【ゆるわだ】最近流行りのサウナについて〜効果や入り方〜
こんにちは!にのみです!
サウナは行きますか?
私は大好きすぎて、アイキャッチ画像の「テントサウナ」なるものを購入しました(笑)
サウナなんて暑くて入りたくないよ〜
ん〜、勿体無い!サウナは良質な睡眠や健康、リフレッシュなど様々な良い点があるのです!
サウナに入れば人生はそれだけで幸せ!になるほど最高の体験ですよ!(言い過ぎ(笑))
最近では、道場12代目でサウナ付きグランピングに言ったのですが、その際にサウナについて力説したところmasumiがサウナにハマってくれました*\(^o^)/*(力説しすぎて、ちょっと引かれてた気がしないでもないです(笑))
そんなサウナ伝道師の私にのみが、今回読者の方々にサウナの魅力についてお伝えします!
診断士試験の後、趣味を探している方や、今後どうしようかな等の不安やモヤモヤを抱えている方にも参考になるので、是非最後までご覧ください!
なぜ、今サウナなのか
サウナのイメージ
サウナって汗だくのおじさんのイメージが強い。
何を隠そう、私も最初はそんなイメージでした。
しかし、最近では若い世代にもサウナ人気は広がり、今や私の近所のサウナに行くと20〜30代の方々が並んでることも多々あります。
そもそもサウナというのは、1964年の東京五輪の際に日本に持ち込まれたようですが、2020年の東京五輪の直前にサウナの魅力が再発見され、様々な施設で新しく快適なサウナが増え出しているようです。
人気が出てきたことで「サウナ×音楽」「サウナ×グルメ」と言ったようなイベントの開催も一気に拡大しています。
ではなぜ人はサウナに入るのか。それは、「ととのう」体験ができるからです。(この辺りから、何言ってんだこいつってなってたらすみません(笑))
「ととのう」とは?
「ととのう」という体験は、言葉にするのは難しいですが、ふわふわした気持ちいい感覚で「恍惚感」や「トランス状態」と表現する方もいますし、ランナーズハイの状態という方もいます。
ウィンタースポーツをやったことがある方はわかると思いますが、めちゃくちゃ寒い状態でスキーやスノボーをした後に、あの暖かいロッジに入った時に何故か気持ちいい感覚になったことはありませんか?(私だけ?笑)
「ととのう」とはそれに近い感覚で、あの気持ちよさを10倍くらいにしたものです。
とにかく「気持ちいい」状態なのです!そしてこの状態を読者の方々にも味わってほしい!という一心でこの記事を書いておりますので、今回の記事を読んで騙されたと思って一度サウナに行ってみてください。
サウナの効果とは?
サウナには「ととのう」体験以外にも様々なメリットがあります。
サウナのメリット
- 睡眠の質が良くなる
- 自律神経が整う
- 思考がクリアになる
- 美容効果がある
- ごはんがおいしくなる
- すぐに仲良くなれる
これらのメリットを見るだけで今すぐサウナに入りたくなりませんか?
ここからはそれぞれのメリットについて少しだけ解説します。
①睡眠の質が良くなる
サウナを入ったことがある人はわかりますが、結構疲れます。ただ嫌な疲れではなく、やり切ったような快感を含む疲労です。
基本的にはサウナ室→水風呂→外気浴、というのがサウナの入り方になり、暑い→寒い→丁度いい、という温度変化によって
「興奮の原因の交感神経→落ち着く効果のある副交感神経」
という神経が順に優位になります。
寝る時は出来るだけ副交感神経が優位の方が寝つきがよいとされるため、サウナ後に寝るというのは副交感神経が優位になった状態での入眠になるので、睡眠の質が良くなります。
②自律神経が整う
①でも述べたようにサウナでは交感神経・副交感神経がそれぞれ優位になるタイミングがあります。
実は神経というものも鍛えられるそうで、これらはサウナという少し激しい環境下に置かれることで強くなります。
これによって自律神経の乱れによる病気や体の不調を改善してくれます。
③思考がクリアになる
これは先ほどの項でも述べましたが、情報過多な社会から断絶されることで考えるべきことがはっきりし、意思決定がしやすくなるというメリットです。
こうした理由から、ヤフーCEOの川邊さんをはじめとした多くの経営者がサウナにハマっています。
勿論毎日そこまで過度なストレスに晒されていない人でも、情報を断絶した環境下のサウナによってこれから何をすべきか・何をしたいのかという自省する時間が取れるという大きなメリットがあります。
極端に言ってしまえば、サウナによって人生が変わるのです!(笑)
④美容効果がある
サウナはかなりの汗をかきます。これにより代謝が上がり、体内の老廃物が排出されることで肌がきれいになります。
私自身、オートファジーにはまった時期があり、ナッツを食べまくっていた際に、ニキビが人生最大レベルで酷くなった経験があるのですが、サウナに通いだしてからそれらのニキビは回復しました。
そしてmasumiには、
この前塩サウナ行ってみたけど、めちゃくちゃ肌がツルツルになった!!!
