ダイバーシティ

GWが明けた水曜日。仕事のエンジンもかかってきた頃でしょうか。

と、書いていて思ったのは、GWに仕事が休みでない人も大勢いるんだよなぁということ。そういう方々にとってのGWって、どんな感覚なんだろうか。「書き入れ時」・「大忙し」・「世間が楽しそうで・・」いろいろあるんでしょうね。

こんにちは、らいじんです。

最近の道場は3代目執筆陣の力の入った記事が続いているので、たまには横道にそれた話を。

ダイバーシティ(多様性)という言葉を知らない人はあまりいないと思いますが、実際の職場で実感している人はどれくらいいるのでしょう

私は幸運(?)なことに、10年近く国籍やジェンダーの異なる上司・同僚と仕事をしてきたのでダイバーシティは“隣にある”ものでした。

当然最初の頃はとまどうことが多かったですよ。

仕事の優先順位の付け方や報告の仕方、そもそも仕事の進め方などお互いに理解しあえない。上司への報告書が「自分が要求したのは、こんな内容ではない」と突き返される。語学力にも問題があるかもしれないけれど、相手の意図がわからなかったり、こちらの意図が正しく伝わらなかったり。

今では何てことないんですけどね。ダイバーシティの本来の意味するところであるDiversity & InclusionのInclusion(受容)ができてきたのかなと、少し感じます。

話は飛びますが、診断士の勉強をしている間に同じような感覚:考え方や方向性の異なる部署・人を受容できるようになっている感覚を持ったことを覚えています。

これまでのキャリアパスが特定部門に偏っていたこともありますが、7科目の学習によって経営者や他部署の役割や目標を知り、また考え方を学んだことは本当に大きかったですね。

特に、企業経営理論財務会計運営管理で学んだことは、毎日の業務にガッツリ役立っていることを実感しています。

また2次試験の学習において、相手の考え方を同意はせずとも受け入れること、相手の意図を正確に読み、適切に答えることの訓練をしたことも、より良い成果を得るためのノウハウとして業務にとても役立ってますね。

おお、こう考えると診断士の勉強って素晴らしい

怒涛の7週間が始まっています。

これからは、いかに得点に結びつけるかという観点での学習にウエイトが移っていくことになるでしょうが、ここで得た知識は必ず自分の役に立つということを忘れずに頑張ってほしいなぁと思います。

では、今日はこれまで。

by らいじん

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ダイバーシティ”へ2件のコメント

  1. らいじん より:

    匿名さん
    コメントありがとうございます!
    by らいじん

  2. 匿名 より:

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