【ゆるわだ】勤労感謝の日だけど勉強に感謝する。

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【道場からの告知①】
受験スタートアップセミナー@オンライン
のお知らせ
<大々々追加募集決定!>
2020年11月29日(日)
20時開始予定(2時間程度)
診断士を受験してみたいけど
どのように勉強したらいいの?
合格後はどんな資格の活用方法があるの?
募集開始直後からご応募が殺到したため
今回は85名に大幅増枠して追加募集します!
2021年に診断士受験を検討中の方
1次試験への初挑戦を検討中の方はもちろん
来年1次・2次受験をご予定の経験者の方も
1年分のエナジー注入のためご参加下さい!
参加は無料です。詳細はこくちーずでどうぞ!
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【道場からの告知②】
口述セミナー@オンラインのお知らせ
セミナー日:2020年12月12日(土)午後予定
募集開始日:2020年12月11日(金)昼12時~
当日の時間などの詳細は後日告知いたします。
※今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、
直接対面による口述セミナーは行いません。
あらかじめご了承ください。
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カワサンです。
今日は11月23日です。日本では勤労感謝の日ですね!
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」というのが勤労感謝の日の主旨だそうです。
もとは宮中行事の「新嘗祭」に基づき11月23日としているとか!
(Wikipediaより)
世のため人のために働くからこそ経済活動が成り立ち、私たちの生活があります。
すべての方々へ感謝。
ちなみに前回は先代投稿でなおさんから寄稿頂きましたが、なおさんの屋号「品質の学校」にちなむと、毎年11月は品質月間(※外部サイト)だったりします。
また、11月なので語呂合わせで言うと「いい○○」の記念日が非常に多いですね。
ところで、皆さん「勤労」とは何でしょうか。
きん‐ろう〔‐ラウ〕【勤労】
[名](スル)
1 心身を労して仕事にはげむこと。
2 賃金をもらって一定の仕事に従事すること。「勤労学生」
発音が似ているので「勉強」の意味もついでに…
べん‐きょう〔‐キヤウ〕【勉強】 の解説
[名](スル)
1 学問や技芸などを学ぶこと。
2 物事に精を出すこと。努力すること。
3 経験を積むこと。「今度の仕事はいい勉強になった」
4 商人が商品を値引きして安く売ること。「思い切って勉強しておきます」
※いずれもgoo辞書より引用
学ぶことばかりが勉強と思っておりましたが、そうではありませんね。
特に「2 物事に精を出すこと。努力すること。」は試験勉強の姿そのものではないかと。
辞書の意味からすれば、昨今の環境というのは勉強になる場面、勉強する機会の連続だと思います。
今までに経験のないことが起きるというのは、大変です。
一方、捉え方によっては何かしらの学びの機会とも言えます。
また、家にいる時間が長く、外出しにくいならば、それは勉強する絶好の機会と言えます。
来年の試験日程については今日時点で全く分かりませんが、勉強するなら今です。本当に今です。
いままでのスケジュールなら、
12月は忘年会…家-会社-飲み屋
1月は新年会…家-会社-飲み屋
2月は28日しかなくて…
3月は年度末で仕事が…
4月は年度初めてあいさつ回りが…
5月は連休で家族と過ごして遠出…
6月は梅雨で勉強する気がでない…
7月…1次試験!
ですが、どういう訳かこの雰囲気では
12月は…家に帰る日が多い→試験勉強!
1月は…新年会中止→試験勉強!
2月は…2ヶ月連続で試験勉強したから…試験勉強!
3月は…3ヶ月連続で試験勉強したから…試験勉強!
4月は…4ヶ月連続で試験勉強したから…試験勉強!
5月は…連休だけど…5ヶ月連続で試験勉強した勢いで…試験勉強!
6月は…雨ニモマケズ…試験勉強!
7月…行くぞ!1次試験!