こんな言葉を聞いた時には、サウナ伝道師としての喜びはひとしおです!(塩サウナだけに。)
女性の方にはサウナが苦手な方も多いかと思いますが、是非この機会に試してみてはいかがでしょうか!?
⑤ごはんがおいしくなる
この理由はよくわからないそうですが、サウナ―界隈では常識的に知られていることです。この要因の私の考察は以下です。
- 高温なサウナ室に入ることで体が生命の危機を感じる
- 水風呂に入り、再び体が生命の危機を感じる
- 体は「やばい!生きなきゃ!とにかく身体中の栄養を使って生き延びよう!」として、栄養を必要とする
- 味覚レベルを最大限敏感にさせ、食べ物を美味しく感じさせることでできるだけ栄養を補給させようと体が反応する
というのが私の考察です。
何はともかく、サウナの後の食べ物はとてもおいしいので、少し贅沢するときの前にサウナで味覚を磨いてから食べに行くことをおススメします。
あとはアイキャッチのように、テントサウナの後のBBQなんて最高すぎるので、本当におすすめです。
⑥すぐに仲良くなれる
サウナに入ると、いわゆる裸の付き合いができますので、ただ飲みに行くより仲間意識が強くなったりします。
おそらくちょっとしんどい体験を共有しているというのもあるかもしれませんね。
中小企業を支援する立場の診断士も今後は経営者の方と、まずはサウナに行く、と言ったコミュニケーションが日常的にみられるかもしれませんね!
サウナの入り方・適切な頻度は?
さて、さぞサウナに入りたくなった皆さんには、上記で述べた「ととのう」という体験を是非していただきたいと思います。
ここからは、今回の記事の肝である、どのようにサウナに入ったらよいのか。サウナの入り方や適切な頻度について解説します。
基本の入り方
サウナのメリット
- サウナに入る(5〜15分)
- 水風呂(1〜3分)
- 外気浴(15分程度)
以上を3〜4セット。適宜水分補給は必須。
これが基本的なサウナの入り方です。
ただ人によってやサウナの暑さ等によって感じ方は様々ですので、辛いなと思ったり、まだもう少しと思うならこれらを調節するのは全く問題ありません。無理は禁物です。
一番重要なのは「自分が気持ちいい状態でいること。」これだけです。
サウナ室がしんどい時は?
サウナをイメージした時に、階段状になっているイメージはないですか?実はあの階段の下と上で温度が大きく異なるのです。
自然の原理で暑い蒸気は上へ行きます。従って、階段の上に行けば行くほど暑くなります。
サウナ―達はドMなので、階段の上の方に行きがちで、それにつられて上に行くのがよいと思うかもしれませんが、一番大事なのは「自分が気持ちいい状態」なので、暑い!と思ったら下の方に行きましょう。
おそらく慣れてきた時にみなさんも気づけば一番上の段に行ってます(笑)
水風呂が冷たい時は?
サウナはいいんだけど水風呂が苦手という方も多いかと思います。かくいう私も最初は友人と何秒耐えられるか勝負をするというだけの場所でした。
言ってしまうと、水風呂は勢いで入るしかないです。(笑)
サウナで頭がぼーっとしているうちに、思考停止でそのまま水風呂に入りましょう。
ただどうしても冷たくてダメだという方は以下を試してみてください。
・手を水面から出す
・体を出来るだけ縮める
体の末端である手は冷えやすく、寒さを感じやすいので、手を水面から出すことでましになります。また、出来るだけ体を縮め、水に触れる面積を減らすことで、寒さを軽減させることができます。
サウナに入る適切な頻度は?
