意識的に心掛けたいこと

みなさんこんにちは、コニケンです
おとといは季節外れのスゴイ嵐でしたね。みなさんは無事帰宅できましたか?私は一時半に帰宅命令が出ましたが、、結果的に夕方には自分の通勤ルートの電車が止まったので、今回の会社の判断はとても良かったと思っています。やはりこういうときは先手を打つことが大事ですね。
本題の前にもう一つだけ余談ですが、このブログ執筆等でPCを使う機会が増えたこともあり、先週末アキバで5年ぶりにノートPCを買いました。先日、情報システムに関する投稿の際に、「家電量販店でPCのスペックを眺めて、より身近なものに感じるためのアクションを取ってみよう」と書きましたが、久々にじっくりと眺めたら、最近のスペックの凄さに改めて驚きました。結果的にV○IOを買いましたが、本当に快適です。某有名評論家が「ツールのためには金を惜しむな」と言っていましたが、今はものすごく納得しています。
さて、先週までは各科目の具体的な内容が比較的多かったですし、夏までもその回数が増える予定です。そこで今日は、季節的なものにも絡めて、私が一発合格に向けて意識的に心掛けていたことを紹介します。メッセージは二つです。少しでも共感できることがあれば、ぜひみなさんも心掛けてみてください

1.診断士に挑戦していることを周囲に積極的に告げる
4月は異動の季節です。みなさんの中にも職場が変わったり、周囲のメンバーが変わった方も多いと思います。実際、自分自身が受験生のとき、全く別のグループに異動して、上司も全くの初対面でした。その状況の中、私は迷いなく、真っ先に上司や同じチームのメンバーに、診断士試験に挑戦していることを告げました。それは、勉強時間を確保するため、時折早めに仕事を終えることに対する理解を得るという点は挙げられます。ただ、それ以上に、周囲に告げることで、良い意味で自分に対して「緊張感」が生まれること、そして自分が真剣に大きなことに挑戦していることを口に出して他人に説明することで、自分の中により大きな「覚悟」が生まれること。いまみなさんの中にはどの程度その実感があるでしょうか?
そして、その結果「是非試験頑張ってね!」と家族を含めた身近な人々に応援されることが、最終的には自分にとっては大きな力となりました。もちろん、決して簡単に通る試験では無いにしても、「いざ不合格になったらカッコ悪いかも?」と思ったことがあるのも事実です。だからこそ、信頼できる人に語っていくことで、それを上回るほどの良い緊張感・覚悟を自分の中で定着させることが、結果的に好循環サイクルに乗っかる一つの方策だと私は信じています。
先日、会社の中堅層研修の一環で、自分の10年後の目標を、同世代のメンバー大勢の前で宣言しました。「言ったからには…やってやる!」という気持ちがここでも生まれました。(よく考えてみると、レベルが違えど、大学受験のときもまさにこの状態で、かなり上手くいったと思っています)「試験に向けて勉強しただけでも自分のためになった」と考えるのではなく、どうせチャレンジするなら、ぜひ最後まで合格し切りましょう!
もちろん、どうしても周囲に言えない環境だったり、言えない事情がある場合は無理する必要全くありません。自分の中に留めておいて、着々と学習を続けていただき、他にできることもいくらでもあるので色々と工夫してみてください。
ちなみに、一歩間違えると「えっ、資格取って仕事辞めちゃうの?」と誤解されて、ムダに心配をかけてしまうこともあるので(本当に辞めて独立・転職される方もいると思いますが)ご注意を…(経験談)

2.「心の余裕」を持つ
4月は異動の時期でもありますが、桜の季節でもあります!私からのメッセージは「桜の木の下で少し立ち止まって、花を楽しむくらいの「心の余裕」を持ちましょう!」初学者にとっても経験者にとっても、年度が変わり段々本試験が近づいてきて、少しずつ焦りが出ることがあるかもしれません。実際自分が受験生だったとき、秋から約半年間、ここまで勢いで突っ走ってきたものの、この時期には少しずつその勢いが焦りによって消えかけていたのは否めません。「一分一秒たりともムダにできない」と思うことは決して悪いことではありませんが、いつもそのように張り詰めていると、どこかで破綻してしまうということをいつも頭の隅に入れつつ、例えば上に書いたように桜を眺めるくらいの「心の余裕」を“意識的に”持っていました。一日の中のメリハリだけではなく、おととしの手帳を見てみると、ポイントポイントでイベントを入れることで、「ここでは息抜きする!」という場面を一週間・一か月周期でも作っていたのが、今振り返ってみても分かります。
みなさんはいかがでしょう?良い意味で息抜きできていますか??“何となく”ではなく、“意識的に”その場を作っていかない限り無理だと思います。今週末がまさに桜が満開となるはずなので、学習の合間にでもぜひ散歩してリフレッシュしてみてください!しつこいようですが、張り詰め過ぎは決して良いことはありませんよ!(すでにご家族の方にも言われてたりしませんか?)

多くの方が、いよいよラストの中小企業政策を学習している頃だと思いますし、勝負のGWまでもあとわずかです。初学者にとっては一つの節目となる6月の一次模試までも2か月半。もちろん全力を尽くしていることだと思いますが、ほんのちょっとの意識の持ち方の差で、プラスになることはあります。今日私が書いたことだけでなく、この時期だからこそ、改めて何かプラスになることがないか考えてみてください。我武者羅に勉強するだけでなく、それを考えてみてみるくらいの心の余裕も大切ですよ。私自身も今でももちろん意識していますし、一緒に頑張っていきましょう!
次回は中小企業政策のポイントについて触れますのでお楽しみに!
byコニケン

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