【2次試験】2代目全員全力インタビューリレー『事例Ⅳの問題集は何を使っていましたか?』
🌊🌊🌊 道場夏セミナーのお知らせ 🌊🌊🌊
一発合格道場の読者のみなさま、
夏セミナーへお申込みくださり、ありがとうございました!
一同、一生懸命準備しています!お楽しみに!!
・日程:2021年7月17日(土) 14:30~18:00、その後懇親会
・場所:オンライン(zoom開催)
・募集人数:80人
・内容:2次試験対策 (事例Ⅰ~Ⅳまで、道場メンバーによる解答のコツ、個別相談など検討中)
※募集は終了しました。ご応募ありがとうございました!
*今回の内容は、ある程度2次試験の問題を解いている方向けの2次試験対策セミナーです。
1次試験後、9月上旬にこれから2次対策を始める方向けのセミナーを予定しています。
(内容は今回の内容+2次試験学習の基礎知識)
🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊
「最近暑いし、もう夕飯はそうめんでいいかな~」と同僚に言ったところ、「今の時期でそれじゃ夏を越せないぞ」と言われてしまいました。
真夏の一次試験ですが、体調管理には気を付けてくださいね。
さて今回はちょっと先取りして、2次試験がテーマです。
5月に開催した1次試験のお悩みに12人全員で解答するインタビューリレー、メンバーそれぞれの渾身あるあると共に好評でした!!ということで、2次試験編を絶賛開催中です。いただいた質問に12人で解答しますので、ぜひ自分に合った対策を取り入れていただければと思います。
2次試験の12代目の試験結果はこちらです。勉強スタイルや時間、得意不得意がそれぞれありますので参考にしてみてください。黄色が最高点です。
では早速質問にいってみましょう!今日のテーマはこちらです。
私としては、過去問を解くのが一番重要と思っています。
しかし、過去の経験からすると、事例Ⅳに関しては過去問だけでは物足りず、別途問題集がほしくなりました。
問題集選びはとても重要と思います。時間がない中で、難しすぎるとオーバースペックで終わらなくなる可能性が出て来ますし、簡単すぎたら合格レベルになれません。
では、12代目のメンバーは何を使っていたのか、聞いてみましょう!
30日完成をメインで使用し、最低3周、間違えた問題は5周程度行いました。
全知全ノウは1週間前に1日で、解いたことのない問題を解くために使用しました。片方だけでよかったかな、というのが正直な意見です。
「30日完成」とは、「30日完成! 事例IV合格点突破計算問題集」です。
「全知全ノウ」とは、「事例IV(財務・会計)の全知識&全ノウハウ」です。
どちらも中小企業診断士試験界隈では有名な本です。
30日完成と全知全ノウの両方使って、30日をまず2周してから、全知全ノウを周回して、年度別の過去問に挑戦しました。
得点目標や苦手分野があれば、30日と全知全ノウを横断して、その科目を横解きする分野集中勉強を実施。
と~しは基礎からきっちり型ですね。
私感が混ざりますが、「30日完成」の方が基礎から勉強できる構成になっていると思います。
30日完成と全知全ノウの両方使っていました。私は過去問第一主義なので、「全知全ノウ」をメインに使って、補強として「30日」を使用していました。
「全知全ノウ」は過去問を論点別に並べて解説してくれています。
私は過去問第一主義なので、過去問の解説が載っている「全知全ノウ」をメインに勉強しました。演習が足りないと思うところは「30日完成」で補強しました。
事例Ⅳの問題集はMMCでもらった問題集を只管解いて学習しておりました。尚、30日や全知全能も立ち読みしたことがありますが、どちらも論点を網羅していて素晴らしい参考書だと思いました。
予備校や通信組は、指定の問題集があって、どの問題集を使うかで迷わないところがいいですよね。
「只管」って「ひたすら」って読むんですね。よがのタイプミスかと思いました。笑
30日を使っていました。 イケカコも買いましたが、30日とかの問題を見てイケカコをやるのはやめました。ただ、振り返ってみて余裕があるのであればイケカコをやっていて良かったな、と感じています。
「イケカコ」とは、「意思決定会計講義ノート」です。公認会計士試験用の問題集なので難しめです。これが解けるようになるとかなり力はつくらしいです。
当初全知全ノウの存在を知らず、30日完成とイケカコを買っていた。30日完成が1巡した頃に全知全ノウを知り、購入。最終的にどちらも3周くらいはやり、全て解けるようにはしていた。
過去問は10年分を2~3周。
独学組は問題集探しから始まります。ぜひこのブログを参考にしていただいて、問題集探しの時間は短縮していただき、その時間を勉強に割いていただけたら幸いです。
30日完成を知らず、全知全ノウを使っていました。最低限のレベルを丁寧な解説で抑えることができたイメージ。私はこれに加えてクレアールのオリジナル問題に取り組みました!
