【1次試験】令和6年度 難易度予測① ~試験合格率編~ by たいしん
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みなさん、まいど!
たいしんです。
明日はオークスなんですよね。クイーンズウォーク号に期待しています!・・・毎度勉強に関係のない話で申し訳ない💦
昨日かますにもお叱りを受けましたが、実は今年の馬券的中率がひどいんです😢紐抜け・立て目、ありとあらゆる間違いを犯しています。競馬は全然当たりませんが、令和6年度1次試験の難易度予測は全力で当てにいきます!(はい、わかってます。説得力ないです。。)
さて本日は、このような皆さまが対象となる内容になっております。
本日のTarget
- 令和6年度1次試験の難易度が心配になりすぎて、戦々恐々としている方💦💦
いきなりまとめちゃうと、こちら!
本日伝えたいこと
- 大丈夫です!令和6年度1次試験の試験合格率は多少の易化とみます!
気になるキーワードがあれば、このままお進みくださいね。
はじめに
まず試験合格率とはなんぞや?というところです。これは中小企業診断士協会が公表しているもので、詳細はこちらをご確認下さい。計算式は、1次試験合格者数÷1次試験受験者数となっています。当たり前の計算式なのですが、ここで1次試験受験者数っていうところにこんな注釈がついています。
「欠席した科目がひとつもない者の人数」
これは、科目合格制度を使って年を跨いで合格した方や科目免除された方は含まれない、ということです。ゆえにここでいう合格率とは、「1次試験を7科目受けて1発で合格した方」と捉えることが出来ます。厳密な数値とは言えないと思いますが、毎年同じ計算式で公表しているので、試験の難易度を図る指標として認識すればいいですね。
これまでの推移
次にこれまでの推移を見てみます。
ここから、以下のように分析・推測していきます。*多分に私見が入っていますがご容赦ください🙇
- 20年ほど前から暫くは20%前後で推移していたが、直近では30%前後に易化しつつある
- 易化というより、試験対策が広まっているので、受験生のレベルが上がったともいえる
- 令和2年度はコロナ禍で勉強時間を確保出来た人が増えた結果かと推測される(イレギュラー)
- 国は中小企業診断士を増やそうとしている!はず!
(易化の理由にはなっていない・・) - 標準偏差(バラツキ)は、平成13年度から遡った数値が8.6なのに対して、直近10年間では6.9(以前よりも大幅な上下がなくなってきていると言いたい💦)
令和6年度の予測
これらを踏まえた、令和6年度1次試験の難易度予測がこちらです!
右端の赤線部分ですね。指数平滑化法に上記の考察を加えて、令和6年度1次試験の試験合格率を 30.2%と予測します!
・・・いや、そんな変化ないやん!という突っ込みはわかります。。わかりますが、色々踏まえるとこうなっちゃうんですよね。絶対に診断士を増やしたいだろうし、バラツキも少なくなってるし。もしかしたら35%ぐらいまで上がる可能性も捨てきれないですが、極端に難しくなることだけはないような気がしています。
で?
で?
はいはい、おばりん、わかってますよ。んで?だから?試験合格率を出したところで何やねん?なんですが、やはり科目毎の予測をたてて、出来れば対策に繋げたいところですよね。そちらはかなりのボリュームになりそうなので次回へ持ち越しということで、とりあえずはこちらの表をご覧下さい。
なんとなく(令和2年度を除けば)試験合格率と科目合格率の平均に相関性がありそうです。令和6年度の試験合格率を30.2%と予測しているので、令和元年度と同等と捉えて、科目合格率の平均を16.9%と仮定し、次回に繋げていきたいと思います。
本日はここまで!次回は科目合格率の予測を展開していきます。
本日伝えたかったこと
- 大丈夫です!令和6年度1次試験の試験合格率は多少の易化とみます!
明日はせーでんきです!
詳しすぎる解説の、あのシリーズです。
せーちゃん宜しく!
標準原価計算編、いってみよ~♪
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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