結論から申し上げると、サウナに入る適切な頻度はこれまた「自分が気持ちいい」を最優先です。
毎日がいい!という方はそれでいいと思いますし、週1回という方もいらっしゃいます。
ただ1点気を付けなければならないのは、中毒になることです。
ランナーズハイのような状態になり、サウナに入ること自体に気持ちよさを感じて、長時間サウナに入り続けるというのは非常に危険な状態です。
また脱水症状の危険性もありますので、そのあたりの注意は十分払ってサウナを楽しみましょう。
どのサウナに行けばいいの?
基本的には近所のサウナ付きの銭湯に行くといいかと思います。
サウナーの方の中には、様々なサウナを回っている方も多いですが、個人的には「ととのった」状態で電車を乗りたくないという気持ちが圧倒的に高いので、近所のサウナに行きます。
あとは最近ビジネスホテルにもサウナがついていて、いいところも多いので、出張の際にサウナを基準に探すとかもいいですね!私は出張がほぼないので、羨ましいですが!
ちなみにサウナの聖地と言われる場所は、静岡県の「しきじ」と呼ばれるサウナがあったりします。
皆様の「ホームサウナ」を探してみてください!
サウナにハマってきたら?
①アウフグースを体験してみる
サウナがある銭湯には、アウフグース(ロウリュという店舗もあり)サービスがあったりします。
アウフグースとは、下のイラストみたいに熱波を浴びて、一気に汗をかくものです。
めちゃくちゃ暑いですが、これに耐えると謎の達成感が出てきますし、もっともっと〜となります(笑)
是非、一度体験してみてください!
②テントサウナに行ってみる
キャンプをはじめとしたアウトドア好きの方には超おすすめのサウナです。
コロナ禍の影響でサウナ室内での会話が制限されているので、会話ができるサウナは至福の空間です。
また、会話を他人に聞かれることもなく、気兼ねなく話せますし、温度調節も自由自在です。
最近ではテントサウナのレンタルサービスもやっているので、まずは借りてみるのがいいかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「サウナ」入りたくなってきましたでしょうか?
読者の皆様の悩みや健康を支える一つのツールとして今後サウナを活用していただけると幸いです!
そして機会があればテントサウナに一緒に行きましょう!(笑)
明日はTAKUROです!お楽しみに!
ブログテーマについての謝罪
2つ前のフェルミ推定の記事では、「次回さらに詳しく解説します!」と豪語しておりましたが、今回違うテーマをチョイスしたことを謝罪申し上げます。
理由は、改めて考えてみるとちょっと内容が細かすぎて、そこまでおそらく読者は求めていないだろうという思いに至ったからです。
私の見切り発車で記載してしまったこと、重ねて謝罪申し上げます。すみませんでした。
もし「詳しく説明する記事が見たかった」ということがあれば、コメント欄に書いていただけると、別途紹介しますのでお気軽にコメントをいただけると幸いです。
今日は午後からオフだったので何をしようか思案していたのですが、
本記事を読んで無性にサウナに入りたくなりました。
そうかサウナがあったか、といった感じです。
ということで近所のスーパー銭湯に行ってきました。
結果、気持ちよかったー。
サウナ室→水風呂→外気浴を4周しました。
ととのえたのかな?
とにかく気持ちいい感覚を味わえました。
ただ、今日は外があまりにも寒かったので
2週目からは外気浴ではなく露天風呂でまったりしました。
サウナ後は、ビール飲んで、唐揚げ食べて、マッサージしてもらって、
マンガ読んで、昼寝してのフルコースでよい?休日が過ごせました。
今は二次試験の結果待ちでソワソワ、ヤキモキすることがありますが、
少し気分が晴れた気がします。
にのみさん、貴重な情報ありがとうございました。
イノウエさん
コメントありがとうございます!
そんなタイムリーにサウナに行っていただけるとは思ってもいなかったので、最高に嬉しいです!
4周もすれば間違いなくととのう気持ちを体感していると思いますよ!
冬は少し寒くて外気浴時間を取るのが大変ですが、春先の気温がちょうどいいときは更に気持ちいと思いますよ!
そしてサウナ後のビールと美味しいご飯は至福ですよね( ^ω^ )フルコースも羨ましい(笑)
今回のサウナ記事でイノウエさんの気持ちが少しでも晴れたようでよかったです!
今後とも気持ちのリフレッシュの際にはサウナをよろしくお願いします(^ ^)