのかも一緒にメモ。

例)財務:本支店会計の仕訳、のれんを求める問題、企業価値の計算、オプション・・・etc。

(ii)過去5年分の傾向を見て、書き出した論点の出題頻度を「高・中・低」で分けました

上記の①②までで、1科目あたり約30分~1時間。

(iii)出題頻度の高い論点から順に、5年分の過去問→模試→答練→スピード問題集の順に探して、解く。
確か「のれんは今年は、出ないだろう!」と、最低限の理解にとどめた記憶が・・・(笑)。

 

<効果>

上記の作業をすることで、得られたことはこんな感じです。

・自分の弱点が何かを客観的に把握できた。
・その弱点の頻出度合を確認することで、徹底的に潰す必要のある論点なのか、「逃げてもOK」な論点なのか自分で決めることができた。
→結果、弱点を1つ1つ克服していく実感を得られ、徐々に完成度が上がっている安心感につながった。

 

②体調が絶不調にならないために

1年目の今頃は、とにかく風邪をひかないこと、規則正しい食事と生活をすること、位しか考えてませんでしたが、
帰宅したらうがい・手洗いをする」だけは、1日もかかさず実行してました、結果的に体調は無事でしたが。。

 

<1年目の失敗>③予期しないことが起こり動揺しないために

合格体験記で触れましたが、1年目の1次試験で私は「(1科目の経済学で)想定以上に難しい問題が出て動揺する」という失敗をしました。

2年目は、1年目の失敗に懲りたので、自分なりに「ピーキング」を考えて、どんなことが起こっても動揺せずに力を出し切る訓練を続け、本番でも実行しました。おまじないに近いレベルかもしれませんが^^。

 

              

ここから下は男子禁制です(笑)!

↓↓↓

女性特有の悩みとして・・・「試験直前や当日に、アレが来たらイヤだなぁ」というの、、ありますよね。
私は、被りそうだったので・・・。実はお薬(ピル)を飲んで、時期を後ろにずらしました。
昔、仕事で重責を担っていた時期に、どうしてもパフォーマンスを落としたくない勝負日があり(仕事上のですよw)
「時期を後ろにずらした」経験がありました。その時に特に問題がなかったので、利用しました。

【注意!】
お薬はご本人の身体との相性が大きいので、決してオススメしているわけではありません
ご興味のある方は、利用したことのある友人の意見を参考にしながら、主治医や信頼できる病院にいって、相談してみるといいと思います。
あくまでも1つの方法として、ご参考までに。。。

              

直前1週間前までは、大きな風邪だけはひかないように意識しながら、ぐっと負荷かけていきましょう!

 

 

by ひめ

 

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