【永久保存版】14代目再現答案 byトロオドン
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おはようございます。トロオドンです。
1次試験まで残り2ヵ月ちょっと。そろそろいい感じに仕上がってきましたか?ここからまだまだ伸びますので、どんどん過去問をアウトプットしていきましょう!
本日は14代目の二次試験の再現答案を紹介します。
ダウンロード用ファイルのお土産付きですので、リベンジ組の方は昨年の振り返りに使い倒してください!
1次試験に集中している方は是非ブックマークして、令和4年度の問題を解き終わったときにご活用ください!!
全体サマリ
14代目の12人は、80点以上の飛び抜けが少なく、60点近辺にまとまっていることが大きな特徴です。
2次試験は4科目合計で「240点以上」が合格点ですので、いかにしてそのラインになるように各科目で防衛していくかが勝負の分かれ道となります。
12人×4事例の48事例を集計すると、55点以上はなんと43事例(90%)。57点以上としても41事例(85%)です。
この点から、仮に60点未満の事例があったとしても、55~59点のラインは死守しつつ、焦ることなく、確実に1点、2点と60点以上を積み上げる意識をもつことが大事だとわかります。(いわずもがな、55点が1つの場合は残り3事例で62点ずつ、57点なら同じく61点ずつ!)
また、70点以上は5事例(10%)と非常に少ないことからも、初見問題を解く難しさもさることながら、80分で解く以上は、どんな優秀な人であれ、それほど大きくは変わらないということも窺えるのではないかと思います。
いかにして、4事例とも自分の力を100%出しきれるか。
いかにして、その1点を拾えるか。
「敵は本能寺にあり」というよりも、「敵は自分自身」であり、当日のメンタルコントロールも非常に大切になります。
再現答案の使い方
日々のブログをご覧の読者の方はお気づきのこと((注)本日が初めての方はこちらをご参照)と思いますが、
14代目の12人は、年齢、職業、職務経験、学歴、性格、趣向、武将好き、t検定好きなど、デモ・ジオ・サイコで分類すると全く属性が異なります。
また、そうした属性や趣向の違いは、2次試験の勉強のやり方、解答の作り方、時間の使い方にもあらわれていて、それが解答の個性にもつながっています。
そんな12人の答案だからこそ、一つか二つくらいは皆さまの感性に近い60点答案があるのではないかと思いますし、その答案に自分の解答を近づけることは、2次試験攻略の第一歩になるのではないかと思います。
こちらは先月の春セミナーでも紹介したように、「それぞれの特性、強みを活かした80分の解法を確立」すること(「守・破・離」)にもつながります。
たとえば、私の場合は、解答骨子の作成に時間をかけるよりも「答案を書きながら修正していく」ほうが合っていたため、開始30分後には書き始めていました(青字「解答記入」の時間が安心材料)。一方で、ひろし、ベスト、みっきーは相当な時間を解答骨子作成(黄色部分)にかけてから答案を書いています。
まとめ
以上、長々と説明しましたが、ご用意した再現答案は、12人分の事例Ⅰから事例Ⅳの各設問の解答を一覧化していますので、ご自身の解答と12人分を比較して似ているものを選んで模写することや、得点の高低による違いを比較・分析するなど、色々な使い方ができると思います。
以下からダウンロードできますので、どうぞご活用ください!
1次試験終了後からは、各メンバーの2次試験対策の記事を増やしていきますので、こうご期待ください。
明日はさたっちです。
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