財務会計の理解にお勧めの本

みなさん、こんにちは。

今日は、財務会計と企業経営理論の理解にうってつけの書籍を一つ紹介します。

「1秒!」で財務諸表を読む方法。

この書籍、各章の副題が、
第一章 貸借対照表
第二章 損益計算書
第三章 キャッシュフロー
第四章 固定費と変動費
第五章 増し分利益
第六章 直接原価計算
第七章 PPM
第八章 付加価値
となっており、診断士試験に関係のある論点ばかりが頻出します。
というか、経営を語るには、当然財務諸表を語れるようにならなければいけない、ということなのでしょうが。

しかも、
「ソフトバンクのホワイトプランはなぜおいしいか」、
「トヨタがなぜ無借金経営でないのか」、
「何故液晶テレビの価格はどんどん下がるのか」、
など、実際の企業の取り組みを題材にしてくれているので読みやすいこともお勧めの理由の一つ。

診断士試験に取り組み始める前に購入したものなのですが、
試験対策をしながら読み進めていくと、
企業経営理論と財務会計の2つ科目の考え方がビシッとつながる気がして、
非常に爽快でした happy02

試験勉強に忙しい時期とは思いますが、勉強に一息つきたいときに、お勧めです。簡単な内容なので数日で読めてしまいますよ。

ではまた!

by ハカセ

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財務会計の理解にお勧めの本”へ2件のコメント

  1. ハカセ より:

    >ごもやま様。コメントありがとうございます! 試験対策を進めていくと、「これまで見ていた世の中が違って見えるようになる」というのが診断士資格の特徴でもあります。ぜひ頑張ってください!

  2. ごもやま より:

    2008年に買った本、読みなおしました。当時は流動資産と流動負債を見るの後は「ふーん」で読んでいたかもしれません。書いてあるものを読むと、講義とテキストと当時のニュースがリンクされて、理解が深まりました。ありがとうございました。

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