【合格体験記】”現状とゴールのギャップを埋め続ける”王道パターンで、ストレート合格!テツさん
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✿:❀ 道場ロケットスタートセミナーのお知らせ ✿:❀
一発合格道場 診断士ロケットスタートセミナー2019 in東京
2019年1月12日(土)12時半開場、13時開始。15時半~16時終了
@勝どき区民館
・2018年の診断士2次試験合格者向け対象
・参加費:1000円(別途、17時~19時にて懇親会)
・定員:30名→40名(12/31増枠)→50名(1/3増枠)
・申し込みはこくちーずにて
満員となりました!ご応募いただきありがとうございました!
実務補習・実務従事、企業内、転職、独立…など
診断士活動のリアルをお伝えします!
活躍する診断士になりたい方、同志を探したい方はぜひお越しください!!
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こんにちは、chikaです♪
企業にお勤めの方は、新年のお仕事が始まり一週間が過ぎた頃でしょうか。
最近本当に寒くなってきましたし、(女子の大敵)乾燥も激しいので、
皆様体調を崩さないよう、ご自愛くださいね。
さて、本日も合格体験記をお届けします!
勉強を続ける中で、自分に不足している勉強手法をどんどん取り入れ、
最後まで諦めずに合格を勝ち取った<テツさん>の体験記です!
現状(自分の実力)とゴール(合格レベルの実力)のギャップを知り、
ゴールから逆算した勉強手法を取り入れ、
PDCAを回しながらギャップを埋めていく。
まさに合格者に共通の王道パターンです。
==========ここから寄稿==========
(0)受験生情報
名前(HN):テツ
年齢:50歳
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
色々な要素が折り重なって。。。
・Life Shiftを読んで、人生100年時代の学び直しへの興味
・弁護士事務所を開いている友人との会話で、定年が無いことについて話したこと
・金融機関に勤めている友人が勉強していることに刺激されたこと
・勤務先がベンチャー企業投資を進めており、そういう会社の経営に携わる身近な人が増えたこと
・長年勉強していなかったのに勉強なんて出来るのか自信が無かったので、試しに(大学時代にろくに勉強せず案の定不合格になった)宅建にチャレンジしたところ、半年の勉強で合格し、もう少し勉強してみたくなったこと
・スキルアップ
・勤務先での働き方改革で、残業が減ったこと
(ただし4月に異動になり、以降の半年は想定外に結構な残業が復活。)
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
・保有資格:宅建
・不得意科目:財務会計
(3)学習スタイル
<一次試験>
通勤講座で開始。
しかし財務や経済学など、通勤講座の内容だけでは理解が追い付かず、TBCの速修テキストを購入。
TBCのYOUTUBE講座も活用。
<二次試験>
・一次試験でTBCを活用したことがきっかけで、TBCの2次通信講座も開始。
・1次合格後に、MMCの短期通信講座も追加。
・AASの直前合宿にも参加。
<学習スタイル>
基本、平日は通勤電車内の片道50分程度、昼休み20分程度、
土日は出来れば7、8時間やるようにしていました。
(4)合格までの受験回数
学習開始時期:2017年11月から。
1次、2次とも1回のストレート。
(5)合格までの学習法
<1次>
・通勤講座で概要を頭に入れ、わからないところ、足りなさそうなところはTBCの動画講座で補足(財務会計、経済、情報、経営法務)。
3月までに一通りなめて、4月以降、問題演習を増やす。
・苦手意識ある財務は、スピ問とTAC集中特訓問題集をリピート。
同じ問題を何回やっても忘れる自分の忘却力に唖然。
間違えた問題にチェックを入れていくと、多いもので6回間違えて、7回目でOKしていました。
・中小企業経営政策は、スピテキ+スピ問。
・平日は、通勤時間(往復100分)と、昼休みの20分ほどが主な勉強時間、
週末は、過去問を模試形式で。
・過去問は5年分。
・記憶系科目を中心に、スピ問も繰り返す。
・TAC模試では平均以下の結果。
<2次筆記>
TBCの通信講座で、1月から月1回程度、各事例を解き、2次がどんなものかは把握。
しかし、事例を解くだけで実力が付く実感なし。
↓
1次合格後、一発道場の夏セミナー、AASのセミナーに参加し、
あくまで与件文書をベースに回答すること、(自分のアイデアを書くのではない)、
設問文の制約条件の重要さ、
因果で回答する金型など、2次試験の基礎の基礎を聞いて、目から鱗状態。
↓
焦って、MMCの通信講座に申し込み。
MMCの通信講座で配布される過去10年分以上の過去問を、
通勤電車内の片道50分で骨子作りまでの練習。
↓
少し自信をつけてTAC、MMCの模試に臨むも、結果がどちらも下位15%あたりに低迷。
↓
さらに焦って試験2週間前、AAS直前合宿という2日間みっちり勉強するコースに参加。
そこでの順位も下から5番目位と低迷。
↓
しかしグループワークの中で、
因果で回答するということを頭ではわかっているつもりだっただけで、実践出来てないことが多いことに気づく。
(6)学習時・受験時のエピソード
最初はなるべくコストかけずにと思い、TAC等大手は避けてはじめてみたものの、
上記の通り、必要に迫られたり、不安になったりで、
継ぎ足し、継ぎ足しテキスト購入やら、通信講座追加やらで、結果的には30万円程度投資してしまったようです。
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
今思うと、NETやセミナー参加なりでもっと情報収集してから勉強開始しておくべきだったかと思います。
予備校の息がかかっていない合格体験記など、もっと探して、1次合格後よりも早い段階で目から鱗をはがしておけば、2次の勉強ももう少し余裕あったのではと思います。
上述のとおり、本番2週間前の時点でも底辺にいましたが、合格道場でも「初年度は最後の最後まで実力が伸びる」と書かれてたのを信じ、諦めなかったのが勝因かもしれません。
==========ここまで==============
テツさんの合格の要因は、
①自分の立ち位置を常に把握して、
②1つの手法(教材や受験校)に依存せず、
③自分に足りていない手法を積極的に取り入れたこと。
だと思います。
現状(自分の実力)とゴール(合格レベルの実力)のギャップを知り、
ゴールから逆算した勉強手法を取り入れ、
PDCAを回しながらギャップを埋めていく。
これは、合格者に共通の王道パターンだと私は感じます。
そして、文章からひしひしと伝わってくる、「ストレート合格する!」という強い気持ち。
最後の最後まで諦めずにストイックに勉強されたことも勝因でしょう。
この一年、たくさんの合格者とお会いしてきました。
学習スタイルや勉強手法は人それぞれでも、
合格者に共通していると感じるのは、テツさんのように
ゴールと現実のギャップを埋めるよう、自ら工夫を積み重ねている、という点です。
これから診断士試験勉強をスタートする方も、
勉強中の方も、
再チャレンジを目指す方も、
ぜひ参考にしていただきたいと思います!!
・・・・・・・・・・・・
それでは、本年も合言葉は
「死ぬ気でやれよ、死なないから!!!」
以上、chikaでした♪