「全知全ノウ」は解説が丁寧ですよね。「全知全ノウ」は過去問を論点別に並べて解説してくれているので、自然と過去問の解説が手に入ることになり、重宝しました。
30日完成と全知全ノウの両方やりました。加えてMMCの問題集をやりました。
MMCは2回目の登場ですね。2次試験で有名な予備校ですよね。3冊こなすとは、対策ばっちりですね。
事例Ⅳは30日完成と事例Ⅳの全知全ノウを中心に勉強していました。ちなみに過去問は平成13年からすべを解きました。 参考書についてはブログでも紹介しています。
過去問は私も平成13年からすべて解きました。二次試験対策を始めた1次試験直後は「こんなの解けないよ~」って思いましたが、2か月経つと「なんか解けるかも!」になりました。何とかなるものです。
1年目は、30日完成と全知全ノウを使って勉強していました。 2年目は、TACの事例Ⅳ計算問題集をひたすら解いていました。
TAKUROはTAC生でしたね。大手予備校組は、受験生時代に既にネットワークが形成されていて、合格後も交流があるようでうらやましかったです。
独学で全然知り合いがいなかった私も、最近は診断士界隈の知人が増えたので、独学の方も時が経てはネットワークはできますので、大丈夫です。
全知全ノウを使っていました。理由は先輩のお下がりがあったから、というしょうもない理由でしたが、非常にまとまった良い教材だと思います。他は基本的には過去問10年分で対応しました。
近くに親身になってくれる合格者がいるとはうらやましい!
私の近くにもそんな方がいたら、1か月も迷走しなかった(のかもしれません)。
30日完成と全知全ノウのどちらも使っていました。
問題のレベルとしては30日完成の方が優しいので事例Ⅳが苦手な人は、まずはそこから手をつけるのがいいと思います。
事例Ⅳに特段苦手意識がない人は全知全ノウに最初から手をつけていって、不安な論点だけ30日完成で補完すればいいのではないかと思います。
確かに事例Ⅳは、財務会計の基礎知識があるかないかでも、勉強方法が変わるかもしれませんね。
ということで、ざっくりまとめると以下の通りです。
ぜひご自身に合った組み合わせを見つけてくださいね。
明日はと~しです。
テーマは、「二次試験の苦手は何?どう対応するか。」です。お楽しみに~!
☆☆☆☆☆
いいね!と思っていただけたらぜひ投票(クリック)をお願いします!
ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。にほんブログ村
にほんブログ村のランキングに参加しています。
(クリックしても個人が特定されることはありません)
事例Ⅳの記事、ありがとうございます。
皆さんの中でも多数派だった、30日問題集、全知識全ノウハウで私も取り組んでおります。
私は何周した、にはこだわらずに、本試験まで最低一問を解き続けるスタイルでやっていこうと思います!
夏セミナーもいよいよ来週!
楽しみにしております!
ロムさん
コメントをありがとうございます!
使い方は若干違いますが、12代目メンバー間で使っている教材にあまりバラツキが出なくて、正直コメントに困りました。笑
ご自身に合った使い方で合格を勝ち取ってください!応援しています!
夏セミナーでお会いできるのを楽しみにしています!