という勢いになってもおかしくない。
勉強を習慣化できるチャンスは、今です。
そ こ で 、
私も今のうちに勉強しておきたいこと、取りたい資格を目指すなら今でしょ!ということで調べたり手を付けたり…という状況です。
もちろん、そう思えるようになったのは、中小企業診断士として登録されて「勉強して良かった」という想いが強まったからです。
そこで、勉強して良かったこと、様々ありますが3点お伝えします。
1.仕事にすぐ活きた
私の場合、いち民間企業勤務で取引先に中小企業を多数抱える立場、という点でこの資格を活かそうと思っていたのですが、社内業務においても知見が大活躍しています。
特に良かったのが経理部門との会話です。
個人的に簿記2級をかじっていたため、管理会計の知識は頭にあったものの、仕事の全体像がイマイチつかめずにおりました。
しかし、中小企業診断士で財務会計全般の勉強をしたおかげで、社内の経理部門の業務全般(原価計算、財務、税務等)が体系的に把握でき、自部門がコスト管理でどういう役割を担うのか、というのがとても明確になりました。
また、製造部門との会話においても、一次試験の運営管理の知見が活きています。
「予算が少ないから、期間限定で予防保全を事後保全で」とか「これはレイアウトがク○野郎だから前工程が詰まるんだな」とか「マンマシンチャート書いて手待ち時間洗い出そうよ。労働強化って文句言われるかもしれないけど」等、現場で起きていることを知識から見える化できるようになりました。
従前は「これどうしたら良いんでしょうかねえ」と、考えも持たず上司に相談している冴えないビジネスパーソンでした。
今は曲がりなりにも知識が広がっているので「切り口」がパッと頭の中で閃くようになりました。会社で起きている事象を「そういえば試験勉強した○○って、こんな視点だったなあ」と勉強したことと絡めて捉えると、問題解決へのヒントや仕事の進め方の指針が見えてくるイメージです。
2.インプット<アウトプットの習慣化
私は日々の情報収集として、日経新聞、プレジデント、日経ビジネスの購読+これらの新刊案内や書評から読書、というスタイルを取っています。
今までは漫然と読んでおしまい、だったのですが、勉強を通じて「どうやってアウトプットに活かせるかな」という視点を持つようになりました。
アウトプットというのは、仕事だけではなく生活面や意識面も含めてです。
例えば、雑誌や新聞で気になった記事は職場で紹介したり、ハウツーもので面白いと思ったものは仕事でコッソリ取り入れたりしています。
これは試験勉強を通じて「アウトプットの大切さ」を知った影響が大きいです。
いくらインプットしても、いざという時にそれが出てこないと意味がありません。
「メッチャ暗記した」といっても、試験本番で「あーこれ昨日やったやつ」レベルではいけないのです。
日々アウトプットを意識的に行うことで、今まで勉強してきたことを最大限活かしさらに伸ばしていく、そんな想いで過ごすようになりました。
3.前向きな考えを志向するようになった
これは試験合格を通じ「取り組んだことは実を結ぶ」という体験をしたのが大きいかもしれません。
このブログを読んでいる多くの方は試験合格を目指していることと思います。
そして、多くの方は試験合格に向けての勉強以外にも、様々な事をこなしていると思います。
日常生活、家族との時間、仕事、趣味…時に試験勉強を「させない」事が起きませんか?
「勉強するぞ!」と思って有給取った日に限って、子供が発熱して看病…
「今日は定時退社してカフェ勉」と思ったら、上司から「急な案件で17時から会議だ!」
自宅で「80分で問題解くぞ!」約50分経過した所で宅急便のお届け→欲しいものが届き集中力ダウン…
どれもこれも、自分で対処しなければなりません。
となると、おかれた環境でどうするか?しかないのです。
・子供のせいで勉強ができなかった
・仕事のせいで勉強ができなかった
・宅急便が届いて勉強ができなかった
本当に、そうなのでしょうか。
・子供は好きで発熱しているわけじゃない
・上司は好きで会議したいわけじゃない
・宅急便の人は試験勉強なんてどうでもいい
(100%とは言わなくても)外部環境のせいにする自分に問題があります。
いつしか私は「どんなコトが起こっても、前向きに考えなければ、合格できない」思うようになりました。
・子供が発熱→薬飲んで寝ている間だけでも勉強しておこう
・17時から会議→また別の日に時間取るしかないな…
・届いた…後悔したくないから今は勉強して我慢しよう!気になって集中できなきゃ、開けよう。
思い通りに行かない中でも、やりたいことに繋げるためにどうするか?を考えるようになりました。
思い通りに行かない事へ不満があるのは、誰しもあることです。
コントロールできない環境で、準備してきたことを最大限活用できるか?日常生活からそんな思考を持ち続けることが、試験勉強においても大切だと思っています。
私にとって勉強は、たんに資格を取るだけではなく、日々の思考のプロセスをも良い方向へ変えてくれた素敵な存在です。
勤労感謝の日に、勉強できる環境に恵まれたことも感謝。
では、また!
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