【合格体験記】確実に取れる領域を見極め、強味を最大化するスタイル by まつもとさん

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本日の合格体験記2人目は、まつもとさんです!
受験生情報
ハンドルネーム:まつもと
年代:35
お住まい・都道府県:大阪府
性別:男
家族構成: 既婚・妻一人子ども二人
保有資格
基本情報技術者・応用情報技術者・ネットワークスペシャリスト 統計検定3級
ご職業・職務内容
入社して13年目で、通信事業者として働いています。
受験回数
1次試験1回
2次試験1回
学習開始時期・期間
2024年9月・1年0ヶ月
学習時間(目安)※多年度合格の場合は、通算の学習時間数を記載
1次 500~600時間
2次 50時間
過去及び今年度の試験の点数
1次(R7年度):計486点 経済84点 財務44点 経営73点 運営67点 法務64点 情報76点 中小78点
2次(R7年度):計251点 事例Ⅰ53点 事例Ⅱ45点 事例Ⅲ64点 事例Ⅳ89点
自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
確実に取れる領域を見極め、強味を最大化するスタイル
診断士に挑戦した理由・きっかけ
・自社での仕事内容に行き詰まりを感じており、新たな領域に挑戦したいと思ったから
・診断士としての仕事を通じて、自身が暮らす町全体をさらに発展させることが出来ないかと考えたから
・会社の看板を背負わずに働けるようになるきっかけがほしかったから
合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?
1次試験
〇勉強法
独学
資格試験にあまりお金をかけられなかった(笑)ので、通信などを活用する選択肢はありませんでした。
マークタイプの試験は数をこなすのが一番ではないかと思うので、座学に時間を割くよりも、既存の過去問をひたすら回すような学習法が適切と考えています。
1. 利用した教材
TACスピードテキスト/問題集
過去問
模試
2. 対策
・まったく前知識がない科目(経済、法務、中小企業経営政策)は、スピードテキストを1か月読み込み、基本的な枠組みを理解したうえで問題集や過去問に取り組みました。
経済学はグラフの動かし方やミクロ/マクロの基本的な理解が進めば数学になるので、結果的に安定しましたが、
法務と中小企業経営は徹底した暗記になるので、毎晩写経するように刷り込んでいきました。受験前日までやり続けた記憶があります。辛かった。。
・薄ーく内容を知っていた科目(運営、経営、財務)は、過去問と問題集にそのまま着手し、間違えた問題を集復習する、という取り組みを行いました。
学習範囲が変動していないため、過去問と類似した傾向になると想定し、テキストを使って体系的な学習をすることはなかったです。(結果、本番の財務で大けがをすることになりましたが)
・情報の学習は特段していないです。応用情報技術者と同等程度の難易度なので、時間を割く必要はないと判断しました。
・模試は5月か6月に一度、TACの模試を受けました。420点近傍だったので少し安心したことを覚えています。
・全体的な取り組みとして、7科目の学習がある程度出来たら、Obsidianというメモアプリを活用して自分だけの参考書を作りました。
「自分が人に教える場合、どういう点に気をつけるか」と自問した際に出てくる項目は、自分の中で難しいと思ったところになるので、そういった項目をまとめていくことで、記憶の定着につながったと考えています。
・学習スケジュールはおおむね以下のとおりです。
2024.9 経済学
2024.10~11 運営管理
2024.12~2025.2 経営法務
2025.3 経営、財務
2025.4~5 全般、中小企業経営政策
以降、全教科五月雨で問題を解き続ける
2次試験
独学です。
理由は一次と同等ですが、そもそもあまり合格するとおもっていなかったので準備もしていなかった・・・。
また、自分の場合は2次試験にかけられる準備期間も少なく、回答が不明瞭な事例IからIIIに割ける時間があまりなかったことから、事例IVを徹底的に詰めないと合格しないと考えていました。
事例IVであればほぼ計算問題なので、独学で十分と判断しました。
1. 利用した教材
不揃いな合格答案10年データブック
30日完成 事例IV合格点突破計算問題集
ニュークイックマスターシリーズ 中小企業診断士2次試験過去問題集
2.対策
・とにかく数をこなさないといけないと考えて、一番分厚い10年データブックに取り組みました。
回答テキストを完璧に仕上げるのではなく、不揃いに記載されている重要なワードをしっかりと拾えているか、という学習を行いました。
(最終的な回答は既存のフォーマットに従って記載するので、必要な要素さえ明文化されていれば、文法は多少滅茶苦茶でも最低限点はもらえるんじゃないか、と推測しました)
・事例IVは唯一答えが導出できるため、NPV含めて全完するつもりで学習しました。
30日完成 事例IV合格点突破計算問題集を完璧に習得し、確実に回答できると自信が持てるまで突き詰めました。
学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス
エピソード
・理系人間なので、財務、経済学など理数的要素を含む科目で点を稼ぐ、という方針だったのですが、1次試験の財務会計が壊滅的で、開始早々絶望したことを覚えています。
何とか切り替えて以降の科目に取り組み、それなりの手ごたえはあったものの、「財務で40点切ったかもしれん・・・」という不安で合格発表まですこぶる体調が悪かったことをよく覚えています。
・暗記科目が苦手なので、経営法務などの知識を獲るのに非常に苦労しました・・・。除夜の鐘をききながらスピテキを写経した地獄は、忘れられません。。
・当日びっくりしたのですが、会場が寒すぎました・・・。試験官に「流石に寒すぎると思いませんか?」と軽くクレーム入れてしまいましたが、会場が大きくて温度調整に時間がかかるとかで結局改善されず。
皆さんも当日は薄手の上着くらいは持って行ったほうがいいかもしれません。
合格を目指す方へのアドバイス
1.稼ぐ項目、捨てる項目をある程度明確にすること
中小企業診断士の学習範囲は極めて広範囲で、全てを完璧に網羅して受験に臨むのは不可能ではないかと想像します。
そのため、早めに全科目を薄くでもいいので体感し、「この科目は得意かも」というアタリを付けることをお勧めします。自分は順繰りにやって完璧を目指したため、後半すこしダレてしまいました。
2. 勉強時間をあまりアテにしないこと
一般的に合格に必要な勉強時間は1000時間程度と言われています。
ただ、1000時間学習したから必ず合格する訳ではないですし、逆もしかりです。大事なことは、有限な時間を活用して最大限努力する、ということに尽きるので、勉強時間を常に測定して可視化することにあまり意味は無いです。
もちろんモチベーション維持など、目的をもって評価測定しているのであれば良いです。「1000時間勉強してないから合格できない」と悲観的になる必要はないよ、という風にとらえていただければ。
(twitterに勉強時間をアップロードしてる人を見ると何となく不安になりますが、無視しましょう。)
3.最後まであきらめない
難易度の高い試験に挑戦しようと決意し、受験会場で座っている時点で、相当量の勉強をこなしてきたことは明らかです。
途中の結果が芳しくなくとも、後半で挽回のチャンスは必ずあります!絶対に全科目受験することをお勧めします。
おわりに
まつもとさんの2次試験の勉強時間・・・50時間!?
マジですか!?(2回目)
(という心の声は置いておいて・・・)
「そもそもあまり合格するとおもっていなかったので準備もしていなかった・・・」とご本人もおっしゃってますが、それでも戦略立てて一発合格されているのは素晴らしいです!
まつもとさん、合格誠におめでとうございます!
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